こんばんはあやです。
「髪がパサパサで、ブローしても広がってしまう」
「パサパサの髪は美容院のトリートメントでなおるの?」
このようなお悩みや疑問をお持ちの女性は必見!
パサパサとした髪の毛は、清潔感がなくなったり髪型のセットがうまくいかないなど、デメリットばかりですよね。
そこで今回は、パサパサ髪で困っている方にむけて、その原因と効果的な対策をご紹介します。
正しくケアを行って、憧れのツヤツヤ髪を手に入れましょう。
髪がパサパサになる原因
髪の毛がパサパサになる原因は、大きくわけて3つ。
髪のダメージ、髪の乾燥、そして加齢による髪質の変化です。
まずは、これらの原因について詳しくお話していきますね。
髪のダメージ
髪がパサパサになる原因は、ダメージであることがほとんど。
美容院でのカラーやパーマ、縮毛矯正など「薬剤」を使用した施術は、一度髪のキューティクルを開くことで内部に薬液を浸透させるため、髪にダメージを与えます。
まったくダメージのない薬剤は存在しません。
2~3か月に1回などの高頻度で施術を受けていると、髪内部の水分やうるおいが減少してパサパサ髪になってしまいます。
また、紫外線、ドライヤー、アイロンなどの日常的な外部刺激も、髪に少しずつダメージを蓄積させていくため注意が必要です。
髪の乾燥
髪のパサパサ感は、乾燥が原因になっていることも少なくありません。
特に、猫っ毛のような細い髪、くせ毛さんの場合には「直毛」よりも髪内部に水分を保持しにくいため、乾燥しやすい特徴があります。
その他、摩擦ダメージや熱ダメージによって、表面のキューティクルが乱れたり剥がれたりすると、内部の水分が流出しやすくなり、パサパサとした見た目になりやすいです。
加齢による髪質の変化
「特にダメージになるようなことはしていないのに、昔よりも髪がパサパサする」という場合には、加齢による髪質変化が影響している場合も。
特に女性は、ホルモンバランスの関係で30代後半から40代以降になると、髪がチリチリしたりパサパサの手触りになってしまうことが多いです。
また、妊娠中や産後などの不安定な時期にも、髪のパサつきが目立つケースも少なくありません。
パサパサ髪を改善する効果的な対策・方法とは
髪がパサパサしてしまうときには、どのような方法で改善すれば良いのでしょうか。
ここでは、パサパサ髪に効果的な対策を3つご紹介します。
シリコン配合のトリートメントを使う
「シリコンは髪や頭皮に良くない」と聞いたことがある方も多いでしょう。
しかし、シリコン自体は悪い成分ではありません。
シリコンは、髪表面に薄い被膜を作ってくれるため、疑似キューティクルの働きを果たしてくれます。
そのため、髪のダメージや乾燥でパサパサする場合には、シリコン配合のトリートメントで表面保護をすることにより、なめらかな手触りと見た目に導くことが可能です。
パサつきが気になる毛先を中心に馴染ませ、髪の保護ケアをしてあげましょう。
アウトバストリートメントで補修する
髪がパサパサするときには、内部のうるおい成分が不足しています。
髪の毛には自己再生機能がないので、しっかりと外部から補ってあげる必要があるのです。
パサつく髪に効果的なのは、ヘアオイルなどのアウトバストリートメント!
特に、毛髪補修成分として優秀な「ケラチン」が高配合された製品がおすすめです。
髪を乾かす前に使用することで、ドライヤーの熱ダメージから髪を保護する効果も期待できますよ。
髪の保湿をする
お肌と同じように、乾燥してパサパサする髪には「保湿ケア」が必須。
ヘアオイルなどで内部補修をしたら、最後にフタをするイメージで「油分」による保湿を行いましょう。
このときオススメなのは、アルガンオイルやホホバオイルなどが含まれたヘアケア製品。
髪のうるおいを閉じ込めて、ツヤのある状態を長時間キープしてくれます。
セット時には、バームなどの「保湿効果」があるスタリング剤を使うのも良いでしょう。
パサパサになった髪は美容院のトリートメントで治る?
髪がパサパサすると、美容院のトリートメントで治そうとする方も多いですよね。
もちろん、トリートメントを受けた当日や翌日には、ツヤツヤのキレイな髪を実感できるでしょう。
しかし、美容院のトリートメントは持続期間が2~7日程度。
そのため、頻繁に受けないと「ツヤツヤ髪」を保つことができません。
スペシャルケアとして、大事な予定がある前日などに受ければ効果的ですが、普段は自宅でのヘアケアを正しく行うことが重要です。
まとめ
今回の記事では、髪の毛がパサパサになる原因と効果的な対策について解説しました。
女性にとって、ツヤツヤのキレイな髪は永遠の憧れ!
乾燥やダメージを予防することも大事ですが、しっかりと補修ケアを行うことが「ツヤ髪」をつくる秘訣です。
美容院のトリートメントだけに頼るのではなく、自宅で毎日できるヘアケアを見直してみてはいかがでしょうか。