スポンサーリンク
スポンサーリンク

髪のうねり・パサつき・広がりはドライヤーの方法が間違っている!正しいドライでまとまる髪に♡

スポンサーリンク

こんばんはあやです。
毎日のドライヤーで、「美容院でしてもらったような仕上がりになれば」と思いませんか?美容院でブロウしてもらうと髪質が変わったかのようにサラサラでまとまりますよね。

「美容院ではきっとすごくいいドライヤーやヘアケアアイテムを使っているんだ」と思うかもしれませんが、多くの美容院で使われているドライヤーは10,000円以下のものなのだそうです。5,000円程度というところもめずらしくありません。

ドライヤーはある程度の風量と機能があれば十分なんです。うねりやパサつきを抑えるためには、ドライヤーの機能よりも使い方のほうが重要です。

ここでは、髪の毛がうねる原因や、サラサラなまとまり髪にするためのドライヤーの方法をまとめました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

髪のうねりの原因は水素結合

髪がうねるのはダメージや乾燥、先天的な髪質などが関係していますが、美容院でブロウしてもらえばサラサラになるという人は『髪の水素結合』が原因だと思います。

髪の毛は水に濡れると結合が切れて、乾くと再結合するという性質があります。

例えば、髪の毛が生乾きで寝てしまうと、翌朝ものすごい寝ぐせができてなかなか治らなくなりますよね。これは、枕と頭で髪の毛を押さえつけたところで髪が乾き、形が固定されてしまったことが原因です。

形が固定されてしまうと、ブロウだけで直すことは難しいです。でも、水で濡らすと直しやすいですよね。これは、濡れたことで髪の水素結合が切れ、ブロウしながら乾かすことで、真っすぐな状態で再結合するからです。

美容院では、この水素結合をうまく利用しているので、サラサラでまとまる髪になります。

朝はしっかりきれいに整えていたのに、すぐにうねりが出たり、広がったりしてしまうという人は、しっかりと再結合するまで乾かしきれていないか、乾かしすぎで髪が外気の湿気を吸ってしまったと考えられます。

またダメージが強い髪は内部が乾燥しているので、湿気を吸収しやすく、上手にブロウできていてもうねりやパサつき、広がりが出やすくなります。

ブロウをするときには、トリートメントやオイルを使ってうるおいを与えてあげることが大切です。

ドライヤーは1万円以内のもので十分

最近は高性能なドライヤーで20,000円以上するものもありますが、美容院でもそれほど高いドライヤーはあまり使われていません。

ドライヤーを選ぶポイントは風量と温度の切り替え、使いやすさです。

熱風をあてる時間が長いと、髪や頭皮にダメージを与えてしまうので風量は強く短時間で乾かすことができるものを選びましょう。また、サラサラな髪にブロウするためには高温、低温、冷風と3段階で温度の切り替えができるとより良いです。

そして、ブロウをするときには、片手にブラシを持つためドライヤーは片手で動かさなくてはいけません。重さや持ち手の握りやすさ、動かしやすいコンパクトさも重要です。

まとまる髪のポイントは乾かす前・乾かし方・乾かした後の3つ

まとまる髪にするためには、乾かす前・乾かし方・乾かした後の3つポイントを押さえておきましょう。

乾かす前

ドライヤーをする前に、タオルで水気をしっかりと拭き取りましょう。濡れた髪はダメージを受けやすいので、タオルでゴシゴシこするのはNGです。

ポンポンとタオルで抑えるように水気を吸収させるのがポイントです。また、ドライヤーの熱は髪にとって負担になります。アウトバストリートメントやヘアオイルをつけることも忘れないでくださいね。

乾かし方

まずは神の根元を乾かします。手で髪の毛をめくるようにして持ち上げながら乾かしていきましょう。うねりを抑えるためには根元を真っ直ぐにしておくことはとても重要です。

頭皮へのダメージを抑えるために、ドライヤーは低温やスカルプモードを使うのがおすすめです。

根元が乾いたら8割程度髪が乾くまでドライヤーを当てていきます。ドライヤーの風が通りやすいように手で髪を持ち上げたり、揺らしたりしながらあてるのがポイントです。

水素結合は、髪が乾き切るときに起こります。なので、8割程度乾いてからがうねりを抑えるために重要なポイントになります。

ストレートにしたい場合には、ブラシを使って髪を引っ張りながら乾かしていきます。
この段階では自由に髪の流れや動きをつけることができるので、内巻きにしたいならブラシを使って内巻きになるように、流れを作りたいなら流したい方向に持っていくようにドライヤーを当てましょう。

うねりを生かしたヘアスタイルにしたいときには、毛先を下から手のひらに乗せて持ち上げるようにくしゅくしゅとしながらドライヤーを当てましょう。

乾いたかどうかの見極めは、髪がサラサラになっているかどうかです。髪が完全に乾くと指通りがサラサラになります。

乾いた後

完璧にブロウをしても、汗をかいたり、湿気を吸ってしまうと、水素結合が切れるので、うねりや広がりがでてしまいます。

乾いた後には、オイル、ワックス、ムースなどをつけて髪の毛をコーティングしておくのがおすすめです。

まとめ

雨の日など湿度の高い日は特に髪のうねりや広がりが気になりますよね。
ぜひ正しいドライヤーテクニックでサラサラ髪を手に入れてください。