こんばんはあやです。
あなたは、ファンデーションのパフやスポンジをどれくらいの頻度で洗っていますか?
「そういえば全然洗ってない」
「ベタベタになるまで使い続けている」
このような方は、危険信号!
今すぐ、習慣を見直すべきです。
不潔なパフやスポンジを使い続けることによって、肌荒れの原因になってしまいます。
そこで今回は、ファンデーション用パフ(スポンジ)の洗う頻度、そして正しい洗い方をご紹介します。
不潔なパフを使っているとこんなトラブルが!
ファンデーションのパフやスポンジを洗わず、不潔なままで使用していると以下のような肌トラブルや肌悩みが出てきます。
・ニキビが増えてくる
・毛穴詰まりが目立つようになる
・謎のブツブツが治らない
・化粧ノリが悪くなる
・メイク崩れが早くなる
上記のようなお悩みを抱えている方は、パフを定期的に洗うようにするだけで改善される可能性が高いです。
ファンデーション用パフを洗う頻度
メイクに使用するファンデーションパフ(スポンジ)は、可能であれば毎日洗うことが好ましいとされています。
使ったら洗う!
これがベストです。
パフは直接お肌と接触するものです。
そのため、いつでも清潔に保つことが何よりも大事。
しかし、忙しい女性にとっては「毎日パフを洗うのは正直、すごく面倒くさい」「そんな時間も余裕もない」と感じるケースも多いでしょう。
パフは4回に1回洗うのがおすすめ
そんなときにオススメなのが、4回に1度洗うという頻度。
ファンデーション用の四角いパフの場合、表面の半分を1回目に使い、2回目には反対側の半分を使用しましょう。
3回目は、裏面の半分。4回目は、そのまた半分を使用するという方法です。
こうすることで、一度お肌に触れた部分を再使用することなく、毎回キレイな状態から使うことができます。
「1週間に1回洗えばOK」という情報も目にしますが、パフやスポンジについた雑菌は、皮脂やファンデーションの油分をエサにして、どんどん繁殖!
そのため、上でご紹介した「4回に1度洗い」をおすすめします。
ファンデーション用パフの洗い方
ファンデーション用のパフは、専用クリーナーで洗うのが一般的です。
化粧品メーカーなどが多くのクリーナーを販売しています。
でも「クリーナーをわざわざ買うのは面倒だしお金がもったいない」とか「家にあるものでパフを洗えればいいのに…」と思いますよね?
そんな方に朗報!
自宅に必ず置いてあるアイテムで、ファンデーションパフを清潔に保つことは可能なんです。
ひとつずつご紹介していきますね。
食器用洗剤でパフを洗う
まずは、私も実践している方法!
それが、「食器用洗剤」を使ったパフの洗い方です。
食器用洗剤には、油汚れを落とすための界面活性剤(洗浄成分)がしっかり含まれています。
そのため、パフについた皮脂やファンデーションをすっきり洗い流すことが可能!
さらに、最近の食器用洗剤は「除菌効果」「殺菌効果」が高いため、パフに繁殖した雑菌をキレイにすることができます。
濡らしたパフに食器用洗剤をかけ、優しく揉み洗いしてくださいね。
ハンドソープでパフを洗う
ハンドソープも、油性汚れを落とすのに最適です。
また、食器用洗剤と同じように「殺菌作用」も期待できるため、パフを清潔に保つ効果が期待できます。
洗い方は、食器用洗剤と同様。
ただし、パフの種類によってはゴワゴワ感が出てしまうこともあるため、様子を見ながら使用するようにしてくださいね。
固形石鹸でパフを洗う
最後は、固形石鹸でパフを洗う方法です。
固形石鹸は、界面活性剤が強いので「ファンデーションの油汚れ」や「ベタつく皮脂汚れ」を簡単に落とすことができます。
とはいえ、かなり洗浄力が強いため「高価なパフ」や「お気に入りのパフ」には使わない方が良いかもしれません。
私自身、固形石鹸で毛足の長いパフを洗ってしまった際、せっかくの肌触りが悪くなってしまった経験があります。
ぜひ、注意してくださいね!
パフを捨てる・交換するタイミングは?
デリケートな顔のお肌に直接触れるパフやスポンジは、古くなったまま使用するとお肌を傷つけてしまうことも!
そのため、パフの手触りが少しでも悪くなったと感じたら、古いものは捨てて新しいパフと交換するようにしましょう。
特に、定期的にパフを洗うようになると、だんだんと手触りや肌触りがゴワついてきます。
最近は、100均などでも安いファンデーション用パフが販売されています。
学生さんや経済的に余裕がない方は、こういったプチプラなパフを使うのも良いでしょう。
まとめ
今回の記事では、みなさんが普段お使いの「ファンデーション用パフ」の洗う頻度と洗い方について解説してきました。
ニキビや赤み、謎のブツブツ、かゆみなどの肌荒れは、パフをこまめに洗うことで解消されるかも!?
ぜひ、今日からは正しく洗って、清潔なパフでメイクするように意識してみてくださいね!