こんにちはあやです。
枝豆といえば、居酒屋のお通しなどでも当たり前のように出てくる「馴染みのある食べ物」ですが、実は驚きの美肌効果と栄養素を秘めていることをご存知ですか?
普段、何も意識せずにパクパク食べているかもしれませんが、そんなの勿体ない!
今回は、そんな枝豆の効果、栄養素をはじめ、美肌に効果的な食べ方をご紹介していきましょう。
この記事を読み終わる頃には、きっと枝豆への見方がガラリと変わるはずですよ。
枝豆の美肌効果と4つの栄養素
それでは、早速「枝豆」の優れた美肌効果と「4つの栄養素」についてお話していきたいと思います。
ひとつずつ解説していきますので、ぜひじっくりとお読みくださいね!
【効果・栄養1】ビタミンC
枝豆には、美肌をキープするために欠かすことができない「ビタミンC」が豊富に含まれています。
このビタミンCは、お肌のシミやそばかすなどの原因となる「メラニン色素」の抑制に働きかけてくれるため、透明感のある美白肌を目指すなら絶対に見逃せない栄養素のひとつです。
さらに、肌弾力を左右する「コラーゲン」の生成にも、ビタミンCは必須なので「年齢による肌トラブルが気になり始めてきた」という方にも積極的に摂取して欲しいところ。
せっかくコラーゲンサプリメントやドリンクを飲んでいても、ビタミンCが不足していると十分な効果が得られないことも少なくありません。
【効果・栄養2】カリウム
カリウムは、体内の余分なナトリウム(塩分)を排出する働きや「利尿作用」を持っています。
そのため、「顔がパンパンにむくみやすい」という女性には欠かせないミネラルといえるでしょう。
塩分を排出する際には、その他の老廃物や毒素も一緒にデトックスできるので、「原因不明のニキビや吹き出物がよくできてしまう」なんて方にもおすすめです。
【効果・栄養3】食物繊維
枝豆を食べるときって、多くの方が薄皮も一緒に摂取しますよね?
そのため、通常の食生活では不足しがちな「食物繊維」を無理なくたっぷり摂ることができるのも大きなポイント。
腸内環境を整えてくれる効果も期待できるので、お通じが改善することで「肌荒れ」が解消されることも珍しくありません。
最近は、「美肌をつくるには、まず腸をキレイにするべき」という考え方も広まってきており、そういった観点からも「枝豆」は美肌を目指す女性たちから注目されているんですよ!
【効果・栄養4】イソフラボン
枝豆は、大豆の仲間なので「イソフラボン」が豊富に含まれています。大豆イソフラボンといえば、女性ホルモンとよく似た働きをしてくれることで有名ですよね。
女性らしいツヤのある美肌はもちろんのこと、キレイな髪、爪をキープするためには、このイソフラボンを意識して摂取することが大切。
特に、ストレスや生活習慣の乱れ、加齢などによってホルモンバランスが乱れ気味の女性は、間食でお菓子を食べるより「枝豆」を食べた方が、何倍もキレイに近づくことができるでしょう。
また、いつまでも若々しいお肌や、ボディラインを保ちたい方にもオススメの栄養素です。
ホルモンバランスが整うと、生理前のニキビや吹き出物も発生しにくくなるので、ぜひ試してみてくださいね。
枝豆の栄養素を逃さない食べ方とは?
枝豆に含まれている豊富な栄養素を効率よく摂取するには、料理方法も工夫が必要です。
特に、一般的に馴染みのある「茹でる」という方法は、水溶性のビタミンやミネラルが流れ出てしまう恐れがあるため、できるだけ避けたいところ!
そこでオススメするのが、「蒸す」または「電子レンジ調理」という2つの調理法です。
でも「蒸し器なんて持っていない」という方も多いはず。
そんなときこそ、電子レンジの出番です。火も使わずに簡単に調理できて、すぐに食べることができるのでオススメ。
まずは、枝豆を軽く水洗いしてから、ビニール袋やジップロックに入れます。
このとき、加熱中に蒸気が出る隙間を確保しておいてくださいね!また、塩も振ってはいけません。
そのまま、電子レンジに入れて600ワットで5分ほど加熱しましょう。
レンジ調理が終わったら、袋からお皿に出して適量の塩を振ったら完成!とっても簡単ですよね。これなら、「ちょっと小腹が空いたな」というときも、ササッと作ることができるでしょう。
まとめ
今回の記事では、みなさんが何気なく食べている「枝豆」について、その美肌効果と栄養素をご紹介してきました。
枝豆には、美容ビタミンと呼ばれている「ビタミンC」をはじめ、むくみ防止・解消に役立つ「カリウム」、そして女性の多くが悩んでいる便秘を改善する「食物繊維」がたっぷり。
さらに、女性ホルモンのバランスを整えてくれる「イソフラボン」まで含まれているというから見逃せません!
ぜひ、ちょっとした間食やおつまみには、積極的に枝豆を食べる習慣をつけて「ツヤツヤ美肌」をゲットしてくださいね。