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初めてのカラコン♡失敗しないために知っておきたいカラコンの知識

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こんばんはあやです。
入れるだけで黒目が大きくなったり、明るい髪の色と調和する目の色になったりと、見た目の印象をガラッと変えることができるカラコン。かわいくなるための必須アイテムのようになっていますね。
今ではネットやドラッグストアでも簡単に購入することができ、身近な物になっています。でも目に入れる物なので注意したいこと、購入する前に知っておきたいことがたくさんあります。
購入した後に、違和感があったり、似合わなかったり、使いにくかったりということがないように、カラコン選びのポイントを押さえておきましょう。

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カラコンを購入する前には眼科を受診

カラコンは、ネットやドラッグストアでも気軽に購入することができます。なので、眼科には行かず、自分で好きな物を選んで使っているという人もいますが、人それぞれ眼球の大きさやカーブの仕方が違います。カラコンも種類によって大きさやカーブの仕方が違うので、合うもの、合わないものがあるんです。

知らずに使っていて、目に違和感を感じるようになったり、眼球を傷つけてしまってはいけないので、カラコンを購入する前には一度眼科で目の検査をしてもらうようにしましょう。

カラコンの選びの基本

カラコン選びの基本になるのは①DIA②BC③含水率④着色直径⑤度入り度なしです。

① DIA
DIAはレンズの直径のことです。色がついている部分ではなく透明な部分も含めてのレンズの直径です。レンズをドーム状にしたまま計ります。14〜15mmのものが多くなっています。DIAが大きいほどレンズが大きくなります。眼球の覆う範囲が広くなり、安定した装着感になりますが、レンズで覆う範囲が広くなるため角膜に酸素が届きづらくなり、目が酸欠のような状態になってしまうことがあります。
目に酸素が行き届かなくなると、乾いたようなショボショボする感じがします。初めてカラコンを使う場合にはDIAは14〜14.3mmくらいまでの小さい物を選ぶのがおすすめです。

② BC
BCはベースカーブのことで、カラコンの曲がり具合を表す数値です。眼球のベースカーブに合わせた物を選ぶ必要がありますが、ベースカーブは自分では計れないため眼科で計ってもらわなくてはいけません。

BCの合わないカラコンをつけると外れやすかったり、ゴロゴロとした違和感を感じやすくなります。眼球が傷ついてしまう危険もあるのでとても大切なチェック項目です。

数値が大きいほど曲がり方が緩やかで、小さいほど曲がり方が急になります。

③ 含水率
含水率は、カラコンに含まれる水分の割合を表しています。
含水率が高いものほど、付け心地がよいですが、レンズが乾いてきた時に目の水分を吸収してしまうため、目が乾きやすく、含水率が低いものは少し硬い感じがしますが、目の水分を奪いにくいので乾燥に強いという特徴があります。

④ 着色直径
カラコンのレンズで色がついている部分の直径のことです。この数値が大きいほど着色部分が広くなるので黒目を大きく見せることができます。

⑤ 度入り度なし
カラコンには度入りと度なしがあります。度入りの場合には度数を眼科で測ってもらう必要があります。左右の度数が違う場合には2種類購入して、調節する必要があります。

カラコンが初めてでも使いやすい色

カラコンが初めての人でも使いやすいのは、ナチュラルに近い色で、違和感なく使用できるものです。ブラウン、ブラック、グレーなどが人気があります。

外国人のような色素の薄い目の色になるものは、初めてつけると違和感がありすぎたり、髪型やメイク、ファッションとの相性もあるので、似合わないと感じてしまう可能性があります。

また太い縁があったり、着色直径の大き過ぎるものも初めて使う人には違和感を感じやすくなります。

使用期間は3種類

カラコンも普通のコンタクトレンズと同様に、ワンデイ、2ウィーク、マンスリーという3種類があります。

扱いやすいのはワンデイです。価格は少し高くなりますが、1日で使い捨てのため、衛生的です。また、平日は学校や職場で使うことができず、週末だけ使用したいという人にはワンデイの方が経済的になります。

2ウィークは2週間使うことはでき、マンスリーは1か月使うことができます。衛生的に保つため、毎日のお手入れをきちんとする必要がありますが、ワンデイに比べて価格は安くなります。使う頻度が多い人は2ウィークやマンスリーがおすすめです。

まとめ

カラコンは手軽に購入できますが、きちんとした知識がないと購入したのに、違和感があって使えないということになってしまうかもしれません。
コンタクト自体を使用したことがないという人は、付け方やケアの方法なども教えてもらえるので一度眼科で相談してみるのがおすすめです。
最近はカラコンの種類がとても多くなり、黒目を大きくするものだけでなく、着色直径は小さく、瞳の色だけを変えられるものなどもあるので、ファッションの一環として色々なカラコンを楽しむのも良いですね。