ネイル初心者さんでも簡単！自爪をキレイにするお手入れ方法

こんにちはあやです。
可愛らしいカラーのマニキュアを塗った爪も素敵ですが、やっぱり自爪本来の美しさをキープすることが「女性」として最低限のマナー。
指先って何をするときでも、人目につきやすい部位のひとつです。
ぽってりとしたネイルを塗っていなかったとしても、ツルンとした「ナチュラルネイル」は男性にも女性にも好印象を与えるもの。

今回は、ネイル初心者さんでも簡単に実践できる「自爪をキレイにするお手入れ方法」について、わかりやすく解説していきたいと思います！
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

【ステップ1】爪の長さ・形を整える

ネイルケアの最初のステップとしては、まず爪の長さや形を整えるところからスタートします。いつも爪切りでなんとなくパチパチ切っている人は、勿体ないことをしているかも！
ちょっとした形の違いだけで、指先の印象をぐっと変えることができるんですよ。

ここでは、代表的な爪の形を5つご紹介します。
「どれが正解」とかは無いので、お好みのタイプを選ぶと良いでしょう。
ちなみに全ての形において、あまり長く伸ばすのはNG。だらしない印象を与えてしまう恐れも。
爪の白い部分が、指の腹側から見たときに2～3ミリ程度出ているくらいのイメージがベストです。

スクエア型

スクエア型は、爪の先端をまっすぐに整えるタイプ。特に難しいテクニックも必要ないので、初心者さんでも簡単にお手入れすることができます。
爪がスラっと長く見えるのが特徴。
ただし、スクエア型に整えた爪は、両サイドが引っかかったり欠けたりしやすいので注意してくださいね。

スクエアオフ型

スクエアオフ型は、上で解説した「スクエア型」の両サイドを少しだけ丸く削ったタイプです。引っかかりをなくすことで、爪が欠けにくいので「爪が薄くて割れやすい」なんて方にもオススメ。
自爪を伸ばしている途中の人にも最適な形だといえるでしょう。
通常のスクエア型より、女性らしく優しい印象になるのも魅力のひとつです。

オーバル型

オーバル型は、爪の先端を尖らせるような形で整えるタイプ。ネイルをする多くの女性から人気がある形です。
ただし、爪が弱い方がオーバル型にしてしまうと、生活の中でのちょっとした衝撃で割れてしまうことも珍しくありません。マニキュアで補強することを前提とした爪の形です。

ラウンド型

ラウンド型は、ゆるやかな曲線とサイドに角をつけた人気の形。
どんな指や爪の形にも非常によく似合うので、特に「爪が小さい」「爪が短い」と悩んでいる女性から人気が高くなっています。

ポイント型

ポイント型は、ある程度の爪の長さを必要とするタイプです。爪の先端を丸く、かつ尖らせて整えます。
「大人の女性らしさ」を演出することができるのも大きな魅力といえるでしょう。
しかし、先端がやや細めの形なので、爪が薄い人や弱い人には不向きかもしれません。

【ステップ2】甘皮を処理する

ネイル（爪）の形を整えたら、次は甘皮処理を行います。
甘皮のケアは、なんとなく「難しそう」と感じている方も多いかもしれませんが、実はとっても簡単にできちゃうんです！

まず、ぬるま湯に指を3分程度つけて、甘皮を柔らかくしておきます。
次に、コットンを巻きつけたキューティクルプッシャーやウッドスティックを使用して、甘皮を爪の付け根の方向へ優しく押して整えていきましょう。
最初のうちは、決してやりすぎないように注意してくださいね。

【ステップ3】ネイルポリッシャーで表面を磨く

爪には、縦ジワや横シワといった凹凸がたくさん出てしまっていることがあります。
これらのシワは、年齢とともに増加する傾向があり、放置していると「老け手」の印象を持たれてしまいます。
さらに、ツヤ感も損なわれてしまうから大問題！

ネイルのお手入れの最後には、必ずネイルポリッシャーを使って表面を磨き上げるようにしてくださいね。
爪を磨くときには、同じ方向に向かって磨くのがコツ。ツルツルの手触りになるまで、優しく仕上げていきましょう。

【ステップ4】ネイルオイルで保湿・保護

ネイルポリッシャーで爪表面を磨いた後は、必ずネイルオイルや専用クリームで保湿・保護を行います。
特に、甘皮処理をした後の指は、ささくれや乾燥といったトラブルが出やすいので保湿は不可欠！
せっかくキレイに整えた指先を「より女性らしく」キープするためには、念入りにうるおいを与えてあげるようにしてくださいね。