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紫外線が多い天気や時間は?肌へ与える影響と今すぐできる対策

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こんばんはあやです。
「紫外線が肌に悪いのは知っているけど、気を付けるのは夏だけでいいの?」
「強い紫外線を浴びると、肌老化が進行するって本当?」

このような疑問をお持ちではありませんか。
実は、肌の大敵「紫外線」は年中降り注ぎ、あなたのお肌に大きなダメージを与えているのです。

そこで今回は、紫外線が多い天気や時間、そしてお肌へ与える影響をまとめてみました。
今すぐできる紫外線対策もご紹介するので、ぜひ最後までお読みくださいね!

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紫外線が多い天気・季節・時間帯はいつ?

空から降り注ぐ紫外線量は、天気や季節、時間によって変動します。

「紫外線対策をいつするべきなのか」というポイントを知るために、まずはそれぞれの紫外線量について解説していきましょう。

紫外線が多い天気!曇りの日も注意

紫外線が多いのは、もちろん晴れている日。
遮断する雲がない日には、多くの紫外線が地上まで到達します。

しかし、曇りの日でも油断は禁物!
紫外線のなかの「UV-A」という種類は、雲が多く出ていても地上に届きやすい性質を持っています。

そのため、天気に関わらず日焼け止めなどでの「紫外線対策」を行うべきです。

紫外線が多い季節!夏は要警戒

真夏は、太陽が地球に近くなるため紫外線が非常に多くなる季節。
逆に、冬は太陽と地球の距離が離れることで、紫外線量は減少します。

ただし、紫外線のうちの「UV-B」という種類は、夏と冬で50%ほどしか変わりません。
当然、冬でも長時間紫外線にさらされていると、お肌に悪影響を及ぼします。

紫外線が多い時間帯!夜以外は対策を

紫外線量が一番多くなるのは、午前10時から午後2時。
太陽が高く昇っている時間には、やはり紫外線の量が増えるといえるでしょう。

ところが、UV-Aという紫外線は、朝でも夕方でもそれほど量は変わりません。
時間によって変動するのは、UV-Bと呼ばれる種類です。

「朝だから安心」と通勤時や通学時に油断するのはNG!
基本的には、一日中紫外線が降り注いでいると思って、しっかり対策するようにしてくださいね。

そもそも紫外線とは?その影響と種類

紫外線は、太陽の光に含まれている波長のひとつ。
紫外線以外には、赤外線や可視光線などがありますね。

また、紫外線はUV-Aという「紫外線A波」と、UV-Bと呼ばれる「紫外線B波」がありますが、種類によってお肌への影響が異なるのです。

UV-Aの影響

紫外線のうち、UV-Aは日焼けの原因になる波長です。
真夏にお肌が黒くなってしまうのは、このUV-Aによる影響。

シワやたるみなどの「肌老化」を促す原因にもなるため、注意が必要です。
さらに厄介なのは、このUV-Aは曇や窓も通過してしまう点!

そのため、屋内でも曇りの日でも、知らず知らずのうちに多く浴びてしまうケースが多いです。
UV-Aはお肌の奥深くにも到達して、コラーゲンやエラスチンを破壊する作用も!

たった数分間浴びただけでもお肌に悪影響があるので、必ず紫外線対策を行いましょう。

UV-Bの影響

もうひとつの紫外線「UV-B」は、シミやそばかす、皮膚の炎症などを起こす種類。
UV-Aとは異なり、肌の深層部には到達しませんが、表皮部分に悪影響を与える紫外線です。

日焼けするとお肌が真っ赤になって痛みを感じるのは、このUV-Bの仕業。
その他、メラニン色素を増加させる作用もあるため、シミを作りたくない女性は絶対に避けたい紫外線です。

紫外線は乾燥肌の原因にもなる

紫外線による影響は、肌の炎症や日焼け、シミなどのトラブルだけではありません。
何度も強い紫外線を浴びていると、外部ダメージからお肌を保護するために、皮膚の角質が少しずつ厚くなってしまいます。

これは「角質肥厚」といわれる状態。
角質層が厚くなることで、キメが乱れてゴワつきやザラつきが目立つ「乾燥肌」になってしまうんです。

「冬じゃないのに、なぜか肌がガサガサに乾燥している」という方は、紫外線の影響が原因かもしれません。

効果的な紫外線対策!お肌をしっかり守ろう

最後に、紫外線から大事なお肌を守る対策をご紹介します。
簡単にできるものばかりを集めたので、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね!

日焼け止めを塗る

まずは、日焼け止めを塗ることが大事!
このとき注意してほしいのは、日焼け止めに表示されているSPFとPAの数値です。

あまり知らない方も多いのですが、UV-Aから防御するパワーを示したのがPA。
UV-Bの影響が出るまでの時間を延ばすものが、SPFです。

どちらも数値が大きい方が、効果が高いと思ってOK!
季節や時間によって使い分けをするのもオススメですよ。

外出時には日傘をさす

また、外出時には日傘をさす習慣を付けましょう。
紫外線を浴びやすい顔や首、うなじ、デコルテなどのダメージを抑えることができます。

とはいえ、紫外線は地面からの照り返しもあるため、日焼け止めとの併用が好ましいです。

保湿ケアを念入りに行う

紫外線は肌の乾燥やバリア機能の低下を招きます。
そのため、帰宅後には丁寧に保湿ケアをしてあげることが大事。

出かける前には日焼け止め。
外出中は日傘。
そして、帰ってきたら保湿ケアという習慣をつけるとバッチリですね!

まとめ

今回の記事では、紫外線が多い天気や時間についてお話してきました。
紫外線は真夏の晴天だけでなく、曇った日でもUV-Aが降り注いでいるため注意が必要!

日焼けをはじめ、シワやたるみ、シミ、そばかす、肌の炎症など、紫外線はさまざまな悪影響を及ぼすものです。

日傘や日焼け止めでの対策を正しく行って、あなたの大事なお肌を守りましょう。