こんにちはあやです。
眉毛脱色は手軽にできるイメージチェンジです。髪色やメイクの雰囲気に合わせて眉毛の色を変えるだけで、顔の印象は驚くほど変わります。でも、サロンに行くのは時間も費用もかかります。時間がない、費用を抑えたいという方にはセルフ眉毛脱色は魅力的な選択肢です。この記事では、セルフ眉毛脱色の方法、メリット・デメリット、注意点を解説します。
セルフ眉毛脱色に必要なものとやり方
自宅で眉毛脱色をするために準備するものと基本のやり方を紹介します。
準備は完璧?セルフ眉毛脱色に必要なもの
セルフ眉毛脱色を安全かつスムーズに行うためには事前の準備が大切です。次の物を揃えましょう。
脱色剤・保護クリーム・綿棒・コットン・ヘアクリップ
脱色剤はクリームタイプ・液体タイプ・泡タイプなどさまざまなタイプが販売されています。敏感肌向けの製品もあるので、肌質や使いやすさに合わせて選びましょう。
保護クリームは、眉毛以外の場所に脱色剤が付着するのを防ぎます。ベビーオイル、ワセリンなどが適しています。
綿棒は、脱色剤のはみ出しの修正やムラなく塗布するために使用します。
ヘアクリップは、顔周りの髪が邪魔にならないように留めるために使います。
失敗しない!セルフ眉毛脱色の基本のやり方
- 保護クリームを塗る
眉毛の周りの皮膚に保護クリームを塗ります。 - 脱色剤を正しく準備する
製品の取扱説明書をよく読み、指示された割合で1剤と2剤を混ぜ合わせます。しっかりと混ぜ合わせることで、脱色ムラを防ぎ、効果を最大限に引き出します。 - 脱色剤をムラなく塗布する
付属のヘラで眉毛全体に丁寧に塗布したあと、綿棒で眉毛一本一本に薬剤が行き渡るように整えるとムラなく仕上がります。 - 放置
製品に記載されている放置時間を守りましょう。初めての場合は、短めの時間から試し、理想の明るさになるまで数分ずつ様子を見るのがおすすめです。コットンを眉に乗せ、さらにサランラップで覆うと、液だれを防ぎ、均一な脱色を助けます。 - 洗い流す
放置時間が終了したら、コットンなどで脱色剤を優しく拭き取り、水またはぬるま湯で洗い流します。洗い残しがないように、しっかりとすすぎましょう。 - アフターケア
脱色後の肌はデリケートなので、化粧水や乳液で丁寧に保湿します。
知っておきたい!セルフ眉毛脱色のメリット・デメリット
セルフ眉毛脱色には、自宅でできるという手軽さがある一方で、安全に行うために注意すべき点もあります。ここでは、セルフ眉毛脱色のメリットとデメリットを紹介します。
セルフ眉毛脱色の嬉しいメリット
● 手軽
セルフ眉毛脱色の1番のメリットは自宅でできる手軽さです。好きな時間にできるのでサロンを予約して訪れる手間がありません。
● コストを抑えられる
サロンでの施術に比べて、セルフ眉毛脱色は費用を抑えられるため経済的です。
● メイクの時短
メイクするときにパウダーや眉マスカラを使う必要がないので手早くメイクができます。
● 柔らかい印象になる
眉毛が濃いと眉毛の印象が強くなり、固い印象を与えてしまいがちです。眉毛を脱色し薄くすることで柔らかな雰囲気が作れます。
セルフ眉毛脱色の注意点
● 肌トラブル
脱色剤が肌に合わない場合、赤み・かゆみ・腫れなどの肌トラブルを引き起こす可能性があります。
● 理想の色になりにくい
自分で色味を調整するのは難しく、思い通りの明るさにならないことがあります。
● 失敗してもすぐには戻せない
脱色すると、生え変わるまで元の色に戻りません。
安全第一!セルフ眉毛脱色時の大切なポイント
安全にセルフ眉毛脱色を行うために、以下の点を必ず守りましょう。
- パッチテスト
脱色剤は刺激が強いので使用前に必ずパッチテストを行いましょう。48時間程度様子を見て、肌に異常がないか確認してください。 - アフターケアを徹底する
脱色後の肌は敏感になっています。しっかりと保湿してケアしてあげましょう。 - 脱色剤が目に入らないようにする
作業中は鏡をよく見て、目に入らないように注意してください。万が一入った場合は、すぐに水で洗い流し、眼科医の診察を受けてください。 - 放置時間と頻度を守る
製品に記載された放置時間を守り、頻繁な脱色は避けましょう。眉毛脱色の放置時間は10分が目安です。あまり色を抜きたくない場合は放置時間を短めにしてください。脱色の頻度の目安は3〜4週間に1度です。過度な脱色は、眉毛や肌への負担となるので注意しましょう。
まとめ
眉毛脱色は、ポイントを押さえれば自宅で行うことも可能です。しかし、メリットだけでなくデメリットもあるので、十分に注意して行いましょう。もし少しでも不安がある場合は、無理せず専門のサロンに相談することも検討してくださいね。