こんにちはあやです。
眉の色を変える方法には眉マスカラと眉毛脱色があります。どちらがいいのか迷う人もいるでしょう。
今回の記事では、眉マスカラと眉毛脱色、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて紹介します。眉の色を変えたいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。
眉マスカラと眉毛脱色の違い
眉マスカラも眉毛脱色も眉毛の色を変えるものですが、効果の持続性に違いがあります。
眉マスカラは、眉毛に色を塗ることで色を変えるメイクアップアイテムです。メイクを落とせば元の眉色に戻ります。
一方、眉毛脱色は、脱色剤を使って眉毛の色素を抜く方法です。一度脱色すると、眉毛が新しく生え変わるまで色が持続します。
眉マスカラのメリット・デメリット
眉マスカラのメリットとデメリットを紹介します。
メリット
手軽に試せる：メイクを落とすと元に戻るので初心者でも簡単に挑戦できます。
色を自由に変えられる：その日の気分や髪色、メイクに合わせて色が変えられます。
立体感と抜け感：毛の流れを整え、ふんわりとした立体的な眉に仕上がります。
デメリット
毎日のメイクが必要：毎日塗る必要があります。
汗や水に弱い：汗や水で落ちることがあります。
理想通りの発色にならないことがある：元の眉毛に色を乗せるので眉毛のボリュームがある人は理想通りの発色にならないことがあります。
眉毛脱色のメリット・デメリット
メリット
メイク時間の短縮：一度脱色すれば色が持続するため、眉メイクをする必要がありません。
自然な印象：眉毛そのものの色が変わるので、メイクをしていないときでも顔全体が明るい印象になります。
ハイトーンの髪色に馴染む：眉毛の色を抜くのでハイトーンな髪色にマッチします。
デメリット
肌や毛への負担：肌が弱い人や敏感肌の人は、かゆみや赤みが出ることがあります。
やり直しができない：思っていた色にならなくても眉毛が生え変わるまで色を元に戻せません。
セルフはリスクも：ムラになったり、まぶたの皮膚に脱色剤が付いてしまったりするリスクがあります。
眉マスカラの選び方・塗り方のコツ
眉マスカラを選ぶ時のポイントは色とブラシの形状です。
髪色よりワントーン明るい色を選ぶと、自然で垢抜けた印象になります。黒髪の人はグレーやアッシュ系のブラウンを選ぶと、重たい印象になるのを避けられます。
小さめのブラシや、液がつきすぎない細めのブラシは、少しずつ色がつけられるので調節しやすいので、初めて使う人におすすめです。
眉マスカラの塗り方のコツ
- ティッシュオフ：ブラシについた余分な液をティッシュで軽く拭き取ります。液がつきすぎると、ベタっとした不自然な仕上がりになるためです。
- 毛流れに逆らって塗る：眉尻から眉頭に向かって、毛に逆らうようにブラシを動かします。眉毛の根元までしっかり色がつき、ムラなく仕上がります。
- 毛流れを整える：眉頭から眉尻に向かって毛流れを整えるようにブラシを動かします。眉頭は上に向かって、眉尻は斜め下に向かってブラシを動かすと、より立体的な仕上がりになります。
どっちを選ぶ？悩んだときの決め手
眉マスカラと眉毛脱色にはどちらにもメリットとデメリットがあります。どちらにするか迷ったときには、次のように選んでみてください。
「まずは気軽に試してみたい」「その日の気分で色々な色を楽しみたい」と考えているなら、眉マスカラがおすすめです。メイク感覚で簡単に挑戦できるため、もし似合わなくてもすぐに元の眉色に戻せます。ファッションやメイクに合わせて眉の色を変えたい人にもおすすめです。
一方で、「毎日のメイクを時短したい」「すっぴんでも眉を明るくして垢抜けたい」と思っているなら、眉毛脱色がおすすめです。一度脱色すれば眉の色が持続するため、メイクをしなくてもナチュラルな垢抜け顔になれます。ただ、肌トラブルのリスクも考慮し、慎重に判断することが大切です。
おすすめの眉マスカラ
人気の眉マスカラを紹介します。
KISSME ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ マイクロ
引用：Amazon
5色展開 880円（税込み）
一般的な商品と比べてコンパクトな極細ブラシが特徴です。小回りが利くので、眉尻や眉頭など、細かい部分にも液がつきすぎることなく、地肌を汚さずに塗ることができます。眉毛が薄い人や、眉毛が少ない人でも、一本一本をしっかり捉えてきれいに色づけできます。
汗や水、皮脂に強いマルチプルーフ処方ですが、メイクを落とすときはお湯で簡単にオフできるフィルムタイプなので、眉毛に負担を抑えられます。
キングダム パウダリーリキッドアイブロウ ウルトラキープ
引用：Amazon
7色展開 1,800円（税込み）
リキッドなのにパウダーのようにふんわりと仕上がるのが最大の特徴です。液が肌に密着すると、時間が経つにつれて表面がパウダーに変化します。自然で柔らかな眉に仕上げられます。
筆はコシのある平筆タイプで、角度を変えれば太くも細くも描けます。眉尻のシャープなラインから、眉頭のふんわりとしたぼかしまで、1本で眉全体を仕上げられるので、忙しい朝のメイク時間を短縮したい方にもぴったりです。
ウォータープルーフとスマッジプルーフという2つの落ちにくい処方を採用しているため、長時間きれいな眉をキープできます。
まとめ
眉マスカラと眉毛脱色は、それぞれに異なる魅力があります。
眉マスカラは「手軽さ」と「自由さ」、眉毛脱色は「時短」と「自然な仕上がり」が魅力です。
どちらを選ぶかは、自分のライフスタイルやなりたいイメージ、そして肌質を考慮して決めるのが大切です。眉メイクの幅を広げて、理想の自分を叶えてください。
