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ビタミンC誘導体入りの化粧水の選び方とおすすめ5選

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ビタミンC誘導体入りの化粧水選び方のポイントは?

こんばんはあやです。
ビタミンC誘導体は、美白効果、アンチエイジング効果、ニキビ予防、毛穴の引き締めなど様々な美肌効果がある成分です。化粧水を選ぶときにはぜひビタミンC誘導体入りのものを選んでほしいですが、ビタミンC誘導体が入っていればどれでも同じというわけではありません。3種類のビタミンC誘導体のうちどれが入っているのか、濃度なども意識して選ぶ必要があります。ここでは、ビタミンC誘導体入りの化粧水の選び方と効果の高い化粧水、気軽に購入できるプチプラ化粧水までまとめてご紹介します。

ビタミンC誘導体入りの化粧水の選び方のポイント

ビタミンC誘導体入りならどの化粧水も同じというわけではありません。どのビタミンC誘導体が入っているのかと、配合されている量の確認をしましょう。

ビタミンC誘導体は3種類

ビタミンC誘導体には、水溶性、油溶性、新型という3種類があります。化粧水は水なので、水に溶けやすい水溶性か新型がよく使われます。

水溶性ビタミンC誘導体は、リン酸-L-アスコルビン酸ナトリウム(AP)、リン酸-L-アスコルビン酸マグネシウム(AP)、アスコルビン酸-2-グルコシド(AG)、アスコルビン酸エチル(VCエチル)という表記をします。

ビタミンC誘導体は肌に浸透したあとに酵素によってビタミンCに変換され効果を発揮させます。アスコルビン酸-2-グルコシド(AG)は体内の酵素に反応しにくく変換されにくいので、ビタミンに変換されずせっかくの効果を発揮できません。

そのため、水溶性ならリン酸-L-アスコルビン酸ナトリウム(AP)、リン酸-L-アスコルビン酸マグネシウム(AP)、アスコルビン酸エチル(VCエチル)を選ぶようにしましょう。

油溶性ビタミンC誘導体は、水に溶けにくいので化粧水ではなく、乳液やクリームに使われることが多いです。
テトラヘキシルデカン酸アスコルビルと表記されます。

新型ビタミンC誘導体は、水溶性と油溶性両方の性質を持ちます。そのため、化粧水にも乳液やクリームにもつかうことができますし、ビタミンC誘導体の中でももっとも浸透率がよく、コラーゲン合成機能も高いとされています。

ただ他のビタミンC誘導体と比べて価格が高くなる傾向があります。パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)と表記されます。

効果を得るには濃度も重要

ビタミンC誘導体が配合されていてもその濃度が低すぎては効果は発揮できません。ただビタミンCは刺激の強い成分でもあるので、肌質によっては注意が必要です。また、ビタミンCは皮脂の分泌を抑える効果があります。乾燥肌の人は美容液やクリームで保湿効果の高いものを選ぶようにしましょう。

目安となる濃度
APPSは、0.1~1%
リン酸アスコルビル 、アスコルビン酸グルコシドは、2~5%
テトラヘキシルデカン酸アスコルビルは、3~10%

効果の高いビタミンC誘導体入りの化粧水おすすめ

【薬用ホワイトニングローションαEX】 高濃度 ビタミンC誘導体 化粧水

写真引用元:Amazon
L-アスコルビン酸リン酸エステルナトリウムを6%という高濃度で配合しています。メラニンの生成をしっかりと抑制することができます。また美白だけでなく、肌荒れ防止に効果的なグリチルリチンや、整肌成分の党参エキスやムラサキシキブ果実エキスなどを配合しているので、ニキビ予防や毛穴の引き締めにも効果が期待できます。

ドクターシーラボVC100エッセンスローションEX

写真引用元:Amazon
配合濃度は不明ですが新型ビタミンC誘導体APPSを配合しています。それに加えて油溶性、水溶性など全部で4種類のビタミンC誘導体を配合しているので、ビタミンCの有効成分を素早く長く肌内部に届けることができます。また、コラーゲンも3種類配合しているので保湿効果もあります。とろりとした美容液のような化粧水です。

KISO 安定型ビタミンC誘導体 10%配合

化粧水写真引用元:Amazon
水溶性ビタミン誘導体のアスコルビルリン酸Naを10%という高濃度で配合しています。メラニンの生成を抑制して、全体的な透明感を出す美白効果やしみの予防に効果的です。また、保湿効果の高いプロテオグリカンを配合しているので、小じわの改善や肌にハリをもたらすなどの効果も期待できます。

プチプラで購入できるビタミンC誘導体入りの化粧水

ちふれ 美白化粧水W

写真引用元:Amazon
ドラッグストアで購入できるプチプラ化粧水で配合率を記載してある商品は珍しいですが、ちふれの美白化粧水Wは水溶性ビタミンC誘導体L-アスコルビン酸2-グルコシドが2%配合されているとありました。
配合率が書かれてあると安心感があります。また、ビタミンC誘導体だけでなく、美白成分としてアルブチンが3%、保湿成分として濃グリセリンが6%はいごうされているので、美白と保湿両方の効果が期待できる化粧水です。

素肌しずくビタミンC化粧水

写真引用元:Amazon
プチプラ化粧水では珍しく新型ビタミンC誘導体が配合されています。配合率は不明ですが、APPSなので浸透率がよく効果が期待できます。他にもコラーゲンやセラミドなど保湿効果の高い成分が配合されていて、とろりとしたジェルのような化粧水です。

まとめ

ビタミンC誘導体配合と表記のある化粧水は多く販売されていますが、ビタミンC誘導体の種類や配合率によっては思うような効果が得られないこともあります。購入前にはどのような成分がどのくらい配合されているのか確認するようにしましょう。