こんばんはあやです。
目元と同様、眉毛は顔の印象を左右する大事なパーツですよね。
しかし、そんな大切な眉毛にまつわる悩みをお持ちの女性は多いもの。
「若い頃に毛抜きで整えすぎて、生えてこなくなっちゃった!」
「すっぴんになると、眉毛がなくなるから絶対に誰にも見せられない」
「毎日のメイクがもっと時短になればいいのに…」
このように、人知れず悩んでいる方は少なくないでしょう。
正直、一度生えてこなくなった眉毛は完全に復活することがありません。
このまま一生を過ごすなんて、かなり憂うつな気持ちになってしまいますよね。
そんな方にこそ、今注目のアートメイクがオススメ!
今回は、眉毛が生えてこない女性必見の「アートメイク」について、初心者でもわかりやすいように解説していきたいと思います。
ぜひ、最後までお読みくださいね!
そもそも『アートメイク』とは?どんなもの?
アートメイクと聞くと、「芸術的なメイクのこと?」と勘違いする方も多いのですが、実はアートメイクは医療行為に分類されています。
皮膚に針で直接色素を入れることによって、タトゥーのようなイメージで「落ちないメイク」ができるというもの。
眉毛はもちろんのこと、唇、アイライン、ほくろなどのアートメイクも最近では当たり前のように行われているんですよ。
眉毛が生えてこなくなる理由
眉毛が生えてこなくなる理由には、いくつかの原因があります。
一番多いのが、眉の形を整えるつもりで毛抜きなどを使用して抜きすぎてしまうこと。
毛抜きを使うと、無理矢理引っこ抜くことになるため、毛根に大きなダメージを与えてしまうんですよね。
すると、毛根の細胞が死んでしまい、二度と新しい眉毛を作り出すことができなくなります。
また、生まれつき「眉毛の一部分が欠けている」「薄い部分がある」という方も多いでしょう。この場合には、そもそも眉毛を作り出す毛根自体が働いていない可能性大!
どんな眉毛用美容液を使ってみても、一向に生えてくる気配は感じられません。
その他、アイブローパウダーやペンシルの成分がお肌に合わず、かぶれや炎症を起こしてしまい、そのまま眉毛が生えてこなくなるケースも見られます。
どのタイプであっても、正直「再び眉毛が元通りになる」という可能性は低いといえるでしょう。
眉毛のアートメイクって不自然にならない?痛みは?
「眉毛が生えてこない」という女性にとって、すっぴんになることは恐怖ですよね。
さらに、暑い夏やスポーツをした際には、汗で眉毛が落ちてしまうことも少なくありません。
しかし、アートメイクで眉毛を作ってあげれば、そんな心配も一切なくなります。
とはいえ、「アートメイクの眉毛って、なんだか不自然になりそうでコワイ」という女性も多いでしょう。
でも、大丈夫!
そのようなアートメイクは、もう昔の話です。
最近では、眉毛を塗りつぶすようなアートメイクではなく、1本1本を丁寧に描いていく方法がとられています。
このおかげで、パッと見ではアートメイクだと気付かれることはなくなりました。
自分で毎日眉毛を書いていると、どうしても上手くいく日と失敗してしまう日がありますよね。しかし、アートメイクで眉毛を作ってしまえば、毎日プロ並みの自然な眉毛で過ごすことができるのです。
ちなみに、アートメイクの痛みは麻酔をすることによって、無痛になります!
多少のチクっと感がある方もいますが、基本的には脱毛と似たような痛みだと思って頂ければ大丈夫!
万が一、どうしても痛みを我慢できないときには、麻酔クリームの追加などできちんと対応してくれるので、安心して受けてくださいね。
要注意!良いクリニックの選び方をチェック!
最初に、アートメイクは「医療行為」だということをお話しました。
そのため、医師がいる病院やクリニックで受けることをオススメします。
正直なところ、医師免許を持っていないのにも関わらず、サロンなどでアートメイクを「無許可」で施しているお店も実在するんです。
このようなサロンは、一般的なクリニックよりも格安でアートメイクの施術を受けることができるため、値段だけで選んでしまうと危険!
アフターフォローや衛生面、仕上がりなどでトラブルが起きても、きちんとした対応を受けられない可能性が非常に高いです。
実際、消費者センターには毎年多くの被害報告が届いているといいます。
眉毛のアートメイクをする場合には、必ず医師のいる病院またはクリニックを選ぶようにしてくださいね。
まとめ
今回の記事では、「眉毛が生えてこない」「すっぴんになると眉ナシになっちゃう」という女性に向けて、アートメイクですっぴん美人になるメリットをお伝えしてきました。
眉毛を毛抜きで細くしすぎたり、間違ったケアによって「眉トラブル」にお悩みの方は非常に多いものです。
最近のアートメイクは、眉毛が1本1本生えているかのような「自然な仕上がり」も可能!
一生その眉毛で悩み続けるくらいなら、思い切ってアートメイクを検討してみるのも良いのではないでしょうか。