手洗いやアルコール消毒で手荒れに悩む人が急増中！カサカサ手荒れ、ヒリヒリ手荒れにおすすめのハンドクリーム

こんばんはあやです。
コロナ対策で、以前よりも手洗いやアルコール消毒をする機会が増えましたよね。それに伴って手荒れに悩む人も増えています。

私は、毎年冬は手がカサカサになっていたので、ハンドクリームを塗っていましたが、今年は今までと同じケアでは足りなかったようで、赤くなってヒリヒリと痛みのある手荒れにまで進行してしまいました。

手が乾燥すると、スマホの指紋認証も効かなくなるんですよね。とても不便です。爪も割れるし、乾燥しているとくすんで、シワが目立つので老けて見える原因にもなります。本当に困ることだらけの手荒れ。

でも、カサカサからヒリヒリにまで進行してしまった手荒れも、きちんとケアをすれば落ち着きます。ここでは、私が行なっている手のケア方法や、おすすめのハンドクリームをご紹介します。

手洗いやアルコール消毒で乾燥が進む

コロナ対策のために必要な手洗いとアルコール消毒ですが、残念ながらこれが手荒れを進行させてしまう原因になっています。

まず、石けんを使った手洗いでは、手についた汚れだけでなく、手の表面にある必要な皮脂まで洗い流してしまいます。

皮膚の表面には、内部の水分やうるおいを保つために皮脂膜があるのですが、これが洗い流されてしまうことで、うるおいを保つことができなくなり、乾燥しやすくなってしまいます。

その上、アルコール消毒も皮膚の水分量を減らしてし、乾燥を進めてしまいます。

気温が低く、空気が乾燥している冬は、元々乾燥しやすい季節ですが、手洗いとアルコール消毒をする機会が増えたことで、さらに乾燥しやすくなっているんです。

手荒れを防ぐために大切な手洗いの仕方

手が荒れるからと言って、手洗いやうがいをしないわけにはいきません。

できるだけ肌に負担をかけない手の洗い方をするようにしましょう。

① 手洗い後はタオルで水気をふく
手を洗った後あとには、ハンカチやタオルを使って手を完全に乾かすことが大切です。自然乾燥は、水分が蒸発するときに、手の水分も一緒に持っていってしまうので、乾燥を進めてしまいます。

ハンドドライヤーはもっとNG。自然乾燥よりも乾燥を進める原因になります。手の水分を風で飛ばして急速に乾かそうとすると、手の水分まで奪ってしまいます。

風の強い日は洗濯物が早く乾きますよね。ドライヤーで髪を乾かすのも、風を当てるから早く乾くんです。ハンドドライヤーもそれと同じです。

② 熱いお湯で手を洗うのはNG
お湯で手を洗うと、必要な油分まで洗い流してしまいやすくなるので、乾燥を進める原因になります。ただ冷たすぎる水も皮膚への刺激が強いので良くありません。

36〜38度くらいのぬるま湯で洗うようにしましょう。

③ 手荒れが気になるときはハンドソープより固形石けんを使う
ハンドソープよりも、固形石けんのほうがシンプルな処方で作られているので、必要以上に肌の水分や油分を奪う心配が少なく、肌に優しいものが多いです。

ハンドクリームはいつどれくらい塗る？

今は手洗い＋アルコール消毒が基本ですよね。ハンドクリームはいつ塗ったらいいか迷ってしまう人もいると思います。

ハンドクリームは、手洗い後、よく水気を拭き取って、アルコール消毒をし、手が乾いたあとで使います。

乾燥が気になるときは、手洗いをするたびにハンドクリームを塗るようにしましょう。

ハンドクリームの量は約2〜3cmくらい。しっかりと塗り込みます。
夜寝る前は、特にたっぷり塗っておくと、朝しっとりうるおいのある肌になりますよ。

カサカサ手荒れにおすすめのハンドクリーム

手の荒れ始めは、カサカサと乾燥してきて、シワが増えたり、爪が割れたり、ささくれができたりし始めます。
このときにしっかりとケアをしてあげることが、乾燥を進めないために大切です。
ハンドクリームは、保湿効果の高い、ヒアルロン酸、グリセリン、セラミド、シアバターなどが配合されたものがおすすめです。また、空気の乾燥する冬はワセリンもおすすめ。ワセリン自体には保湿効果はありませんが、内部の水分の蒸発を防いだり、外部の刺激から保護する効果があります。

ニュートロジーナ　ハンドソープ　50g/648円