美容鍼ってどんな効果があるの?痛みはある?持続期間や注意点は?

こんにちはあやです。
美容鍼は、東洋医学を元に顔にある経穴(ツボ)に鍼を刺して刺激をすることで、治療していくというものです。鍼灸治療院などで行われている鍼治療では、身体に鍼を刺しますが、美容鍼の場合には、顔に鍼を刺していくのが一般的です。美容鍼は以前は限られた鍼灸治療院でしか受けられませんでしたが、最近では、美容に特化した美容鍼専門の鍼灸治療院があったり、エステサロンなどでも受けられるところがあります。でも顔に鍼を刺すなんて怖いし、痛みはないの?と思う人もいるでしょう。ここでは、美容鍼の効果や痛みなどについてまとめました。

美容鍼にはどんな効果があるの?

東洋医学の考えでは、身体にはエネルギー(気)の流れる道があるとされています。その道は経絡と呼ばれていて、その経絡上に、エネルギーの集まる経穴(ツボ)があるとされています。経穴にはエネルギーが滞ったり、悪いものが溜まってしまうことがあり、そうなると身体には不調が現れるそうです。なので、鍼治療では経穴を刺激してエネルギーの流れをスムーズにすることで、身体の不調を整えていきます。

経穴は全身に存在していてます。そしてその数は数百もあるそうです。顔にもたくさんの経穴があり、美容鍼ではその顔の経穴に鍼をさして刺激することで、様々な悩みを解消していきます。

美容鍼の効果には①肌の新陳代謝を促進させる②小顔効果③リフトアップ④化粧ノリが良くなる⑤肩こりや偏頭痛の改善などがあるとされています。

① 肌の新陳代謝を促進させる

肌には、ターンオーバーという生まれ変わりのサイクルがあります。身体の部分によって、その期間は異なりますが、顔の場合は約28日周期です。この周期で古い皮膚は角質となって剥がれ落ち、下から新しい皮膚が出てきます。

ターンオーバーは年齢とともに期間が長くなっていきます。それによって、古い角質がいつまでも肌に残ることになるので、くすみやしみが出てきたり、肌のゴワゴワ感、ニキビなどのトラブルが起こりやすくなります。
美容鍼では、肌の新陳代謝を活発にすることで、ターンオーバーを正常に戻していくことができます。

② 小顔効果

美容鍼では、経穴を刺激することで、血流やリンパの流れをスムーズにすることができます。それによって余分な水分や老廃物が排出されることで、顔のむくみが解消されます。それによって、フェイスラインもすっきりして小顔効果が期待できます。また、血流が良くなることで、目の下のクマの改善や、顔色が良くなるなどの効果もあります。

③ リフトアップ

肌のハリや弾力を保つヒアルロン酸やコラーゲンは年齢とともに減少していきます。それがシワやたるみの原因にもなってしまうのですが、美容鍼では肌のハリを保つこれらの成分を作っているところに直接働きかけることができるので、ほうれい線やたるみなど、年齢とともに現れる肌の悩みも解消することが期待できます。

④ 化粧ノリが良くなる

美容鍼には、肌の皮脂分泌をコントロールする働きもあります。過剰に皮脂が分泌される脂性肌の場合には、皮脂分泌を抑制し、乾燥肌の場合には、皮脂分泌を促します。そして、ターンオーバーも正常化されて、肌の状態が良くなることで、化粧ノリも良くなります。

⑤ 肩こりや偏頭痛の改善

顔にも筋肉がたくさんあります。普段の癖で片方の筋肉が張ってしまって左右のバランスが崩れてしまうことも多くあります。美容鍼によって、滞っていた血流やリンパの流れが良くなり、余分な水分や老廃物は排出され、凝り固まった筋肉をほぐすこともできるので、顔の左右のバランスを整えることができます。また筋肉は肩にも繋がっているので、肩こりの改善にも期待できますし、凝りがほぐれることで偏頭痛の解消にも期待ができます。

美容鍼に痛みはある?持続期間はどれくらい?

美容鍼では顔に鍼をさせいていくため、痛みが気になるという人もいるでしょう。ですが、美容鍼に使う鍼は髪の毛よりも細いので、刺す時に注射のような痛みはありません。なにかが触れるような感覚はありますが、通常なら痛みはありません。

美容鍼には即効性があり、施術してもらうとすぐにリフトアップやフェイスラインのすっきりした感じ、むくみが取れて小顔になった感じ、肌のハリ、透明感、肩こり解消などを実感することができます。ただ、クマやキメの細かさなどは、肌の内部から改善していく必要があるため、効果が現れるまでには繰り返し施術を行う必要があるようです。また、美容鍼の効果の持続期間は1週間程度とされています。繰り返し行うことで、肌自体の状態も良くなるため、持続期間は長くなってくるようです。

美容鍼を行う時に注意することは?

美容鍼では、肌に鍼を刺します。顔には毛細血管がたくさん通っているので、まれに鍼が血管に刺さってしまうこともあります。そうなると施術後には内出血のような跡ができてしまいます。内出血ができると治るまでは数日必要です。

なので、結婚式など大切な日の直前には施術しない方が良いでしょう。

また、施術する施設によって鍼の本数が違います。それは、その鍼師さんの考え方や治療法などが違うからです。多いから良い、少ないから良いということではありません。ただ鍼の本数が多いほど、内出血をする可能性が高まりますし、価格も高くなる傾向があります。