こんにちはあやです。
前髪のベタつきが気になることはありませんか?
ペタッとなってセットが決まらなかったり、朝セットしても昼にはベタついて乱れてしまったりすることもあるでしょう。
前髪のベタつきは、セットの仕方の問題ではなく、皮脂や汗、シャンプーの仕方に問題がある可能性が高いです。
今回の記事では、前髪のベタつきの原因と予防法を解説します。おすすめのヘアケアアイテムも紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
前髪がベタつく原因は皮脂の過剰分泌
前髪がベタつく主な原因は、おでこや頭皮の皮脂の過剰分泌です。
おでこの皮脂分泌は個人差もありますが、頭皮環境や間違ったスキンケアで増えることもあります。
おでこの皮脂や汗
おでこを覆うようなヘアスタイルの人は、おでこの皮脂や汗が前髪のベタつきに大きな影響を与えます。
こまめに拭いたり、メイク直しをしたりして皮脂を抑えるようにしましょう。
肌が乾燥していると、皮脂腺が活発になり、皮脂分泌が過剰になることがあります。ベタつきが気になって保湿を少なくするとよけいに悪化することがあるので、まずは保湿をしっかりとおこない、肌の状態を整え皮脂分泌が正常になるようにしましょう。
頭皮環境の乱れ
シャンプーは洗い過ぎも洗浄不足も頭皮環境を乱れさせ、皮脂分泌を過剰にすることがあります。
洗浄力の強いシャンプーで汚れが残らないよう念入りに洗えばベタつきが軽減されそうに思うでしょう。皮脂は多すぎるとベタつきや臭い、毛穴を詰まらせるなどトラブルを起こしますが、頭皮を守るという役割もあります。
必要以上に皮脂を洗い流してしまうと、皮膚を守るため皮脂分泌が過剰になりベタつきが悪化することがあるので注意が必要です。
また、洗い残しやすすぎ残しなど洗浄不足で頭皮環境が悪化した場合にも皮脂分泌が増え、においやベタつき感が増すことがあります。
洗いすぎか洗浄不足かは自分ではわかりにくいので、シャンプーの種類やシャンプーの仕方を美容師さんに相談してみるのがおすすめです。
前髪のベタつきを解消する方法
前髪のベタつきを解消するためには、正しいシャンプーとスキンケアが重要です。
シャンプーする前はブラッシングと予洗いを
髪を濡らす前にブラッシングをしましょう。髪のもつれやホコリなどの汚れを取る効果があります。
予洗いは2〜3分が目安です。シャワーで流すだけでなく、手で揉むようにして頭皮や髪全体を流すようにおこないます。
予洗いで整髪料、ホコリ、皮脂など8割程度の汚れが落とせます。
シャンプーは泡立ててから使います。しっかりと泡立ててから使うことで、根元まで浸透しやすくなり、頭皮の汚れを落としやすくなります。
トリートメントは頭皮に付かないようにして、流し残しがないようしっかりとすすぎましょう。
スキンケアはしっかり保湿
おでこは皮脂分泌が多くテカリやベタつきが起こりやすい部分ですが、乾燥するとより皮脂分泌が過剰になります。
しっかりと保湿して肌の状態を整えるようにしましょう。
スキンケアが前髪につくとベタつきの原因になるので、顔にかからないよう止めてからおこなうのがおすすめです。
スキンケアの最後はおでこをティッシュオフしてベタつきを抑え、皮脂を吸着してさらさら感をキープできるパウダーを使用するのがおすすめです。
前髪のベタつきを解消する方法
外出中でも前髪のベタつきが解消できる方法を紹介します。
ドライシャンプー
ドライシャンプーは水なしで使用できるシャンプーで、皮脂を吸着し、汗や皮脂の臭いも抑えてくれます。
スプレータイプ、ミストタイプ、ジェルタイプなど種類があるので、使いやすいものを探してみてください。
前髪パウダー
前髪パウダーは皮脂を吸着する効果があり、サラサラな状態をキープしてくれます。
前髪のベタつき解消におすすめの商品
最後におすすめの商品を紹介します。
コーセー STEPHEN KNOLL
引用元:Amazon
96g/1,320円(税込み)
スプレータイプのドライシャンプーで、植物由来パウダーが余分な皮脂を吸着してくれます。パウダー感がないのに髪のベタつきを抑え、ふわっとした仕上がりになると人気の高い商品です。
コーセー FESH CARE ドライシャンプーシート
引用元:Amazon
10枚/550円(税込み)
シートタイプで目のあらいブラシにつけて梳かすようにブラッシングすることで、髪全体の汚れやベタつき、においも抑えられます。
スプレーやパウダーとは違い、汚れを落として爽快感が得られると好評です。
kao リーゼ サラサラ前髪復活パウダー
引用元:Amazon
5g/1,318円(税込み)
前髪の内側と外側、生え際にポンポンとパウダーを乗せ、手で形を整えると朝セットした前髪が復活しサラサラ感がキープできます。
白浮きやギシギシ感がないので使いやすい商品です。
まとめ
前髪がベタ付きは皮脂のコントロールで解消できます。まずはシャンプーやスキンケアを見直し、ヘアケアアイテムを取り入れてみてくださいね。