スポンサーリンク
スポンサーリンク

トマトはダイエットと美肌効果抜群!

スポンサーリンク

こんばんはあやです。
トマトは健康にとても良い食べ物です。ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほどなんですよ。真っ赤に熟れたトマトは栄養の宝庫です。健康だけでなく、ダイエットや美肌にも効果的です。ここではトマトに含まれる栄養素やダイエット効果、美肌効果と効果的な食べるタイミングについてまとめました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

トマトのダイエット効果

少し前ですが「夜トマトダイエット」が流行りましたね。夕食を食べる前にトマトを食べるというものでした。
トマトは低カロリーで、ビタミン、ミネラル、カロテンが豊富に含まれています。食前に食べることで、食事量を減らして痩せるというダイエットでした。

トマト中玉1個のカロリーは約40キロカロリーです。3つ食べても約120kcal。水分も多いので3つ食べたらお腹も満足します。

でもトマトは低カロリーで満腹感を感じられるだけではありません。注目すべき成分は「13-OXO-ODA」と「リコピン」です。

脂肪を燃焼させる効果
トマトのダイエット効果はなんと科学的にも証明されているんです。それは、トマトに含まれる脂肪酸「13-OXO-ODA」。この成分は脂肪を燃焼させることが分かっています。トマトに含まれる13-OXO-ODAは、熱を加えても壊れにくいので、生のままでなくても加熱してスープやパスタのソースにしても効果を発揮させます。

代謝を上げる効果
リコピンは血流を促進させる効果があります。血流が促進されると代謝が上がります。そして、不要なものを排出しやすくなるので脂肪の蓄積を防いで、太りにくい体にすることができます。

また、水溶性食物繊維も多く含まれています。水溶性食物繊維は腸の中をゆっくりと進むため満腹感が持続します。そして不要なものを包み込んで体外へ排出する役割もするのでダイエットの大敵である便秘の解消にも効果的です。

トマトの美肌効果

トマトに含まれるリコピンはとても抗酸化作用が高いという特徴があります。高い抗酸化作用で、老化の原因となる活性酸素を抑えることができます。

抗酸化作用が高いと言われている栄養素は、βカロチンやビタミンEもありますが、リコピンの抗酸化作用はβカロチンの2倍、ビタミンEの100倍とも言われています。

さらにトマトに含まれるビタミンC。ビタミンCはコラーゲンの生成を助ける働きをします。

このリコピンとビタミンCの働きによって、シミやシワ、たるみを防ぐ効果が期待できます。

食べるタイミングやおすすめの食べ方は?

トマトに含まれるリコピンは、体内に溜め込むことができないため毎日食べる必要があります。即効性はないので効果を感じられるためには最低でも3ヶ月以上継続する必要があります。

そしてダイエットや美肌に効果的なリコピンの量は1日15〜20mgです。中玉なら約2個、ミニトマトなら約17個、トマトジュースなら約150mlの量が必要です。

また、食べる時間は夕食時がおすすめです。夜の22〜2時は成長ホルモンの分泌がピークになる時間です。トマトに含まれるビタミンやミネラルは成長ホルモンの分泌を促します。成長ホルモンが多く分泌されることで、代謝も上がりますし、この時間はお肌のゴールデンタイムでもあり、肌の生まれ変わりが活発になる時間帯です。

ダイエットにも美肌にも大切な時間です。

トマトの食べ方ですが、もちろんそのまま生で食べても大丈夫です。でもオイルと一緒に摂ることでリコピンの吸収が良くなるので、オリーブオイルを使ったドレッシングをかけて食べるといいですね。

ただ、毎日フレッシュトマトを食べるのは飽きてきてしまうでしょう。トマトのリコピンは熱を加えても壊れにくいので、スープにしたり、ケチャップを使うなどしてアレンジするのも続けるためには必要ですね。

私がおすすめなのはスムージーです。

ジュースにすれば飲みやすくなりますし、入れるものを変えることで味のアレンジもできます。

夏におすすめのすっきりさっぱりした組み合わせはトマトとキウイです。
トマトも栄養豊富ですが、キウイも美肌効果が高いフルーツです。美肌効果の高いビタミンCや抗酸化作用の高いビタミンEも豊富に含まれています。
トマト中玉2個にキウイ1個、氷を入れてミキサーで撹拌します。レモンを入れるとより爽やかになりますよ。

トマトの酸味に飽きてきたら、豆乳とりんごを合わせたスムージーがおすすめです。豆乳のまろやかさでトマトの酸味が和らぎます。

トマト中玉2個に、豆乳50ml、りんご1/4をミキサーに入れて撹拌します。

ほかに相性の良いのは、バナナ、いちご、小松菜、ぶどう、アボカドです。

まとめ

トマトはダイエットにも美容にも効果的な食べ物ですが、最低でも3ヶ月以上継続しないといけないというところがネックです。トマトの良いところはそのままでも加熱しても効果が変わらないというところです。夏の強い紫外線にも体の中から対抗でき、日焼けやシミを防ぐ効果が期待できます。ぜひ色々アレンジして続けたいですね。