こんばんはあやです。
ここ1年くらいで、一気に注目を集めている「刺すヒアルロン酸パッチ」は、もう試してみましたか？
SNSやネットなどでも話題になっており、「こんなに即効で効果が出るなんてスゴイ！」「翌朝には、気になっていたシワが明らかに薄くなってビックリ！」など、その効果に対して高評価の口コミがたくさん見られるようになりましたね。
でも、刺すヒアルロン酸の効果持続期間ってどれくらいなのか、気になりませんか？
さまざまなメーカーの公式ページを見ていても、正確な持続期間については明記されていないケースが目立ちます。
そこで今回は、話題の「刺すヒアルロン酸パッチ」の効果がどれくらい持続するのか、さまざまな口コミを検証してみました。
気になっている方はぜひ、参考にしてみてくださいね！
そもそも刺すヒアルロン酸パッチとは？
刺すヒアルロン酸パッチとは、最先端のマイクロニードル技術を駆使して作られた「ヒアルロン酸ニードル(針)」を敷き詰めた美容シートのこと。
従来であれば、化粧水や美容液、シートマスクなどに美容成分として「ヒアルロン酸」を配合し、その浸透力でお肌にうるおいを与えることが最大限の効果でした。
しかし、ニードル状に形成された「ヒアルロン酸」が直接お肌の角質層へ刺さることによって、より奥深くまで成分を届けることができるようになったのです。
これにより、年齢による目元の小じわ、クマ、ほうれい線、口元の年齢サイン、眉間やおでこの深いシワにもアプローチが可能に！
「美容クリニックのヒアルロン酸注射は費用が高くて、なかなか手が出せなかった」という方でも、気軽に効果的なヒアルロン酸ケアを行うことができるようになりました。
刺すヒアルロン酸パッチで効果が出るメカニズムについて
刺すヒアルロン酸パッチは、針の長さがおよそ0.2mm程度であることがほとんど。
これは、お肌表面の角質層に侵入する程度の長さです。
そのため、シートを貼り付けたときにチクチクとした痛みを感じることがありますが、真皮層には届かないので出血することは一切ありません。
美容クリニックなどで受ける「ヒアルロン酸注射」の場合には、お肌の奥まで針を刺して内側からふっくらとさせることが目的。
一方、刺すヒアルロン酸パッチの場合には、主に角質層への美容成分浸透を目的としています。
角質層の細胞は、基本的に死滅細胞(死んでいる細胞)の集まりなのですが、水分保持能力の高い美容成分などを与えてあげると、お肌に弾力やハリが出たような印象になります。
これこそが、刺すヒアルロン酸パッチのメカニズムです。
肌表面をふっくらさせることによって、小じわやクマなどのトラブルを緩和してくれる効果が期待できるんですね。
刺すヒアルロン酸パッチの効果持続期間は？
私たち人間のお肌は、「ターンオーバー」という形で、常に新しい角質層へと生まれ変わっていることは皆さんご存知のはず。
そのため、刺すヒアルロン酸パッチの効果は「角質層が新しく生まれ変わるまでの間」しか、効果が持続しません。
代謝の良い人の場合には、半日～1日程度、遅い人でも2～3日程度が限度でしょう。
ですから、刺すヒアルロン酸パッチで持続的な効果を得たいのであれば、週に2回以上のケアが必要ということになります。
逆に言えば、即効的な効果を得ることができるため、「翌日に大事な予定がある」といった場合には、その前日に刺すヒアルロン酸パッチでスペシャルケアをしてあげると、見違えるようなお肌を手に入れることも可能ということ！
加齢によって気になるシワやほうれい線、口元の年齢サインなども「薄く・目立たなくすること」ができるのです。
実際に使用した人の口コミを調査してみると、「翌朝にはシワが薄くなった気がする」「肌がふっくらして、若々しい印象になった」などの嬉しい声もたくさん！
だからこそ、ここ最近は多くの女性から「刺すヒアルロン酸パッチ」が注目されているのかもしれませんね。
刺すヒアルロン酸パッチは毎日使っても効果なし？
多くのメーカーでは、刺すヒアルロン酸パッチの使用は「週1～2日程度」を推奨しています。
しかし、「そのペースでは効果を持続しにくい」と感じている方も多いでしょう。
ある美容外科医は、刺すヒアルロン酸パッチの効果を途切れずに継続させるためには、毎日貼るなどのケアが必要と話しています。
自分の肌状態やお悩みの深さによって、使用頻度を増やすことも必要かもしれませんね。
とはいえ、刺すヒアルロン酸パッチは決して安い値段ではないため、「毎日使うのはちょっと…」と思う方も少なくないはず。
その場合には、化粧水や美容液、シートマスクなどを併用しながら「お肌のふっくら感」を少しでもキープできるように工夫することが大切でしょう。
まとめ
今回の記事では、最近大人気の「刺すヒアルロン酸パッチ」について、その効果持続期間を解説してきました。
市販されている刺すヒアルロン酸パッチは、美容外科で受けられる「ヒアルロン酸注射」とは異なり、角質層への成分浸透を目的としているため、効果の持続時間は長くても1週間程度が限度。
お肌のターンオーバーが活発な人であれば、1～2日で効果が薄れてきてしまうことも少なくありません。
刺すヒアルロン酸パッチで若々しいお肌を手に入れたいのであれば、定期的なケアを継続していくことが何よりも大切なことだといえるでしょう。
