スポンサーリンク
スポンサーリンク

インナードライの原因と改善方法!見分け方や効果的なケアを紹介

スポンサーリンク

こんばんはあやです。
「肌の表面はベタベタするのに皮むけがある」
「乾燥肌なのに皮脂が多い」

このような方はインナードライ肌の可能性大!
そのまま放置していると、敏感肌になってしまう恐れがあるため早めに対処しなければなりません。

そこで今回は、インナードライ肌の原因と改善方法を解説!
脂性肌との見分け方や、効果的なケアもご紹介します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

インナードライ肌は水分と油分バランスが乱れた状態

インナードライと呼ばれるお肌は、バリア機能が崩壊している状態。
お肌の水分と油分のバランスが崩れることによって、肌表面は皮脂でベタベタするのに、カサカサとした「乾燥肌」のような手触りになるケースが多いです。

脂性肌とインナードライの違いは?

脂性肌(オイリー肌)との違いは、水分と油分のバランス。
10代や20代に多くみられる「脂性肌」は、皮脂分泌が多くても水分やうるおいもしっかり保持した肌状態です。

しかし、インナードライはお肌の水分量が著しく低下しているため注意が必要なんですね。

お肌のバリア機能低下が原因

私たち人間の肌は、表皮、真皮、皮下組織といった3つの層で構成されています。
一番外側の「表皮」は、外部からの刺激から肌の内側を保護する作用(バリア機能)があるのですが、インナードライ肌ではこのバリア機能が低下。

肌内部の水分やうるおいが、どんどん流出してしまう状態になります。

そこで、お肌を守る表皮の代わりに、皮脂を過剰に分泌することによって「皮膚を保護しよう」といった働きが盛んになるのです。

ただし、表皮自体のバランスは崩れたままなので「内側は乾燥しているけど、肌表面は皮脂でベタベタ」というインナードライ状態になってしまいます。

インナードライ肌のチェック方法

「私って乾燥肌?脂性肌?それともインナードライ肌?」と、自分の肌タイプがわからない女性も多いかもしれません。

インナードライかどうかを見分けるためには、まずお肌を触ってみたときに「皮脂が手にベッタリつくかどうか」という点をチェック。

皮脂が多いだけでは「脂性肌」の可能性もありますが、プラスして以下のような状態になっていないか確認しましょう。

・肌に皮むけがある
・カサカサ、ゴワゴワした手触り
・もっちりしていない

このような項目に当てはまる方は、インナードライ肌の可能性が高いです。
また、化粧水をお肌に馴染ませたときに「どれだけつけても吸収されていく」といった感覚がある場合も、肌の水分不足が悪化しているサイン!

現代女性は、混合肌やインナードライ肌の方が非常に多いため、正しい習慣&ケアを心がける必要があります。

インナードライを改善する3つの方法

それでは、インナードライ肌を改善する3つの方法をご紹介します。
スキンケアや生活習慣など、ちょっとした意識を変えるだけで「あなたの肌」はしっかり応えてくれるはずですよ!

難しい対策ではないので誰でもできるはず!ぜひ参考にしてみてくださいね。

強い洗浄力の洗顔料を使用しない

インナードライを改善するには、洗顔料の見直しが大切です。
肌表面が皮脂でベタベタしがちなインナードライ肌さんは、どうしても「スッキリ、さっぱりする洗い心地」の洗顔料を選んでしまいます。

しかし、表皮がダメージを受けて「バリア機能」が低下している肌は、とってもデリケート。
洗浄力の強い洗顔料を使い続けていると、インナードライ状態は一向に治りません。

できるだけマイルドな洗顔料を使用し、やさしく洗うように心がけましょう。
朝だけは「ぬるま湯洗顔」にしてみるのもオススメです。

保湿スキンケアは水分補給を重視して

インナードライは、肌の水分量が減少している状態。
そのため、スキンケアの際には油分ではなく、水分をしっかり補給するタイプの化粧水をたっぷりと使いましょう。

化粧水は、とろみがあるタイプよりも「水のようにサラサラしているもの」の方が、お肌の奥にしっかり浸透してくれるためオススメです。

もちろん、水分補給をした後には乳液やクリームで肌表面を保湿&保護してあげてください。
このとき、油分量があまり多くないアイテムを選んだほうが、インナードライのお肌にはバランスが良いでしょう。

生活習慣が乱れていない?睡眠や食事を見直そう

脂性肌と乾燥肌が共存しているインナードライを改善するには、毎日の生活習慣も見直す必要があります。

特に、毎日の睡眠、食事への意識を変えると良いですね。
たっぷりの睡眠は成長ホルモンがしっかり分泌されるため「肌再生」を促し、強いお肌を作ってくれます。

また、肌の栄養となるたんぱく質やビタミン類も、食事からしっかり摂るようにしましょう。
ダイエット中などで「無理な食事制限」をしている女性は、栄養の偏りでインナードライになりやすいので注意してくださいね。

インナードライの原因と改善方法まとめ

今回の記事では、お肌の内部が乾燥している「インナードライ肌」について、その原因と改善方法をご紹介してきました。

インナードライは、間違ったスキンケアだけでなく毎日の生活習慣、睡眠、食事などによって引き起こされてしまうトラブル。

とはいえ「肌質だから仕方ない」と諦めるのではなく、正しいお手入れをすれば健やかな肌状態へ導くことができます。

ぜひ、この機会にあなたのお肌と向き合って、「ふっくら美肌」を取り戻してくださいね!