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ダーマペンでリーズナブルに若返りが可能!その効果と料金について

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こんにちはあやです。
「ダーマペンって、ペンの仲間なの?」と思う方もいるかもしれませんね。
実際に、ダーマペンは「ペン」のような形状をしています。大き目の万年筆のような形で、片手で持てる程度のサイズ感が一般的。
そのため、医師が細かい部分に対して施術をする際にも、微細な調整をしながら行うことができるのです。

そんなダーマペンは、小じわ解消やハリアップなどの若返り治療として、特に最近注目されています。
まだ、ダーマペンのことを良く知らない方も多いかもしれないので、今回はその効果と料金について、わかりやすくご紹介していきたいと思います。

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そもそもダーマペンとは?

ダーマペンとは、10本以上の微細な針がついた装置を用いて、皮膚の表面に小さな穴を開け、その修復過程でお肌を再生させる「若返り治療法」のこと。
日本では、まだその名が広く知られていませんが、米国FDA認可の医療機器です。別名「マイクロニードル療法」とも呼ばれています。

針を使って皮膚に穴を開けると同時に、「成長因子」を導入。これにより、成長因子が肌の回復を促し、お肌が回復していく過程で「コラーゲン」などの物質が生成されます。
年齢のせいで「お肌にハリがなくなってきた」「小じわやたるみが気になる」なんて方にはオススメの施術のひとつです。

これだけ聞くと、「そんなたくさんの針を肌に刺すなんて、ちょっと怖い…」と感じる人も多いかもしれません。しかし、ダーマペンの針は「細かい振動」を加えながら、お肌に刺していくため痛みが少ないのが特徴。
また、1本ずつの針の太さは髪の毛よりも細く、0.25~2.5ミリの深さまでしか挿入しないので、出血もほとんど気になりません。

ダイウンタイムがほとんどないことから、気軽に受けられる「若返り治療法」として注目を集めています。

ダーマペンの効果は?どんな人に向いているの?

マイクロニードル療法のひとつである「ダーマペン」は、さまざまな年齢のお悩みに対応しています。そのため、30代~40代をはじめ、50代や60代以降の若返りケアとしても人気が高い施術法です。
例えば、小じわの改善、ハリの向上、リフトアップなどはもちろんのこと、ニキビ跡や肌質改善にも有効だといわれています。

さらに、出産経験がある女性の半数以上が悩んでいるという「妊娠線」の治療にも最適です。これまでは、妊娠線ができてしまっても「しょうがない…」と諦めてしまう女性も多かったのですが、ダーマペンでは低価格で妊娠線治療を行うことが可能となり、多くの経産婦さんから人気を集めています。

ダーマペンでの治療を行うと、肌の深層部からコラーゲンが増殖します。また、毛細血管の活性化やヒアルロン酸の復活などが期待でき、効果が長期間継続するのも嬉しいポイントでしょう。

ダーマペンでの若返りはどれくらい費用がかかるの?

ダーマペンを用いた若返り治療は、他の施術法と比較するとかなりリーズナブルです。
もちろん、クリニックや医療機関、医師などによって値段は異なりますが、一般的には全顔で1回あたり20,000円前後が相場です。
頬だけであれば14,000円程度、目の下だけなら10,000円ほどで受けることもできます。

数回繰り返して治療を受けた方が、より高い若返り効果を実感できるため、多くのクリニックでは3~6回の治療を推奨しているようです。
それでも、1回の出費が20,000円以下で抑えられるのであれば、美容院に行くのとあまり大差ないですよね。

整体やマッサージに行ったとしても、1回5,000~10,000円はかかるでしょう。
これらと比較しても、ダーマペンは決して「手の届かない若返り治療」ではない、ということがいえるはず!

部位にもよりますが、施術時間はおよそ30~90分程度なので「ちょっと空いた時間に通う」なんてことも可能なんです。当然、ダウンタイムはほとんどナシ!
マスクをして帰れば、特に誰からも気付かれることなく手軽に治療を完了させることができます。

ダーマペンの施術の流れはどんな感じ?

まだ、ダーマペンについてあまりご存知ない方は、実際の治療方法があまりピンとこないかもしれないので、ここでわかりやすくご紹介したいと思います。

1.カウンセリングを行う

カウンセリング時には、医師や看護師としっかり意思疎通を行っておきましょう。
希望箇所や痛みについても、このときに遠慮せず確認しておくことをオススメします。

2.メイクを落として洗顔をする

ダーマペンでの治療が決まったら、お化粧をしっかりオフして洗顔を行います。(ダーマペンの施術はすっぴんで行います。)

3.施術箇所に麻酔クリームを塗って放置

ダーマペンでは、髪の毛より細い針を10本以上一気に刺していきます。微細な針なので、そこまで心配することはありませんが、念のため「麻酔クリーム」で痛みを緩和する準備をしてくれることがほとんどです。

4.麻酔クリームを拭き取り、薬液を塗布する

麻酔クリームを数十分ほど放置したら、成長因子が含まれる薬液を塗布していきます。
成長因子は、たんぱく質の一種で肌細胞の活性化、再生、増殖に効果を発揮する物質です。針を刺す前に薬液を乗せておくことで、針と一緒に肌の奥まで入っていく仕組みとなっています。

5.いよいよダーマペンでの治療開始

それでは、準備が整ったらいよいよダーマペンでの若返り治療がスタート!
麻酔が効いているので、ほとんど痛みは感じないようです。万が一「どうしても痛みが我慢できない」という場合には、遠慮する必要はありません。
すぐに医師へ伝えるようにしましょう。

施術時間は20程度で終わるのが一般的です。あと少し!
キレイになるために、頑張りましょう。

6.薬液(成長因子)が浸透したらクールダウン

成長因子を含む薬液が、しっかりお肌の奥へ届いたことを確認したらクールダウンに移ります。冷やした専用のフェイスマスクをお顔全体に乗せるクリニックが多いようです。
ここで冷却することによって、内出血やアザ、腫れなどを最小限に抑えることができます。

これで、ダーマペンの若返り治療は完了。
実際に受けてみると、「想像していたより、すぐに終わった」「もっと痛みがあるのかと思ったけど、あっという間だった」と話す方がほとんどです。

まとめ

今回は、マイクロニードル療法のひとつである「ダーマペン」について解説してきました。
施術料金も若返り治療の中では、かなり安い方なので「小じわを薄くしたい」「ほんの少し顔をシャープにしたい」「ニキビ跡を消したい」なんて方は、ぜひ一度カウンセリングから受けてみてはいかがでしょうか。