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気になる年齢サイン!ほうれい線ができる原因って何?

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こんばんはあやです。
早い人では30代から目立ち始める『ほうれい線』ですが、40代50代にもなると「くっきり刻まれてしまって、どうすることもできない…」「ほうれい線があるせいで老け見えしてしまうのがイヤ」など。

このように、ひとりで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

ところで、この厄介なほうれい線って、どのようにできるのかご存知ですか?
今回はエイジングサインの代表格でもある『ほうれい線』の原因について、わかりやすく解説していきたいと思います。

正しくほうれい線対策をするなら、まずはしっかりと原因を知るべき!
それでは早速、一緒に見ていきましょう。

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ほうれい線ができる原因とは?

ほうれい線ができてしまう原因は、大きく分けて3つあります。

一つ目は、真皮のコラーゲンが劣化して肌弾力が低下すること。
二つ目は、顔の皮下脂肪やお肌を支えている表情筋が衰えてしまうこと。
そして、三つ目は肌細胞自体の老化が大きく関係しています。

それぞれの原因について、そのメカニズムをわかりやすくお話していきますね。
ぜひ、あなたの肌状態と照らし合わせながら、チェックしてみてください!

【原因1】真皮のコラーゲンが劣化

お肌(皮膚)は、表皮と真皮、そして皮下組織と呼ばれる層に分かれています。
お肌の弾力をキープするためのコラーゲンやエラスチンは、このなかの『真皮』に存在しているのですが、これらの組織は年齢とともに劣化してきてしまうのです。

ちなみに、コラーゲンやエラスチンなどが一番元気なのは、20歳前後だといわれています。
20歳を境に、年齢を重ねるごとにどんどん減少してきてしまうんですね…。

このコラーゲンは線維状の組織で、その継ぎ目にエラスチンが存在します。
お互いに絡み合って、肌内部で網目状に広がることで、弾力のあるプリっとしたお肌を作っているのです。
しかし、加齢のせいでこの2つのどちらかでも劣化してくると、真皮内が徐々に緩んでしまい、『ほうれい線』やたるみ、しわなどが生じやすくなります。

【原因2】表情筋の衰え

ほうれい線ができる原因の2つ目は、表情筋の衰えにあります。
私たち人間の身体には、さまざまな筋肉が存在していますが、もちろんお顔にも筋肉はあるんですよね。
笑ったり怒ったりするときに表情を動かす筋肉(表情筋)です。

本来、この表情筋が皮下脂肪や皮膚をしっかりと支えてくれています。しかし、表情筋の筋力が低下したり筋肉量そのものが減少してしまうと、皮膚組織をキープしておくことが困難になってしまうのです。

すると、顔の皮膚や組織が重力に負けて垂れ下がり、『たるみ』として自覚できるようになってしまうんですね。
ほうれい線は、頬や口元の表情筋が衰えることによって、目立ちやすくなると言われています。

特に、普段から無表情で家事や仕事をこなしている女性は、特に注意が必要かもしれません。

【原因3】脂肪組織や細胞へのダメージ

ここまで、コラーゲンの劣化や表情筋の衰えなどが、ほうれい線の原因だとお話してきましたが、もうひとつ見逃してはいけないモノがあるんです。

それが、脂肪組織や細胞へのダメージ!
どういうことかというと、女性は太ってしまうと「なんとかして痩せなくちゃ」とダイエットを頑張ったりしますよね。
元の体型に戻そうと、必死にシェイプアップする方も多いでしょう。

また、妊娠や出産によって増えた体重を、産前の頃と同じくらいに戻した経験がある女性も少なくないはず。
しかし、太ったり痩せたりすることは、脂肪組織の構造や細胞を劣化させやすいということがわかっています。

体重の増減幅が大きい人ほど、肌がたるみやすくなり、ほうれい線が濃くクッキリと刻まれてしまうリスクが高くなってしまうのです。
良かれと思ってダイエットしたのに、10年後の顔がたるんでしまうなんて、考えただけでもガッカリしてしまいますよね…。

逆に、体重の増減がほとんどなく、若いころから同じような体重をキープできている女性は、年齢を重ねても『たるみ』や『ほうれい線』が他の同年代と比べて目立たない傾向があります。

「あの人って、いつまでも若いわよね!」と噂される女性は、普段からのボディコントロールにも気を配っているといえるでしょう。

まとめ

今回の記事では、口まわりにあるだけで老け見えしてしまう『ほうれい線』について、その原因を詳しくお伝えしてきました。
ほうれい線は、真皮のコラーゲンが劣化することや、表情筋の衰え、脂肪組織細胞の老化などが原因で生じるものです。

ですが、「年齢のせいだから仕方ない」と諦めてしまうのは、勿体ない!
美顔器や表情筋トレーニングをはじめ、リンパマッサージなどを組み合わせながら、しっかりと対策していけば目立たなくすることも可能です。

ぜひ、あなたのほうれい線の原因を突き止めて、正しいケアを行うようにしてくださいね。
ほうれい線対策については、また別記事で詳しくご紹介していきたいと思います!