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美肌に欠かせないセラミド!不足した分は化粧水でしっかり補うべき!

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こんにちはあやです。
コラーゲンやヒアルロン酸などと並び、よく耳にするのがセラミドです。セラミドは、年齢を重ねるごとに減少してしまうもの。さらに、10代や20代などの若い人でも、洗いすぎやターンオーバーの乱れによって不足しがちだといいます。

しかし、「セラミド」ってどんな成分なのでしょうか。お肌にとって、どのような働きをしているのか具体的な知識を持っていない方も多いでしょう。
そこで今回の記事では、セラミドの特徴や減少する理由、セラミド不足になるとどうなってしまうのか…という点について解説していきたいと思います。

不足したセラミドを補うために最適な「プチプラ化粧水」もご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

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そもそもセラミドって何?

セラミドは、お肌の表皮にある「角質層」に存在し、肌のキメを作るための細胞と細胞を埋める細胞間脂質(さいぼうかんししつ)のひとつです。
セラミドをはじめとする細胞間脂質は、お肌の水分をキープしたり、外部刺激から皮膚を守る大事なバリア機能を持っています。肌のうるおいを保つためには欠かすことができない存在といえるでしょう。

また、セラミドにはさまざまな種類が存在しており、セラミド1、セラミド3、セラミド6と呼ばれているものが不足すると、敏感肌や乾燥肌、アトピー性皮膚炎になりやすいことがわかっています。

セラミドが減少する理由

セラミド量が低下する大きな理由には、「加齢」があげられます。
美肌をつくるために重要な役割を担っているセラミドですが、実は私たち人間のセラミド量は赤ちゃんのときをピークとして、年々減少しているといわれています。
特に30代を過ぎると大幅に減っていき、50代にもなると20代の頃のセラミド量の約半分まで低下してしまうのです。
乾燥やシワが年々気になり始めるのは、セラミド不足が原因かもしれません。

また、睡眠不足やストレス、ホルモンバランスなどによって「ターンオーバー」が乱れると、肌細胞の産生がスムーズに行われなくなり、セラミド不足になってしまうことも珍しくありません。
ターンオーバーが乱れたお肌は、乾燥や赤みが悪化しやすくなっています。これは、細胞間脂質であるセラミドが正常に作られず、バリア機能が低下するからだと考えられているのです。

そして、10代や20代の方にも注意して欲しいのが、「洗いすぎ」です。ガッツリメイクや毛穴の汚れをスッキリ洗浄しようと、強力なクレンジング剤や洗顔料を使ってゴシゴシ洗っていると、本来お肌に必要なうるおい成分まで根こそぎ落としてしまいます。
熱いお湯を使用して洗顔するのも、セラミド減少につながるので気を付けてくださいね。

セラミド不足になるとどうなる?

セラミドが慢性的に不足すると、さまざまな肌トラブルに悩まされるようになります。
代表的なものは、乾燥、くすみ、毛穴のたるみ、Tゾーンのテカリ、化粧ノリの悪さなどです。このようなトラブルが増えた場合には、セラミド不足を疑うべき!
同時に、肌のバリア機能も低下している恐れがあるため、早急なケアが必要です。

美肌をつくるセラミド配合プチプラ化粧水!おすすめ3選

不足してしまったセラミドは、化粧品から補うことができます。ここでは、手軽に試しやすいプチプラ化粧水から厳選して3つをご紹介していきます。
「セラミドが減ってるかもしれない!」と感じた方は、ぜひ使ってみてください。

【セザンヌ】スキンコンディショナー 高保湿

プチプラ化粧品でお馴染みの「セザンヌ」からは、スキンコンディショナー高保湿がおすすめ。ヒト型セラミドを3種類も配合し、モイストバリア機能でしっとり肌に導きます。
無香料、無着色、無鉱物油、無添加の弱酸性処方なので、敏感になっているお肌にも安心して使えるのがポイントです。

【デュプレール】セラミド化粧水

デュプレールのセラミド化粧水は、2種類のヒト型セラミドを贅沢に配合。
さらに、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、ローマカミツレ花エキスなどの8種類の天然保湿成分が、年齢によって乾燥しがちなお肌を優しく潤してくれます。

【明色化粧品】セラコラ しっとり化粧水

明色化粧品が販売する「セラコラ しっとり化粧水」は、セラミドとコラーゲンの力でお肌をなめらかに導きます。
うるおいセラミドとも呼ばれる「セラミド1」と、バリアセラミドの「セラミド3」、そしてなめらかセラミドとして知られる「セラミド6」を配合しているため、お肌の水分保持力をアップし、古くなった角質を除去しながら正常なバリア機能へと改善する化粧水です。
口コミでも評判が良く、敏感肌やアトピー肌でも刺激なく使用できると注目されています。

まとめ

今回の記事では、加齢やターンオーバーの乱れによって不足しがちな「セラミド」について、その働きや減少する理由についてお話をしてきました。
セラミドは、肌の水分量をキープしてうるおいを保つために欠かすことができない大事な存在です。不足してしまったセラミドは、自分のお肌に合った化粧水を使って、しっかりと補ってあげてくださいね。