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今気をつけたいのは『マスク老け』。アフターコロナに向けてスキンケアを始めよう

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こんばんはあやです。
マスクが常態化してもうすぐ2年。「マスクをしていたらメイクをあまりしなくてもいいし、案外楽かも♪」と思い始めている女性もいるのではないでしょうか。
でもコロナもいつまでも続くわけではありませんし、海外ではすでにマスクをせずに外出している人が多い国もるそうです。
薬ができれば、日本でも一気にマスクをしなくても良くなるかもしれません。
アフターコロナに向けてスキンケアを始めましょう。

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マスク生活2年で肌は10年分老けた!?

マスクをするようになって、ベースメイクを以前ほどしなくなったという人は多いです。マスクで隠せるから必要ないと思っている人もいるでしょうし、メイクがマスクに付くのが嫌という人もいるでしょう。

ただベースメイクは、肌をきれいに見せるだけでなく、紫外線や乾燥、摩擦など外部の刺激から肌を守る役割もしています。

なので、マスクをしているからといって、ベースメイクを怠っていたなら、肌はとても無防備な状態で過ごしていたということです。

紫外線やマスクによる摩擦の影響でシミやくすみなどが現れるのはこれからです。もしかしたら小さなシミに気付いたり、肌のトーンが暗くなった気がすると感じている人も出てきているかもしれません。

また、肌老化の原因はマスクだけでなく、自粛で人と会う機会が減ったり、リモートでパソコンをする時間が増えているというのもあります。

人と話したり、笑ったりするのは表情筋を動かし、鍛える効果があります。表情筋の中でも印象を大きく左右するのが口周りの筋肉「口輪筋」です。しゃべる機会が減るとどんどん衰えていくので、口角が下がったり、ほうれい線ができたり、ほほが下がるなどの症状が現れます。

一方で、マスクをしていても唯一見える部分『目元』は、無意識にコミュニケーションを円滑に取ろうとするためによく動かすようになっているそうです。それによって、目元の筋肉の活動量は増え、目尻のシワを作ってしまうことになります。

パソコンやスマホを使用するときのやや下向きの状態も、顔まわりのリンパの流れを悪くするので、むくみやすくなったり、くすみ、二重あごなど老け顔に見えるさまざまな影響の原因になります。

マスク生活は思っていた以上に肌にとって負担が大きいものだったということがわかります。
この2年間で10才くらい肌老化が進んでしまっている人も少なくありません。

アフターコロナでマスクを外したときに、「老けた」と思われないためにも、今からしっかりケアしていきましょう。

スキンケアから見直しを

コロナが始まる前から同じスキンケアアイテムを使っているという人は、見直しが必要です。マスク生活によって肌への影響が変わっているので、肌の状態も変化している可能性が高いです。

マスクをしていると蒸れるので、乾燥しなくなったと感じている人も要注意です。たしかにマスクをしている時は湿度が高くなりますが、外したら一気に蒸発します。そのときに、肌の水分も一緒に蒸発させてしまうので、実はマスク生活になって乾燥肌になっている人の方が多いのです。

「私は大丈夫」と思っている人は、より複雑で気付きにくいインナードライの状態になってしまっているかもしれません。

スキンケアではとにかく保湿が大切です。

夜にメイクを落とした後は、たっぷりと化粧水を使って、水分を補給しましょう。
手でプレスして入れていくのが面倒という人はローションマスクがおすすめです。シートは100均にも売られているので探してみてくださいね。

化粧水を染み込ませて3〜5分パックします。パック時間を長くしても、肌に浸透する量は変わりません。逆に肌がふやけてデリケートな状態になってしまうので、長くても5分で外してください。

外した後は手で押さえて浸透させます。肌がひんやりとして、手に吸い付くような感じがすればOKです。
肌表面に残ってしまう場合にはティッシュオフしましょう。肌表面に水分があるとその後の美容液や乳液の浸透が悪くなります。

マスクの影響による老け顔の対策には、エイジングケアアイテムがおすすめです。

エイジングケアというと、40代以上の大人の女性が使うものというイメージがあるかもしれませんが、シミ、シワ、くすみ、たるみはエイジングサインです。

20代でもエイジングケアアイテムを使うことで、気になる症状を改善させる効果が期待できます。

ただ、若い人はすべてのアイテムをエイジングケア用にするのではなく、化粧水だけや、美容液だけというのがおすすめです。

アンチエイジング用のクリームは油分が多いことがあるので、ベタつきが気になるかもしれません。

目元はシワやシミができやすい場所です。夏に浴びた紫外線の影響がで始めるのは秋になってからなので、今のうちにしっかりとケアをしたいですね。

美白美容液や乾燥肌用の美容液を使うのがおすすめですが、目尻に使うときには片手で目尻を斜め上に向かって軽く押し上げてシワを伸ばしてから塗るのがおすすめです。目の周りは皮膚が薄く柔らかいので、撫でるように塗るとシワができて、全体にまんべんなく塗ることができません。指先につけてピンポイントでトントンと塗っていくのがおすすめです。

ほうれい線の部分は、口の中から舌で押して膨らませるとシワが伸びます。ほほを膨らませたまま美容液やクリームを塗りましょう。

まとめ

アフターコロナに向けたスキンケアを今からしておかないと、マスクを外して良くなっても、エイジングサインが気になって外せないということになってしまうかもしれません。
マスクの安心感からケアを怠っていた人はぜひ早めにスキンケアを見直してくださいね。