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肌タイプ別スキンケア方法、普通肌

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こんにちはあやです。
肌のタイプは脂性肌、普通肌、混合肌、乾燥肌、敏感肌と大きく5つに分けることができます。普通肌と言われるのは、肌の水分量が多くて皮脂の分泌は適度な状態で、一番肌トラブルが起きにくい状態のことです。キメも整っていて、誰もがなりたいと思う理想的な肌です。しかし、今肌の状態が良いからとスキンケアを怠ってはいけません。きちんとスキンケアをしていなければ良い状態を保つことは難しいでしょう。また、季節の変わり目やホルモンバランスの変化で肌質が変わってしまうこともあります。ここでは普通肌のスキンケア方法についてご紹介します。

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普通肌のスキンケア

普通肌は、肌の状態が良好で一番肌トラブルが起きにくい肌質です。普通肌かどうかは洗顔をしてタオルで水気を拭き取ったあと10分間経っても、乾燥した感じがなく、テカリも見られないかどうかで見極めることができます。

普通肌だった場合には、現状では肌は乾燥していませんし、何のトラブルもない状態です。肌が良い状態を保てているということは、今使っている化粧水やクリームなどが合っているということにもなります。特に新しいことを始める必要もなく、これまで通りのスキンケアを続けると良いでしょう。

しかし、肌質は季節によっても変わります。空気の乾燥する冬場は肌も乾燥しやすいですし、夏のエアコンでも乾燥を引き起こします。また紫外線も肌にダメージを与えます。そして、年齢とともに肌の水分量や皮脂量も減ってくるため、いつまでも肌が良い状態をキープできるとは限りません。

毎日の洗顔や保湿をしっかりとしておくことが、きれいな肌を維持するために大切なことです。

普通肌の人のスキンケアは、クレンジング、洗顔、化粧水、クリーム(乳液)を使って行います。
クレンジングは、メイクがスッキリ落ちるためオイルクレンジングを使うという人もいますが、オイルクレンジングは、洗浄力が高く、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうことがあります。そうなると肌の乾燥に繋がってしまうので、できれば、ジェルやクリームのような洗浄力の優しいものを使いましょう。しかし、それだとウォータープルーフのアイメイクや口紅などは落としきることができません。落ちにくいメイクの部分には部分的に拭き取りクレンジングを使うのがおすすめです。

クレンジングでメイクを落としたら洗顔をします。しっかりと泡立てて、泡でマッサージをするように優しく洗いましょう。

クレンジングや石けんの流し残りがあると、肌荒れの原因になってしまうので、しっかりと洗い流すようにしましょう。洗顔後は皮膚表面の皮脂がなくなっているので、そのままだと皮膚内部の水分が蒸発しやすい状態になっています。タオルで水気を拭き取ったらすぐに化粧水で水分を補給してください。それから乳液やクリームを塗ります。

普通肌の場合には、肌が健康でトラブルも起こりにくいため、どのスキンケア商品を使っても問題が起こるということは少ないでしょう。ただアルコールを使用しているものは、アルコールが蒸発するときに皮膚の水分も一緒に蒸発させてしまうため、注意が必要です。しっとりタイプとさっぱりタイプがある場合には、しっとりタイプを使うのがおすすめです。さっぱりタイプは脂性肌におすすめのスキンケアで皮脂の分泌を抑制する働きがあります。普通肌の場合、皮脂の分泌を抑えてしまうと乾燥してしまうことがあるので、保湿効果が高いしっとりタイプを選ぶと良いでしょう。

スペシャルケアに美容液を使う

普通肌の場合でもアンチエイジングや美白などのケアをしたという人もいるでしょう。その場合には美容液をプラスするのがおすすめです。普通肌は肌の状態が良いため、美容液の効果も感じられやすいようです。

アンチエイジングや美肌に効果的な成分は以下のようなものがあります。

アンチエイジングの場合には、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、コエンザイムQ10、フラーレン、プロテオグリカン、ナールスゲン、イソフラボンなど。
美白の場合には、ビタミンC誘導体、ハイドロキノン、アルブチン、桑白皮エキス、プラセンタ、アスタキサンチン、甘草など。

ターンオーバーも乱れていない、乾燥もしていない肌に過度のお手入れは禁物です。紫外線をたくさん浴びてしまった時、季節の変わり目で少し肌の状態が悪い時などに行うといいですね。特に問題がない場合にはスペシャルケアは週に1度くらいで十分に効果を得られるでしょう。

紫外線対策はしっかりと

紫外線は肌の大敵です。シミやソバカスの原因となるメラニンを生成させたり、シワやたるみの原因にもなります。紫外線は日差しの強い夏場だけでなく、年中降り注いでいます。肌の良い状態をキープさせるためには、毎日紫外線対策をすることが大切です。ちょっと出かけるだけだからとスッピンで出かけてしまうのはNGです。うっかり浴びてしまった紫外線で、思わぬトラブルに繋がってしまうこともあります。日焼け止めを塗ったり、帽子を被るようにしましょう。

普通肌は、健康的で一番ケアが少なくて済む肌です。できるだけ長くこの状態を維持できるようにケアしていくことが大切です。