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太らないおやつ・間食の仕方

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こんにちはあやです。
カロリーが高いおやつはダイエットの天敵です。でも、おやつを我慢するのはストレスになりますよね。それに、甘い食べ物を食べると脳からセロトニンという幸せホルモンが出るので、幸福感を感じさせたり、緊張をほぐしてリラックスさせる効果もあるそうです。
ケーキやクッキーなど甘いものを食べて幸せな気持ちになれるのは、『甘いものが好き』というだけでなく、セロトニンが分泌されるからなんだそうですよ。

幸福感が感じられたとしても、やはりカロリーや糖質が高く太りやすいおやつを食べるのは罪悪感を感じてしまうという人もいるでしょう。

そのような人に知ってほしいのが必ずしも『おやつ=太る』というわけではないということです。人間の体には体内時計があり、同じものを食べても時間によって太りやすかったり、太りにくかったりすることがわかっています。

食べ方を工夫するだけで、太りにくくなるならやったほうが絶対良いですよね!

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太りにくい時間とは?

人間の体には、体内時計があり、血圧や体温、ホルモンの分泌などはそれによってコントロールされています。

脂肪を作るのが促進される時間帯もあり、それには『BMAL1(ビーマルワン)』という生活リズムを調整するたんぱく質の増減が関係しています。

BMAL1は深夜0〜2時の間に最も多く、2時を過ぎると減り始め14時に1番少なくなった後は、徐々に増加していきます。

BMAL1が多いと脂肪の合成が促され、食べたものが消費されず脂肪として蓄積されやすくなり、BMAL1が少ない時間に食べれば、脂肪が合成されにくく太りにくいということです。

おやつを食べるなら、BMAL1が少ない13〜15時の間がベストです。

おやつ以外の食べる時間にも注意して痩せ体質に

BMAL1は8時〜20時くらいまでが少ない時間帯です。
そのため、おやつだけでなく、食事もこの時間内に摂るようにすれば、同じ食べ物を食べたとしても脂肪がつきにくくなります。

また、太りにくい時間帯だからとダラダラ食べるのはNGです。食事と食事の間は3時間は開けて、血糖値が上がりっぱなしにならないようにしましょう。

そして、空腹感を感じていないのに食べるのもNGです。1日3食食べるのが健康的と言われていますが、お腹が空いていないのに食べる必要はありません。

朝、昼は活動するエネルギーが必要なのでしっかりと食べて、夜は少なめにするのが太りにくい食べ方です。

太りにくいおやつの食べ方

おやつは時間帯だけでなく、食べ方にも注意することでより太りにくくすることができます。

200kcal以内に抑える

おやつは200kcal以内に抑えましょう。太りにくい時間だったとしても食べ過ぎれば太ります。

200kcal以内であれば、ケーキでもポテトチップスでもチョコレートでも基本的にはOKです。

最近は市販のおやつにはカロリーが表示されていることが多いので、意識してみるようにしてくださいね。1個で200kcalを超えてしまうおやつは、大体の目分量で良いので、食べる前に皿に取り分けておきましょう。

数日に分けて食べるようにすれば、カロリーの取り過ぎを防げます。

暖かい飲み物と食べる

おやつにはジュースのカロリーも含まれます。なので、お茶や紅茶、ブラックコーヒーなどカロリーが低いものと食べるのがおすすめです。

また、暖かい飲み物と食べることで、食べるスピードが遅くなります。時間をかけて食べればその分満足感が得られるのでぜひ温かくてカロリーの低いものと食べるようにしてください。

疲れやストレスを感じている時には『甘酸っぱいもの』がおすすめ

疲れやストレスが溜まると甘いものが食べたくなりますよね。

これは、体や脳が失ったエネルギーを素早く取り戻そうとしているからなのだそうです。血糖値が下がるため、甘いものが欲しくなります。

でも、この時に甘いものを食べると一時的に疲れが取れ、ストレスも解消されたかのように感じられますが、血糖値が低くなっている時に、糖質で血糖値を急激に上げるため、すぐにまた疲れを感じてしまいます。

根本的な解決にならず、甘いものを繰り返し食べてしまう悪循環に陥ってしまうことがあるので、疲れやストレスを感じている時には、クエン酸が含まれる甘酸っぱいものがおすすめです。

クエン酸にはエネルギーの代謝をスムーズにして疲労回復効果もあります。

オレンジやレモン、グレープフルーツなど甘酸っぱい柑橘系のフルーツを使ったジュースやゼリー、あシャーベットがおすすめです。

どうしても夜に甘いものが食べたくなったら

食べる時間を意識していてもどうしても夜に甘いものが食べたくなることがあります。

そのような時にはホットミルクがおすすめです。

優しい甘さで体を温めることができるので、リラックス効果があって安眠につながります。

う良い眠りは成長ホルモンの分泌を促すので、自律神経の乱れを整えて、ストレス解消や代謝を促す効果が期待できます。

毎日でなければ、我慢するよりも心と体に良い効果がありそうです。

おやつは時間とカロリーを守って食べれば太らない

ダイエットにはおやつは大敵と思うかもしれませんが、食べる時間やカロリーを意識すれば、必ずしも太ってしまうというわけではありません。我慢することで、ストレスを溜めてしまってはいけないので、太らない食べ方を意識して楽しいおやつタイムを過ごしてくださいね。