こんにちはあやです。
洗顔後のスキンケアといえば、化粧水、美容液、乳液、クリームと数アイテム使用して完成です。これが朝晩毎日となるとちょっと面倒だなと思う時もありますよね。でもきちんとスキンケアをしないと肌はすぐガサガサになってしまいます。時短スキンケアできるアイテムにオールインワンジェルがあります。洗顔後コレをつけるだけでOKなので、忙しい女性にはうれしいスキンケア商品です。でも、オールインワンジェルを使ってみると、乾燥しやすかったり、ベタついてすぐにお化粧ができなかったりと使い心地に不満を感じている人も多いようです。実はオールインワンジェルには正しい使い方があります。正しく使えていないと十分に保湿効果も得られません。ここではオールインワンジェルの効果を発揮させる正しい使い方についてまとめました。
オールインワンジェルは忙しい女性の味方
そもそも、オールインワンジェルについて正しくわかっていないという人もいると思うので簡単に説明します。
オールインワンジェルはスキンケア商品の１つです。洗顔後には化粧水、美容液、乳液、クリームを使ってスキンケアをしますよね。オールインワンジェルはコレたった１つで、化粧水からクリームまでできてしまうというものです。中にはパックや化粧下地の効果まである商品もあるんですよ。
スキンケアが簡単に時短で終わらせることができるというのがメリットです。また、色々なアイテムを揃えなくて良いので経済的な負担も軽く済みます。
さらに、お顔の皮膚はとても薄く、手で擦ることで刺激になって、それがくすみや赤みなどの原因になってしまうこともあります。スキンケアアイテムをいくつも使うということはそれだけ肌を触ってしまうということになるので、オールインワンジェル一本でケアをする方が肌の擦れを少なくなり肌の負担軽減にも繋がります。
オールインワンジェルはスキンケア効果が弱い？！
オールインワンジェルを使った人の中には、スキンケア効果が弱い、肌が乾燥する、塗った後ベタつきが続くなど使用感に不満を感じる声もあります。
それぞれのアイテムを使用している場合には、乾燥が気になるときには少し化粧水を多めに使用したり、ベタつきが気になるときにはクリームの使用を減らしたりして調節することができます。肌の調子に合わせて悩みに合う美容液をプラスすることもできますね。
オールインワンジェルは、肌がどのような状態の時でもその分量を変えることができないため肌の状態に合わせたケアがやりにくいというところがあります。
また時短ケアができるというところがメリットですが、ただ塗るだけでいいというわけではありません。正しい塗り方が大切で、パパッと塗るだけだと肌へ十分に浸透せず、効果を発揮することができません。
しっかりと肌に浸透するような塗り方をすることが大切です。また、オールインワンジェルは、化粧水や美容液、クリームなどとの併用も可能です。肌の状態が気になるときはオールインワンジェルにプラスして使用するのもおすすめです。
オールインワンジェルの正しい使い方
オールインワンジェルの効果を十分に発揮させるためには使い方がとても大切です。ただ顔にパパッと塗って終わりにしていた人はぜひやり方を見直してみてくださいね。
① 洗顔後顔の水気をタオルで拭き取る
水分が残っていては、美容成分が肌に浸透しにくいので、タオルでしっかりと水気を取りましょう。擦ると肌への負担になってしまうので、柔らかいタオルを押し当てるようにして使います。
② オールインワンジェルを肌に乗せる
オールインワンジェルを頬、おでこ、鼻、アゴに乗せます。指の腹を使って、顔の中心から外に向かって引き上げるようになじませていきます。目の下、頬ぼねの上、頬、フェイスラインと満遍なく塗りましょう。
おでこは眉毛から生え際に向かってなじませ、アゴはクルクルと円を描くようにします。鼻は鼻筋に沿ってなじませて小鼻の周りはクルクルと円を描くようにします。
③ 顔全体をハンドプレス
最後に顔全体をハンドプレスして、しっかりと浸透させます。手のひら全体を使って包み込むように行います。コレがとても重要なポイントです。肌への浸透の仕方が変わります。
時間があるときはオールインワンジェルを多めに乗せてパックするのもおすすめです。肌全体がテカるくらいたっぷりと肌にのせたら5分程度放置します。その後はティッシュを使って余分なジェルを取りハンドプレスをしましょう。
まとめ
オールインワンジェルはコレ一本でスキンケアができるとても便利なアイテムですが、使い方を正しく行わないと肌への浸透が少なくなってしまい、乾燥の原因になります。また使い方のアレンジができるのもおルインワンジェルならではです。忙しい朝はオールインワンジェルだけ、夜のスキンケアは美容液やクリームをプラスするのもなど、肌の状態に合わせてケアしてあげるとより美肌に近づけます。
