スポンサーリンク
スポンサーリンク

バストの形で悩んでいる方必見!離れ乳の特徴と改善方法

スポンサーリンク

こんにちはあやです。
バストに関する悩みの中でも、多くの方が気になっているのが「離れ乳」です。

離れ乳は、バストトップが外側を向き、左右の胸が離れている状態のことで、離れ乳になると大きさは十分あるのに谷間が作れなかったり、ブラジャーを外すと平らになったりします。

離れ乳は、見た目のボリューム感がなくなるため、ボディラインにも影響し、コンプレックスになる方もいます。

離れ乳は、日頃の心がけで改善できるため、今回の記事では、離れ乳の原因や改善方法について解説します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

離れ乳の特徴

自分のバストが離れ乳かどうか知るために、まず通常のバストの形を知っておきましょう。

通常のバストの特徴は次の通りです。

①肩と肘の中間辺りにバストトップがある
②バストトップと鎖骨の中央を結ぶと正三角形になる
③二の腕で挟むように胸を寄せると自然な谷間ができる

これに当てはまらない場合には離れ乳の可能性があるので離れ乳の条件に該当しないかチェックしてみてください。

自然な谷間ができない

通常のバストの形であればBカップ以上あれば二の腕で挟むように胸を寄せると谷間ができ、Dカップ以上あればブラジャーを付けると自然な谷間ができます。

離れ乳の場合には、左右のバストの間隔が広くなるため、十分なバストサイズがあっても谷間が作りにくくなります。

バストのボリュームが少ない

通常のバストの場合には、ブラジャーを付けると丸みが出てバストの上の部分がふっくらとボリュームが出ます。

しかし、バストが外側に広がる離れ乳の場合には、ブラジャーを付けても、丸みやバスト上のふくらみができにくいため、実際のサイズよりもボリュームがないように見えてしまいます。

ハミ肉ができやすい

離れ乳は外側に広がっているため、脇や背中にハミ肉ができやすくなります。

ハミ肉があると後ろ姿が太って見えたり、だらしない体型に見えたりしやすくなります。

離れ乳になる原因

離れ乳になる原因は、元々の体型、生活習慣、加齢などさまざまな原因があります。

改善するためには、自分の離れ乳の原因を知ることが大切です。

離れ乳になる原因について紹介します。

胴が丸い

日本人の女性の骨格は、正面から見ると肩幅が狭く、横から見ると体に厚みがあり、胴体の断面を見ると丸みを帯びており、丸みのある胴をしている方が多いです。

この場合、体の前面が骨格から丸みを帯びていてカーブが大きくなるため、左右の胸が離れやすくなります。

クーパー靭帯の衰え

クーパー靭帯はバストを吊り上げて支える働きがあり、バスト全体を包み込んでいる組織です。

バストのハリや形を保つ役割をしていますが、1度伸びてしまうと元に戻らないため、バストが垂れたり、形が崩れたりする原因になります。

加齢だけでなく、激しい運動や、事故などの衝撃・怪我でも損傷する場合があります。

うつぶせ寝

うつぶせ寝は、バストに体重がかかりクーパー靭帯に負担をかけます。

また、体重によりバストが押しつぶされ横に流れるため、離れ乳になりやすくなります。

加齢

加齢によりバストの上部のボリュームが落ちます。

クーパー靭帯も弱まるため、左右に流れやすくなります。

運動不足

バストを吊り上げる役割をするクーパー靭帯は大胸筋に支えられています。

運動不足や加齢で大胸筋が衰えると、クーパー靭帯を支えられなくなりバストの形が崩れやすくなります。

また小胸筋は、バストを内側に寄せる筋肉です。

小胸筋が衰えると、バストが外側に広がりやすくなります。

妊娠・授乳

妊娠、授乳期は乳腺が発達し、バストが大きくなります。

このとき皮膚も一緒に伸びますが、授乳期を終えバストが元の大きさに戻っても1度伸びた皮膚は元に戻らないため、バストの垂れや、外側に離れることがあります。

サイズの合わないブラジャーや、ブラジャーを付けていない時間が長い

バストよりも大きくても小さくてもサイズの合わないブラジャーは、バストを支えられないため、クーパー靭帯に負担がかかります。

ブラジャーを付けていない時間が長い場合は、バストが支えられていないため、クーパー靭帯に負担がかかり、形が崩れる原因になります。

離れ乳を改善する方法

離れ乳は日頃のケアや生活習慣の見直しで予防と改善が期待できます。

ナイトブラを使う

就寝中にブラジャーを着用していないと、どの姿勢でも重力によりバストの形が崩れます。

ナイトブラは、就寝中のバストの位置を固定し、形が崩れることを防ぐ効果があるため、離れ乳の予防に効果的です。

サイズの合うブラジャーを着用する

ブラジャーはバストのサイズに合うものを着用することが大切です。

小さいとバストを圧迫したり、流れて脇や背中のハミ肉になる可能性があります。

また、大きいとバストが支えられず安定しないため、形が崩れる可能性があります。

年齢や体重の変化でもバストサイズは変わるため、1〜2年に1回は下着専門店でサイズを測ってもらいましょう。

筋トレ・マッサージ

バストを吊り上げるクーパー靭帯は大胸筋に支えられていて、バストを内側に寄せるためには小胸筋が必要です。

激しい運動や筋トレはクーパー靭帯を損傷するおそれがあるため、胸の前で力強く両手を合わせたり、腕立て伏せなど、無理のない範囲で筋肉を鍛えましょう。

また、バストの肉は柔らかいため、マッサージで胸を中心に集めるようにマッサージするのも効果的です。

強くしすぎるとクーパー靭帯の負担になるため、優しく行うようにしてください。

離れ乳の改善でスタイルが良くなる

何気ない生活習慣が離れ乳の原因になっている可能性があります。

離れ乳を改善すると、スタイルが良く見え、ファッションの着こなしも良くなります。

離れ乳は自分で予防と改善ができるので、できることから試してみてくださいね。