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紫外線が強くなってくる春!マスク焼けには要注意!

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こんばんはあやです。
マスクが当たり前の時代。もうマスクをしていることにも慣れた人も多いかと思いますが、日差しが強くなってくると注意したいのが『マスク焼け』です。

UVカット効果のない普通の布マスクや不織布マスクだと、マスクをしていても紫外線を通してしまうので、日焼けをしてしまうって知っていましたか?

しかもマスクをしているからこそ、鼻や頬は擦れてしまい日焼け止めが落ちやすくなっています。

そして、うっかりしているとマスクをしている部分としていない部分に、日焼けの差ができてしまうことも。

そうなると、恥ずかしくて、不用意にマスクを外すことができなくなってしまいますよね。

マスクをしているときに注意したい日焼け止めの塗り方をご紹介します。

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日焼け止めは年中塗るのがおすすめ

紫外線が強いのは3月〜10月ごろまでですが、年間を通して紫外線は降り注いでいるので、紫外線対策は年中するのがお肌のためには良いです。

UVカット効果がある下地を使ってメイクするのもおすすめ。特に強い紫外線が降り注ぐ真夏や、外でスポーツやレジャーをするとき以外は、SPF20〜30、PA+〜++程度あれば大丈夫です。

あまりUVカット効果が高いものだと、肌への負担になってしまうので、紫外線量や、活動量に合わせて日焼け止めを選ぶようにしてくださいね。

「マスクをしていれば日焼けしない」はNG

「マスクをしていたら、日差しが遮られて、日焼けしなさそう」と思う人もいるでしょう。去年の夏は、そのせいで『マスク焼け』してしまった人も多かったようですね。

曇りの日でも紫外線は地上に降り注いでいます。そして、UVカット効果のないマスクだと、紫外線も通過してしまいます。なので、「マスクをしている部分は日焼けしないだろう」と紫外線対策をおこたると、顔がまだらに日焼けしてしまうこともあるんですよ。

また、肌が直接出ている頬骨から上やフェイスラインと、マスクをしている口元では、紫外線の当たり方が違いますし、マスク内は蒸れやすく、擦れるので日焼け止めが落ちやすくなってしまいます。

そして、小鼻の周りや耳は、日焼け止めを塗り忘れやすい部分で、「うっかり日焼け」の起こりやすいところ。

マスク生活の紫外線対策って実は、普通以上に難しいんです。

マスク焼けを防ぐ日焼け止めの塗り方

日焼け止めは、顔全体に塗ります。生え際やフェイスラインは、塗り忘れができやすい部分なので、髪の毛を止めて塗るのがおすすめです。

日焼け止めの量は、クリームタイプならパール1粒分、エマルジョンタイプなら1円玉くらいの量が目安です。

手の甲に日焼け止めを出したら、もう片方の指で取って、おでこ、鼻、頬、あごに置いて、均一に伸ばしていきます。

塗り忘れができやすい、小鼻の際、眉間、フェイスライン、生え際は注意してくださいね。

顔を塗ったあとはもう一度同量の日焼け止めを出して、首、デコルテ、耳に塗ります。

日焼け止めを塗ったあとは5分くらい置いてからメイクをするとヨレにくくなります。

日焼け止めは塗り直しが大切

日焼け止めは1度にたくさん塗るよりも、日中塗り直しをするほうが効果的です。特にマスクをしていると、蒸れたり、擦れたりして、部分的に落ちやすくなるので注意が必要です。

落ちやすいのは口の周り、鼻、あご、頬のマスクの紐が当たる部分です。

メイク直しをするときと同じように、ミストを顔全体に吹きかけてティッシュオフしたあと、塗り直すときれいです。

日焼け止めを塗り直すときは、マスクの部分だけでなく、顔全体も塗り直してくださいね。

日焼け止めを塗るときに注意したいこと

日焼け止めは正しく塗らないと効果が半減してしまいますし、まだらに日焼けしてしまうこともあります。

① スキンケアをせずに塗る
肌が乾燥していると、ダメージを受けやすくなったり、皮脂分泌のバランスが崩れて日焼け止めが崩れやすくなってしまいます。
洗顔後はスキンケアをしてから日焼け止めを塗るようにしましょう。
また、化粧水やクリームが肌の上に残っている状態で、日焼け止めを塗るのもいけません。保湿が不十分になりますし、日焼け止めもヨレてしまいます。
スキンケアをして3〜5分くらい置いてから塗るか、ティッシュオフをして、残っているクリームを取ってから塗るようにしましょう。

② 両手に広げて塗るのはNG
化粧水を塗るときのように、日焼け止めを両手に広げて塗るのはやめましょう。まだらになってしまう可能性が高いです。おでこ、鼻、頬、あごに乗せてそこから伸ばしていくようにするのが上手に塗るコツです。

手の日焼け止めも忘れずに

感染症対策で、手洗いやアルコール消毒を頻繁にしていると思います。手を洗ったり、アルコール消毒をすると、日焼け止めは落ちてしまいます。

手の甲もうっかり日焼けしてしまいやすい部分なので、手を洗ったあとや、消毒をしたあとには、塗り直すのを忘れずに。

水気をしっかり取ってから日焼け止めを塗るようにしましょう。

まとめ

春から紫外線の量は増えます。しっかりとUV対策をしておきたいですね。