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ボディスクラブには4種類ある!それぞれの特徴と使い方の注意点を紹介

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こんにちはあやです。
ボディスクラブは、クリームやジェルに細かな粒(スクラブ)が含まれていて、それで体をマッサージするように撫でることで、古い角質や汚れを取り除ける美容グッズです。

年齢とともにターンオーバーにかかる時間は増え、古い角質が蓄積されやすくなります。

定期的にスクラブを使えば、古い角質を落として透明感がアップしたり、ゴワつきやザラつきを落としてツルツルでやわらかな肌にすることができます。

ただ、スクラブと言っても使われている素材で大きく4つに分けられますし、スクラブの効果を最大限に発揮させるためには、知っておきたい使い方と注意点があります。

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ボディスクラブには4種類ある

ボディスクラブにはたくさんの商品がありますが、主に使われているスクラブは4種類です。商品によってスクラブに合わせる美容成分などの基材が違い、それぞれに特徴を持たせています。

ボディスクラブを選ぶときには、古い角質や汚れを落とす研磨剤の役割をするスクラブの種類と特徴を知っておくと、自分の肌質や肌悩みに合うものが見つけやすくなります。

ソルト

スクラブとして最もよく使われているのがソルト(塩)です。

粒子が大きくて、硬くゴツゴツとした結晶なので、古い角質を剥がし落とす研磨剤としての効果が高いです。

古い角質や毛穴の汚れまで、しっかりと落としたいという人におすすめです。また、天然の塩は、ミネラルが豊富に含まれているので、美肌にも効果的です。

ただ、研磨剤としての効果が高いということは、肌への刺激も強いということなので、肌が敏感な人は不向きですし、使い方によっては、必要な角質まで剥がしてしまう可能性があるので、使い方や頻度には注意が必要です。

シュガー

ソルトとよく比べられるのが、同じ食品でもあるシュガー(砂糖)です。

シュガーの粒子は、ソルトに比べて細かく、やわらかいのが特徴です。また、体温で溶けるので、使い心地がマイルドで、肌が敏感な人や、ソルトではザラザラ感が気になる人、ピリピリする人におすすめです。

シュガーには保湿効果があるので、角質を落としながら、乾燥ケアもできます。

天然由来

天然由来のスクラブは、果物や野菜の種子を砕いたものを使用しています。

よく使われているのは、コーヒー、アボカド、とうもろこし、アーモンドなどです。

シュガーの粒子よりもさらに細かく粉砕されているので、使い心地がさらにマイルドとされていますが、使われる種子の種類によって、使用感が違い、それぞれに違った美肌効果が期待できます。

環境や肌に優しいことからナチュラル系のボディスクラブに使われることが多いです。

重曹

重曹は油に馴染みやすく、発泡して高い洗浄力を発揮するのでキッチン周りの掃除によく使われています。

皮脂も油汚れです。重曹は毛穴に詰まった皮脂にもよく馴染み、スッキリと洗い流してくれます。

粒子はやわらかく、使い心地はマイルドですが、汚れを落とす効果は高いスクラブです。

肌への優しさと、スクラブの効果の高さ両方を取りたい人におすすめです。

ボディスクラブを使うときの注意点

ボディスクラブは、使用方法を守らないと、肌を痛めてしまうことがあります。
使用するときに特に注意したい2つのポイントをご紹介します。

① 使用頻度を守る
スクラブを初めて使ったときには、古い角質が落ちるので、肌はツルツルになりますし、くすみが取れて透明感がアップしたように感じられます。

でも、毎日使えば、どんどん効果を発揮して美肌になっていくというわけではありません。

初めてスクラブを使ったときが1番肌の変化を感じられます。

スクラブの使用回数は商品によって違いますが、週に1回が目安です。それ以上使うと、肌に必要な皮脂や角質まで落としてしまったり、乾燥を進めたり、皮膚に傷を付けてしまう恐れがあります。

週1回の使用で、汚れを蓄積しないように、きれいな肌をキープしていくつもりで使うのがおすすめです。
② 保湿は十分にする
スクラブをしたあとは、皮膚の表面を保護している皮脂膜も洗い流してしまいます。

そのままにしておくと、肌内部の水分がどんどん蒸発して乾燥を進めてしまうので、スクラブを使ったあとは、ボディミルクやボディローションを使っていつもより念入りに保湿をしてあげてください。

スクラブの効果の最大限に発揮させる方法

スクラブの効果を十分に発揮させるための使い方をまとめました。

① 保管方法に注意
スクラブは週に1回程度の使用が目安なので、容量にもよりますが1つ購入すれば1〜3カ月ほど使えます。
スクラブの材料の塩、砂糖、重曹は水に溶けるので、ジャータイプのスクラブはできるだけ水が入らないよう、手に取るときには水気を拭き取ってからにしたり、スプーンを使うようにしましょう。

また、体温で溶けるタイプのものもありますし、そうでなくても高温多湿になるお風呂場は、変質や雑菌が繁殖しやすいので、保管場所はお風呂場以外にしましょう。

② 体を洗ってから使う
スクラブを使う前には体を洗ってから使うとより効果的です。また、お風呂に入って肌をやわらかくしておくのもおすすめです。

③ 擦らない
スクラブ入りなので、擦る必要はありません。優しくマッサージするように使いましょう。擦るとスクラブの粒子で肌を傷つけてしまうことがあります。

④ しっかり流す
流し残しがないようにしっかりと洗い流しましょう。

⑤ 保湿
お風呂から出たらしっかりと保湿します。

まとめ

スクラブと言っても使われている素材はそれぞれに違うので、合うものと合わないものがあります。ぜひ使われている成分をチェックして肌質に合うものを選んでくださいね。