こんにちはあやです。
ハンズフリードライヤーはドライヤーに関するさまざまな悩みを解消する新時代美容家電です。「ドライヤーが面倒くさい」「腕が疲れる」「片手だと上手く乾かせない」などドライヤーに悩みを持つ人におすすめのアイテムで、面倒だったドライヤータイムを快適にしてくれます。
今回の記事では、一般的なドライヤーとの違い、メリット・デメリット、種類、失敗しない選び方まで、ハンズフリードライヤーについて解説します。
ハンズフリードライヤーとは？ 一般的なドライヤーとの違い
ハンズフリードライヤーは、その名の通り、手に持つ必要がないドライヤーのことです。スタンドや台座に固定して使用するため、両手が自由になり、乾かす間に他の作業をしたり、両手を使ってヘアケアやスタイリングができたりするところが特徴です。
一般的なドライヤーとの違いとメリット
・両手が自由になる
ハンズフリードライヤーの最大のメリットは両手が自由になることです。一般的なドライヤーは片手でドライヤーを持ち、もう片方の手で整えなくてはいけません。手に保つ必要がないハンズフリードライヤーなら両手でヘアセットやヘアケアができるので格段にドライやセットのやりやすさが向上します。
また、両手が空くのでスマホやパソコンを使いながらドライヤーすることもできます。
・腕や肩の負担を軽減できる
ドライヤーの平均的な重さは500〜800g程度です。毛量や髪質にもよりますが、ロングヘアの女性が髪を乾かすためにかかる時間は7〜10分程度なので、重いドライヤーを片手で持ち続けると腕や肩が疲れることもあるでしょう。
ハンズフリードライヤーなら持つ必要がないので腕や肩への負担を軽減できます。
・効率的なドライとスタイリング
ドライやスタイリングするときに両手が使えるので、ドライヤーの効率が上がり、スタイリングしやすくなります。
ハンズフリードライヤーのデメリット
ハンズフリードライヤーはメリットが多くありますが、デメリットもあります。購入するときはデメリットについて知っておくことも大切です。
・持ち運びにくい
ハンズフリードライヤーはスタンドや台座に固定するので一般的なドライヤーのように旅行や外出先に持ち運ぶのが難しいことがあります。
・設置スペースが必要
使用するときにドライヤーを設置するスペースが必要です。洗面台やドレッサーなどドライヤーを使う場所に設置スペースがあるかどうか確認しておきましょう。
あなたに合うのはどっち？ ハンズフリードライヤーの種類
ハンズフリードライヤーは、大きく分けて二つのタイプがあります。使うシーンや希望に合わせて選びましょう。
スタンド型
● 特徴：独立したスタンドにドライヤーが固定されており、床や棚に置いて使用します。高さや角度を自由に調節できるモデルが多く、座ったままでも立ったままでも使いやすいのが魅力です。
● メリット：高さ調節の自由度が高く、首振り機能など広範囲に風を送れる機種があります。
● デメリット：比較的サイズが大きく、広い設置場所が必要なことがあります。
置き型（台座一体型）
● 特徴：ドライヤー本体が台座と一体になっているタイプです。そのまま洗面台などに置いて使用できます。コンパクトなモデルが多く、収納しやすいのが特徴です。
● メリット：省スペースで設置できます。比較的軽量で、持ち運びしやすいモデルもあります。
● デメリット：高さや角度の調節に制限がある場合が多いです。
失敗しない選び方
ハンズフリードライヤーの購入を失敗しないための選び方を紹介します。
使いやすさ（サイズ・重さ・設置方法）
設置スペースに合うサイズと重さかを確認しましょう。コンパクトな洗面台には置き型、広いスペースがあるならスタンド型がおすすめです。また、組み立てが簡単か、高さや角度調節がスムーズかどうかも、日々の使いやすさに直結する重要なポイントです。
風量
風量が弱いと乾かすのに時間がかかります。髪の量が多い人は、大風量のモデルがおすすめです。
ヘアケア機能
最近のドライヤーは、髪を乾かすだけでなく、ヘアケア機能が搭載されているものが多くあります。必要な機能が搭載されているモデルを選びましょう。
まとめ
ハンズフリードライヤーは、ドライやスタイリングが楽になる画期的なアイテムです。両手が自由になることで、スキンケアやボディケア、スマホを見ながらなど自分の好きなことをしながらヘアケアができるようになります。
さまざまな製品があるので、スタンド型か置き型か、使いやすさ、風量、ヘアケア機能に着目して、あなたにぴったりの一台を見つけてください。
