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ベビーオイル洗顔って何?効果やおすすめの人、正しい方法を紹介します。

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こんにちはあやです。
ベビーオイル洗顔は、歌手兼美容ブロガーのmimiさんのSNSの発信がきっかけで注目を集めた洗顔方法です。

ベビーオイルを使用することで、洗顔後のつっぱり感がなくなり、心地よい洗い上がりが実感できると人気があります。

しかし、ベビーオイル洗顔は間違った方法でおこなうと、肌荒れや肌トラブルの原因になるおそれがあるため、注意が必要です。

また肌質によっては、ベビーオイル洗顔が向かない人もいます。

今回は、ベビーオイル洗顔の効果や、おすすめの人、正しい方法について紹介します。

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ベビーオイル洗顔とは

ベビーオイル洗顔は、洗いすぎを防ぎ、肌本来の持つ力を守ることに注目した洗顔方法です。

多すぎる皮脂はテカリやべたつきの原因となりますが、ある程度の皮脂は肌表面の保護や肌内部の水分の蒸発を防ぐという重要な役割があります。

乾燥や肌荒れを引き起こす原因のひとつとして、クレンジングや洗顔のしすぎが考えられます。

洗顔後肌がつっぱるのは、肌に必要な皮脂まで洗い流し、肌内部の水分がどんどん蒸発しているからです。

もちろん、メイク汚れや皮脂汚れは、落としたほうが良いですが、徹底的に落とせるように強い洗浄力のあるものを使っていると、汚れだけでなく肌に必要な成分まで洗い流してしまいます。

化粧水や乳液でうるおいを補うこともできますが、化粧品で補う成分は本来肌にある成分と同じではありません。

ベビーオイル洗顔は、肌のうるおいを保ち、肌本来の力ですこやかな肌になることを目指す洗顔方法です。

ベビーオイル洗顔で期待できる効果

ベビーオイル洗顔には界面活性剤が使われていません。

界面活性剤は、クレンジング、洗顔料、シャンプーなどに使われる成分で、汚れを落とす効果が高いですが、肌に必要な成分まで落としすぎるおそれがあります。

ベビーオイル洗顔では、肌に必要な保湿成分を保護しながら汚れを落とすため、肌の水分保持力を維持し乾燥を防ぎます。

また、肌表面の皮脂を落としすぎないことで、皮脂分泌を抑える効果もあり、肌荒れやニキビ、毛穴の開きなどの予防にも効果が期待できます。

ベビーオイル洗顔がおすすめの人

ベビーオイル洗顔がおすすめの人は次の通りです。

・ナチュラルメイクの人
・乾燥肌、敏感肌の人

ベビーオイル洗顔は、メイクを落とす効果の高い界面活性剤を使用しないため、ウォータープルーフなどポイントメイクは落としにくいです。

石鹸で落とせるメイクアイテムを使用している方や、ナチュラルメイクの方におすすめです。

また、マイルドな洗浄力で低刺激なので、肌のうるおいを保ちながら洗顔ができます。

乾燥肌や敏感肌の人におすすめです。

ベビーオイル洗顔の方法

ベビーオイル洗顔は正しい方法でおこなわないと、肌荒れの原因となる可能性があります。

肌の刺激にならないようにするために、優しく丁寧におこなうことが大切です。

①手の平にベビーオイルを取る

洗顔するときに肌を擦ると刺激になります。

手で摩擦が起きないよう、ベビーオイルはたっぷり使うことが大切です。

使用量の目安は、ポンプタイプなら4〜5プッシュです。手のひらのくぼみいっぱいになるくらい出しましょう。

②顔に置くように乗せる

ベビーオイルを取った反対の指で、ベビーオイルをすくい、おでこ、目の下、頬、鼻、顎に置くように乗せます。

両手のひらを擦り合わせてオイルを伸ばし、手のひらを肌に押し当てるようにして、肌全体にオイルを伸ばします。

このとき、手で擦らないようにしましょう。

小鼻や目の際、口の周りはベビーオイルを馴染ませにくく、汚れが残りやすい場所です。

指先でクルクルと優しく伸ばすイメージで馴染ませましょう。

③拭き取る

ベビーオイルを肌全体に馴染ませ、1〜2分程度おくと、汚れが乳化し浮き上がってきます。

汚れが浮き上がってきたら、コットンやティッシュでベビーオイルを拭き取ります。

擦らないよう、肌に乗せたら手で押さえてください。

ベビーオイルがなくなるまで繰り返します。

④入浴時はぬるま湯で流す

コットンやティッシュでオフしたあと、入浴します。

入浴時はぬるま湯で洗い流してください。

ベビーオイル洗顔は保湿効果もあるため、洗顔後すぐに入浴しなくても大丈夫ですが、乾燥が気になる場合には軽くスキンケアを行っておきましょう。

入浴後はいつも通りのスキンケアを行います。

ベビーオイル洗顔だけではスッキリしない人は洗顔をプラス

ベビーオイル洗顔では、洗浄料を使用しないため、これまで洗顔をしてきた人にとっては、洗顔後のさっぱり感がなく気になることもあるでしょう。

普通肌の人や、毛穴の詰まり・黒ずみが気になる人は、ベビーオイル洗顔のあと、洗顔をプラスするのがおすすめです。

しかし、洗顔で洗いすぎるとベビーオイル洗顔の意味がなくなります。

ベビーオイル洗顔後は次のように洗顔してみてください。

①泡パック洗顔
洗顔料をしっかりと泡立てたら顔全体に広げます。10秒程度泡を乗せたままにしたらぬるま湯で洗い流します。

②洗顔料にベビーオイルをプラス

もう少ししっかり洗いたい人は、洗顔料をしっかりと泡立てたら、ベビーオイルを1〜2滴垂らし、混ぜ合わせます。

泡を顔全体に乗せて泡で押すようにして洗顔し、ぬるま湯で洗い流します。

ベビーオイル洗顔で肌本来のすこやかさを取り戻そう

ベビーオイル洗顔は、正しいやり方でおこなうと肌本来のすこやかさを取り戻せます。

乾燥が気になる方はぜひ試してみてください。