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大変‼︎メイクしたまま寝ちゃった‼︎肌をいたわる翌日のレスキュー方法

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こんばんはあやです。
家に帰って「疲れた〜」と、ベッドやソファにダイブしたらそのまま朝まで寝てしまったという経験をしたことがある人は多いと思います。
朝になってハッとして目が覚めた後、肌がゴワゴワになっていたらショックですよね。
でも、メイクを落とさずに寝てしまうのは、そのときに肌がゴワつくだけでなく、ファンデーションや皮脂汚れが毛穴に詰まってニキビができたり、色素沈着をしたり、シワやたるみの原因になるなど、悪い影響がたくさんあります。
どんなに疲れていてもメイクは落として寝るのが肌のためには良いですが、気付くと寝てしまっていたというときのために、翌日のレスキュー方法をご紹介します。

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メイクを落とさずに寝るとどうなるの?

10代〜20代前半の若くて肌トラブルがない健康的な肌の人たちは、メイクを落とさずに寝ても、大したダメージは感じないかもしれません。
でも、ダメージを感じていなくても肌には大きな負担になっているので、シワやたるみ、シミなどのエイジングサインが早く出始めてしまうかもしれませんよ。

私は以前、スキンケアを購入しに行ったときに、美容部員さんから「メイクを落とさずに寝るのは、雑巾で顔を拭くのと同じくらいやってはいけないこと」と教えられました。

そのくらい雑菌や汚れが肌の上に乗ってしまうという意味なのでしょう。メイクを落とさずに寝ると次のような影響が起こる可能性があります。

ニキビができる

メイクを落とさずに寝てしまうと、メイクや、日中に肌について皮脂汚れ、空気中の汚れが肌に付いたままになってしまいます。
毛穴に汚れが詰まるのはニキビの原因になります。

毛穴トラブル

皮脂汚れやメイクが毛穴に詰まると、角栓ができてしまいます。毛穴を広げてしまうので、ポツポツ毛穴になったり、表面が酸化して黒ずみ毛穴の原因になります。

かゆみや皮膚炎

メイクを落とさずに寝てしまうと、皮脂や汗、メイクが残るだけでなく、古い角質もはがれ落ちずに残ってしまいます。

これらは、雑菌や顔ダニのエサになるので、増殖の原因になり、皮膚トラブルを引き起こして、かゆみや赤みなどの症状が出る可能性があります。

肌を老化させる

メイクや皮脂は時間が経つと酸化して、肌トラブルを引き起こす過酸化脂質へと変わってしまうそうです。過酸化脂質は、肌のサビとも言われていて、肌老化を進める原因になるので、たるみやシワ、シミなどのエイジングサインが出やすくなってしまいます。

色素沈着

アイメイクや口紅など、色のついたメイクを落とさずにいると色素沈着してしまいます。特に、落ちにくいメイクは要注意。メイクを落としている人でも落としきれていなくて、色素沈着している人がいます。
色素沈着すると肌のトーンが落ちてくすんで見えたり、シミができてしまう可能性があります。

メイクを落とさずに寝てしまった翌朝できるレスキュー方法

メイクは必ず落として眠りたいですが、気をつけていてもそのまま眠ってしまうことはあるでしょう。
そのようなときには、翌朝しっかりとケアしてあげることが大切です。

お風呂に入る

ゆっくりとお風呂に浸かって、体が温まれば血行が良くなり、毛穴が開きます。
そうすると毛穴に詰まった皮脂汚れや、メイク汚れも洗い流しやすくなりますし、古い角質も洗い流しやすくなります。
血行が良くなることで、寝起きのむくみもスッキリしますよ。
15分くらい湯船に使って体を温めるのがポイントです。

クレンジング

体が温まったらクレンジングをします。
タオルで手と顔の水気を拭き取ってからクレンジングします。しっかりと汚れを落としたいのでオイルがおすすめですが、ウォータープルーフのアイテムを使っていない人はバームやジェルでも良いでしょう。

優しく小さな円を描くように馴染ませていきます。

洗顔

クレンジングが終わったら洗顔をします。
しっかりとツノが立つくらい泡立てた洗顔料で、泡で洗うようなイメージで行います。手でゴシゴシ擦るように洗うのは肌の刺激になるのでやめましょう。

保湿

メイクを落とさずに寝てしまうと朝起きたときに肌がとても乾燥しています。
丁寧に汚れを落とした後はしっかりと保湿を行いましょう。
化粧水は両手に馴染ませてから手のひら全体を使って抑えるようにしてつけていきます。
1回の量は100円玉程度で、2〜3回に分けて繰り返し化粧水を馴染ませます。

次にパックをします。

ダメージを受けた肌のケアにはシートパックがおすすめです。
パックは長く乗せれば乗せるほど美容効果がアップするわけではありません。表示されている時間を超えて使わないようにしましょう。

長く乗せると肌がふやけて余計にダメージを受けやすいデリケートな状態になってしまいます。

パックを外したら表面に残った美容液を手のひらで抑えて馴染ませます。入っていかない場合はティッシュオフして拭き取りましょう。

最後に美容液やクリームを使って終了です。

スキンケア後10〜15分置いてメイクするのがおすすめです。

夜メイク落としができないならメイクを変えるのもおすすめ

毎日仕事でグッタリで、メイク落としができない日がめずらしくない場合には、メイクを変えるのがおすすめです。落とさなくても肌にダメージを与えにくいミネラルファンデーションを使ったり、肌の刺激になる防腐剤や添加物が少ないものを使用しましょう。また、拭くだけでメイクが落とせるシートタイプのクレンジングで、ササっと顔だけ拭くようにするのもいいですね。シートタイプのクレンジングには化粧水や乳液までいっぺんにできてしまうものもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。