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ダーマペンでニキビ跡が消える?!どこで受けられる?注意することは?

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こんにちはあやです。
思春期にたくさんできたニキビがクレーターになって治らない。ニキビを潰したらシミのような色素沈着をしてしまった。そのようなお悩みを抱えている人は多いです。
一度できてしまったニキビ跡はスキンケアだけで改善されることは難しいものです。実際にニキビ跡の治療で美容皮膚科やエステに通う人は多くいます。
しつこいニキビ跡の治療で今注目されているのが、ダーマペンを使った治療です。
ダーマペンを使う事でターンオーバーを活性化させ、クレーターや色素沈着を改善させることができます。
ここではダーマペンについてやどこで受けることができるのか、注意点などをまとめました。

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ニキビ跡の種類と原因

ニキビ跡にはクレーターと色素沈着があります。

クレーターは、ニキビが治った跡がへこんだり陥没したりして凸凹になってしまった状態のことを言います。ニキビが悪化してアクネ菌が増殖し炎症が広がることで、皮膚の真皮や皮下組織がダメージを受けることで起こります。

色素沈着は、ニキビの跡が赤や茶色っぽいシミのように見えます。
ニキビができて皮膚がダメージを受けることで、皮膚を守るためにメラニン色素を過剰に生成してしまうことで起こります。

ダーマペンとは?

ニキビ跡がクレーターになってしまっている場合には、皮膚の表面だけでなく、真皮層までダメージを受けているので普段のスキンケアだけで改善することは難しいです。

色素沈着の場合には、ターンオーバーによって多少薄くなることは可能です。美白化粧品の効果が期待できることもあります。しかし、自然に薄くなっていくのを待つのは時間がかかりますし、ターンオーバーが乱れている場合には、時間が経っても薄くならないこともあります。

普段のスキンケアで改善が難しいニキビ跡にはダーマペンが効果的です。

ダーマペンは美肌再生治療と言われます。髪の毛よりも細い針を使って皮膚表面に見えないほど小さな穴を開け、傷を治す肌の自然治癒力により肌が再生する力を利用して傷と同時にニキビ跡を消すという方法です。

ターンオーバーを活性化させるため、色素沈着にも効果的です。

また、傷ついた肌が治る時にコラーゲンが生成されるため、ニキビ跡だけでなく、小じわや毛穴の開き、たるみなどを改善する効果も期待できます。

ダーマペンとレーザー治療の違いは?

これまでニキビやニキビ跡の治療にはレーザー治療が一般的でした。

レーザー治療もダーマペンと同じで、肌を傷つけることで、皮膚の自然治癒力を利用してニキビ跡を消して行きます。

レーザー治療とダーマペンの違いは、レーザーを使うか、髪の毛より細い極細の針を使うかということです。

原理は同じでもなぜ最近はダーマペンが注目されているのかというと、レーザーに比べ痛みやダウンタイムが少ないからです。

① 痛みが少ない
レーザーでは熱を加えるため、当てた部分に熱さや痛みを感じることがあります。照射後も火傷のような赤みやヒリヒリとした痛みが数日続く場合もあります。

また、真皮までダメージを受けている場合には深い部分まで届くように出力を上げる必要があり、その分痛みが強くなってしまいます。

一方ダーマペンは針を刺しますが、その針は髪の毛よりも細いため、ほとんど痛みを感じません。また、針の長さは必要に応じて0.25mm〜2.5mmまで変えることができるので、肌表面に近い角質層から肌の奥にある真皮層まで地王することができます。

② ダウンタイムが短い

レーザー治療は、機械の種類や出力によっても異なりますが、1日〜1週間程度ダウンタイムがあります。

ダーマペンの場合には、赤みやほてりが出るのは施術後数時間程度で、翌日からメイクも可能です。針を刺したことにより2〜3ミリ程度の内出血ができることもありますが、数日で治ります。

ダーマペンはどこで受けられるの?

ダーマペンは美容皮膚科で受けることができます。ダーマペンによる施術を行なっていない美容皮膚科もあるので、事前に問い合わせておくのがよいでしょう。

自由診療になるため料金は施設によって異なります。

ダーマペンは何回くらい受けるの?

ダーマペンを受けて効果を感じられるまでの期間は、元々の肌の状態にもよりますし、個人差もあります。1回でも肌のハリやキメが整ったことを感じられる人もいます。

ニキビ跡の改善には1か月おきの施術を半年から長い人は1年程度受ける必要があります。

ダーマペンに副作用はある?

ダーマペンは針を刺すため、施術後出血することがありますが、とても細い針を使用するので出血はすぐに止まります。

施術後すぐは針を刺した部分に赤みが出たり、ほてった感じがすることがあります。

2〜3ミリ程度の内出血ができることがあります。

施術後は自宅でも保湿をしっかりと行い、紫外線対策も怠らないようにしましょう。

ダーマペンが受けられない人はいる?

ダーマペンは以下の方は受けることができません。

・金属アレルギー
・皮膚疾患
・ケロイド体質
・出血性疾患
・感染性疾患
・妊娠、授乳中

その他にも事前の問診や診察で医師から断られる可能性もあります。

まとめ

ニキビ跡は自宅でのスキンケアでは改善が難しいものです。クレーターやシミがあると肌に自信が持てずにネガティヴになってしまうこともありますよね。ダーマペンならニキビ跡だけでなく、小じわやたるみなども改善することができるので、肌をきれいにしたいと思っている人におすすめです。