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ヘアセットの疑問を解決!ヘアアイロンとホットカーラーの違いとメリットデメリット

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こんばんはあやです。
巻き髪ヘアにするときには、カーラーやヘアアイロンを使います。カーラーは熱を使わないので、髪へのダメージは少ないですが、癖がつきにくく、維持する力が弱いのがネックです。
でも、ヘアアイロンを毎日使うのは、髪へのダメージが気になりますよね。
ここでは、巻き髪ヘアにするときに使えるもうひとつのアイテム「ホットカーラー」についてご紹介します。

マジックカーラーやヘアアイロンとの違い、選び方まで解説するので、ヘアセットのお悩みも解決できると思いますよ!

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ホットカーラーとマジックカーラーの違い

ホットカーラーとマジックカーラーの違いは、熱を持っているかどうかです。

マジックカーラーは、ピンもクリップも電源不要です。髪を巻きつけるだけで固定することができ、癖をつけることができます。

ホットカーラーは、電気を使って温めておいたカーラーを髪に巻きつけることで癖をつけます。固定するためにピンやクリップを使います。

マジックカーラーよりも短時間で、強い癖をつけることができ、キープ力にも優れていますが、髪に熱を与えることにより、マジックカーラーよりも髪へのダメージがあります。

また、マジックカーラーは数百円で購入できますが、ホットカーラーは1,000〜10,000円と値段が高くなります。

ホットカーラーとヘアアイロンの違い

ホットカーラーとヘアアイロンの違いを知るために、2つの特徴を比べていきましょう。

・温まるまでの時間
ホットカーラーの温まるまでの時間は3〜5分です。ヘアアイロンは30〜60秒です。
また、ホットカーラーは温めるためにスタンドにセットしなくてはいけませんが、小さな土台だと複数回に分けて温める必要があるため、時間がかかります。

・温度
ホットカーラーの温度は90〜110度程度、ヘアアイロンは130〜180度程度です。

・癖がつくまでの時間
ホットカーラーは、全体を巻いて癖がつくまでに25分程度かかります。ヘアアイロンなら10分程度です。でも、ホットカーラーは巻いてしまえば、そのままメイクをしたり、朝食を食べたりすることもできるので、ヘアセットに拘束される時間で考えるとあまり違いはないかもしれません。

・価格
ホットカーラーの価格は1,000〜10,000円程度、ヘアアイロンは2,000〜20,000円程度です。

・使いやすさや仕上がり
ホットカーラーは、どのような癖がつくかカーラーを外してみるまでわかりません。狙ったところに思い通りのカールをつけにくいです。仕上がりはふんわりとした柔らかな印象になります。

ヘアアイロンは、ピンポイントでカールをつけたいところを狙うことができます。仕上がりはカールが強めです。

・髪へのダメージ
ホットカーラーの方がヘアアイロンよりも温度が低く、摩擦も起こりにくいのでダメージは少ないとされていますが、熱を与えるため、ダメージはゼロではありません。

・危険度
ホットカーラーはプラスチックでできているので、耳や首に触れても火傷をする危険性は低いですが、ヘアアイロンは金属でできていて、とても高温になるので、一瞬でも耳や首に、指に触れると火傷をしてしまう恐れがあります。

ホットカーラーとヘアアイロンはどっちがいいの?

ホットカーラーとヘアアイロンには、どちらにもメリットとデメリットがあります。

特徴をまとめると、ホットカーラーは、ふんわりとした柔らかなカールをつけたい人におすすめで、低価格で火傷をしにくいけど、ヘアセットに時間がかかります。

一方、ヘアアイロンは強めのカールでキープ力が高く、ヘアセットは短時間でできますが、購入費用が高く、髪へのダメージが気になります。

どちらが良いかは、自分のしたいヘアスタイルや、ヘアセットにかけられる時間などを総合的に判断することが大切です。

ホットカーラーの選び方

ホットカーラーを選ぶときには、カーラーのサイズ、留め具、スタンドの大きさ、カーラーが別売りされているかなどをチェックしましょう。
・カーラーのサイズ
カーラーには20〜40mmまでサイズがあります。小さいほどカールを強くつけることができます。ショートヘアやボブなど髪が短い人は、20〜30mmが使いやすいです。これ以上大きくなると髪を巻きつけることができない可能性があります。
ホットカーラーは、ひとつのサイズだけでなく、大・中・小複数のサイズがセットになっているもの選ぶのがおすすめです。

・留め具
1カ所をピンで固定するタイプと、クリップで挟み込んで固定するタイプがあります。1カ所のほうが安定感はありませんが、型がつきにくいです。クリップはしっかりと留めることができるので、長い髪に使用するときにも安定感がありますが、型がつきやすいです。

・スタンドの大きさ
ホットカーラーは髪全体に使用すると10個程度使います。スタンドが大きいほど1度に温められるカーラーの量が増えますが、小さいと手間がかかります。

・カーラーが別売りされているか
同じシリーズのものでなければスタンドにセットすることができません。別売りのカーラーがあり、追加で購入できるほうが便利です。

まとめ

ホットカーラーは、マジックカーラーとヘアアイロンの中間的な存在です。マジックカーラーにもホットカーラーにもヘアアイロンにもメリットとデメリットがあるので、自分の理想に合うものを選んでくださいね。