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ニキビ跡を消したい!美容クリニックならどんな治療ができるの?

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こんにちはあやです。
「いつまで経っても消えないニキビ跡をなんとかして消したい!」
「ニキビ跡に効くといわれている化粧品やサプリメントでも治らない」

このようなお悩みを抱えている女性は、きっと多いことでしょう。
実際、年齢を重ねるごとにニキビ跡は消えにくくなるのが現実。そのため、色素沈着やシミのようになってしまって、半年経っても1年経っても治らないことって珍しくないんですよね。

こうなると、自宅でのセルフケアだけでは解決できないものです。
そこでオススメしたいのが、美容クリニックでのニキビ跡治療!
今回は、「ニキビ跡を消したい」と強く願っている女性に向けて、美容クリニックで受けることができる『ニキビ跡治療』について詳しく解説していきます。

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ニキビ跡の種類について

ひとくちに『ニキビ跡』といっても、実はさまざまな種類があるのをご存知ですか?
まずは、あなたのニキビ跡がどのタイプなのかを、しっかりと把握するためにも5つの種類を解説していきたいと思います。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。(もちろん、混在しているケースもあります。)

【ニキビ跡の種類1】茶色い色素沈着

炎症性のニキビができると、赤みが残ります。そのニキビ跡に対して適切なケアを行わなかったことにより、メラニン色素の作用で茶色いシミのように見える「色素沈着」が起こってしまうのです。
顔のニキビ跡でも良く見られますが、背中にできるニキビ跡でもかなり多いタイプが、この「色素沈着」だといわれています。

【ニキビ跡の種類2】消えない赤み

炎症を起こしたニキビができると、しばらくの間は赤みが残るのがほとんどです。
しかし、半年から1年ほど経っているのに消えない赤みの場合には、皮膚表面がニキビによってダメージを受け、肌が薄くなってしまった状態。
このタイプのニキビ跡は、メイクでもカバーしにくいため、悩まれている女性がかなり多い傾向があります。

【ニキビ跡の種類3】クレーター(凹み)

ニキビが化膿して、炎症が大きくなると真皮層にまで影響を及ぼすことがあります。
真皮が破壊されてしまうと再生が難しいといわれており、そのせいで目だった凹凸が生じることも珍しくありません。
特に、ニキビを潰す習慣がある方は、このクレーター型のニキビ跡になりやすいです。

【ニキビ跡の種類4】ケロイド状

ケロイド状のニキビ跡ができてしまう方のほとんどは、体質が関係しています。
一般的な傷と同様、ニキビも皮膚にとっては「ダメージ(傷)」でしかありません。そのため、この傷をきっかけに「皮膚が盛り上がったケロイド状」に形を変えてしまうケースも少なくないのです。

【ニキビ跡の種類5】頑固なしこり

ニキビが治っても、その箇所にしこりのようなモノが残ってしまうことがあります。
これは、ニキビの炎症が皮膚の深い部分にまで達してしまったせいで、「皮膚再生異常」が起こることが原因だとされています。
しこりニキビ跡に痛みはありませんが、「ふくらみが目立って気になる」という方は多いでしょう。

ニキビ跡を消す方法を種類別に解説!

ここまで、ニキビ跡の種類についてご紹介してきました。みなさんが知りたいのは、「それぞれのタイプは、どんな治療方法があるのか?」という部分だと思います。
そこで、上で解説したニキビ跡の種類別に『美容クリニックでの治療方法』をまとめてみました。

色素沈着ニキビ跡の治療方法

メラニン色素が影響して「色素沈着ニキビ跡」になってしまった場合には、イオン導入やピーリングが最適です。
背中などのニキビ跡の場合には、レチノイン酸配合のゲルを処方してもらうのもオススメ!お肌のターンオーバーを正常化して、お肌の再生を促す効果があります。

赤みニキビ跡の治療方法

赤みが残ってしまったニキビ跡には、レーザー治療やイオン導入、LED治療などがベスト。
特に、LED治療は「ニキビを何度も繰り返す」というニキビ肌の方にはオススメです。
ニキビ菌といわれている「アクネ菌」を殺菌する作用や、皮脂腺を収縮させる効果も期待できるため、ニキビそのものを発生しにくくしてくれます。

クレーターニキビ跡の治療方法

凹凸になったクレーターニキビには、レーザー治療が一般的。特に、ヤグレーザーや炭酸ガスレーザー、フラクショナルレーザーなどを取り扱っているクリニックが多く見られます。
その他、皮膚の再生を促す軟膏を処方してもらうことも可能!
自宅でのケアも同時進行で行えるので、ボコボコニキビ跡でも諦める必要はありませんよ。

ケロイド状ニキビ跡の治療方法

ケロイド状になってしまったニキビ跡には、レーザーなどは使用できません。
かわりに、専用の薬剤を皮膚に直接注射で入れることで、お肌の盛り上がりや痛み、硬さを改善していくことができます。
クリニックによって呼び名は異なりますが、「ニキビ注射」といわれていることが多いです。

しこりニキビ跡の治療方法

しこりのようになったニキビ跡にも、上でご紹介した「ニキビ注射」は効果的です。
さらに、レーザー治療も併用することができるため、クリニックのカウンセリング時に相談しながら決めていくことをオススメします。

まとめ

今回の記事では、なかなか消えないニキビ跡について、その消し方・美容クリニックでの治療方法をまとめて解説してみました。

ニキビ跡の状態は、人それぞれ。色素沈着や赤みをはじめ、クレーターやケロイド、しこりなどの頑固なニキビ跡も、正しい治療方法を選べばキレイなお肌を手に入れることは可能です。
ぜひ、勇気を出してお近くの美容クリニックに相談してみてくださいね。