こんにちはあやです。
夏はアウトドアでの活動が楽しい季節ですが、強い日差し、汗、皮脂によるメイク崩れは避けたいですよね。特にテーマパークやBBQなど、長時間屋外で過ごす際は、徹底した対策が必要です。
この記事では、夏のレジャーを思いっきり楽しむためのポイントや効果的な日焼け止めの塗り直し方法、持ち運びに便利なアイテムについて紹介します。
夏のアウトドアメイクのポイント
夏の屋外活動では、紫外線から肌を守ることが大切です。ここでは夏のアウトドアのメイクのポイントを解説します。
徹底したスキンケアでベース作り
メイク崩れを防ぐには、土台となるスキンケアが重要です。夏場でも、肌の水分と油分のバランスを整えることで、皮脂の過剰分泌を抑えられます。洗顔後は、保湿力の高い化粧水でしっかり肌に潤いを与え、乳液やジェルで軽めに蓋をしましょう。肌表面のベタつきが気になる場合は、収れん化粧水で毛穴を引き締めるケアを取り入れるのも効果的です。ひんやりとした感触のアイテムを選ぶと、暑い日でも快適にスキンケアができます。
日焼け止めは絶対に必須
夏のアウトドアシーンでは、紫外線から肌を守るためにSPF50+ PA++++の高いUVカット効果がある日焼け止めが必須です。日焼け止めは一度塗れば安心、というわけではありません。汗や摩擦で落ちてしまうため、2〜3時間おきに塗り直す必要があります。顔だけでなく、首や耳、デコルテなど、露出する部分すべてに塗るのを忘れないようにしましょう。
メイクはウォータープルーフで統一
汗や水に強いウォータープルーフタイプの化粧品を選ぶことは、夏のメイク崩れを防ぐポイントです。ファンデーション、アイブロウ、アイライナー、マスカラなど、できる限りウォータープルーフや皮脂に強いタイプを選びましょう。汗をかいてもメイクが流れるのを防げます。さらに、皮脂吸着成分が配合された下地やファンデーションを選ぶと、テカリを抑え、より崩れにくいベースメイクになります。
2〜3時間おきに日焼け止めを塗り直す理由と方法
日焼け止めは汗、皮脂、服、髪などにこすれることで落ちてしまうので、塗り直しが必要です。紫外線防御効果を維持するためには、2〜3時間おきの塗り直しが推奨されています。
汗をたくさんかいたときやプールや海に入ったときは日焼け止めが落ちやすいのでもっとこまめに塗り直す必要があります。特に、ウォータープルーフタイプの日焼け止めであっても、長時間水に触れると効果が薄れます。水から上がったらすぐに塗り直すようにしましょう。
日焼け止めを効果的に塗り直す方法
メイクの上から重ねて使えるタイプの日焼け止めであれば、そのまま重ね塗りしても大丈夫です。しかし、汗や皮脂でメイクが崩れた肌にそのまま重ねてしまうと、メイクがよれて汚く見えやすくなったり、ムラができて日焼けの原因になったりすることがあります。
きれいに塗り直すためには一度肌をリセットするのがおすすめです。ミスト化粧水を顔に吹きかけてティッシュで優しくオフしたり、メイク直しシートで軽く拭き取ったりして、浮いたメイクや余分な皮脂を落としましょう。その後に日焼け止めを塗り直すと、きれいに仕上がり、ムラなく紫外線対策ができます。
さらに完璧を求めるなら、このタイミングで軽めにベースメイクを直し、フェイスパウダーを重ねると、よりきれいな状態をキープできます。
塗り直しに便利な日焼け止めアイテム
アウトドアでの日焼け止めの塗り直しは、手軽さが重要です。スティックタイプやスプレータイプなど、メイクの上からでも使いやすいアイテムを選ぶと便利です。
● UVカットパウダー:おしろい感覚で使えるパウダータイプの日焼け止めです。メイクの仕上げや化粧直し時にポンポンと重ねるだけで、UVカットとテカリ防止が同時にできます。持ち運びにも便利で、サラサラ肌を保ちたいときにぴったりです。
● UVカットミスト・スプレー:広範囲に手軽に吹き付けられるタイプ。髪やデコルテなど、手が届きにくい部分にも使いやすいのが特徴です。メイクの上から使える透明タイプもあり、手が汚れないのも魅力です。
● UVスティック:繰り出し式で直接肌に塗れるスティックタイプ。手を汚さずにサッと塗ることができ、持ち運びにも便利です。ピンポイントで塗り直したい頬骨や鼻筋にも最適で、ムラなく塗布できます。
● UVクッションファンデーション:ベースメイクとUVカットが同時にできるクッションファンデーション。SPF値が高いものを選べば、メイク直しのついでに日焼け止めも塗り直せます。カバー力もありながらUVケアもできるので、荷物を減らしたい時に便利です。
まとめ
夏のテーマパークやBBQなどのアウトドアシーンでは、徹底した紫外線対策が必要です。SPF50+ PA++++の日焼け止めをこまめに塗り直し、ウォータープルーフの化粧品を使うことで、強い日差しと汗から肌を守り、美しい仕上がりをキープできます。
この記事で紹介したポイントを参考にして、夏のレジャーを楽しんでくださいね。