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がんばっているつもりが逆効果!美肌を遠ざける間違ったスキンケア

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こんにちはあやです。
毎日きちんとスキンケアをしているつもりなのに、「肌の状態が良くならない。」「乾燥がひどくなった。」「シミが出てきた。」など、思うような効果が出ない人がいます。そのような人は、もしかしたらスキンケアの方法を間違っているのかもしれません。たたく、擦るなど肌の刺激になるような化粧水やクリームの付け方は美肌を遠ざける原因になりますし、どんなに高価で良いスキンケア商品でも肌に合っていないものだと効果を発揮できないばかりか、肌荒れの原因になってしまいます。スキンケアは正しい方法で行うことが大切です。ここでは、間違ったスキンケア方法についてまとめました。

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乾燥は美肌の大敵。洗顔後はすぐに保湿を

洗顔をすると、肌内部の水分の蒸発を防ぐ働きをする皮脂が洗い流されているため、肌の水分がどんどん蒸発していってしまう状態になっています。そのため、肌が乾燥してしまう前に化粧水を使って保湿をしてあげることが大切です。

洗顔後の化粧水はできれば3分以内、遅くても5分以内には行いたいです。入浴後は特に慌ただしくなってしまいますが、洗顔後の肌はとてもデリケートな状態です。秒単位で乾燥が進んでしまいます。

乾燥してしまうと、肌は硬くなり、化粧水の浸透が悪くなります。そうなると肌に必要な水分を十分に補うことができないので、せっかくの化粧しも効果を発揮することができません。

スキンケアに力を入れている人は、時間をかけてケアするので、入浴後しっかりと身支度をしてから化粧水に取り掛かるという人もいるでしょう。髪や体を拭いて服を着るのに10分程度かかってしまう女性も多いです。

そうなると肌はカピカピに乾燥してしまうので、時間がかかってしまう場合には、脱衣所に化粧水だけでも置いておいて、とりあえず化粧水少しでも付けてから身支度をするようにすると肌の乾燥がだいぶ違います。

化粧水は優しく浸透させるように付ける

化粧水は、手でパッティングして付ける人と、コットンで付ける人がいます。自分がやりやすい方で行うと良いですが、それぞれに注意するポイントがあります。

手で付ける場合
化粧水を手で付ける場合には、一回に手のひらに出す化粧水の量は100円玉程度です。それを両手で温めるように包み込み手のひら全体に広げて肌につけていきます。頬、おでこ、顔の中心、目の周り、こめかみと付け忘れる場所がないように行いましょう。

手で押さえるようにして付けていきます。化粧水がなくなったら追加しましょう。

顔全体に付けられたら優しく押さえるようなイメージでパッティングします。強くパチパチとしてしまうと肌の刺激になりますし、化粧水が浸透していきません。

コットンで付ける場合
コットンで化粧水をつける場合にはコットンに500円玉程度化粧水を染み込ませます。この時化粧水が少ないと、コットンの繊維で皮膚が擦れて傷を付けてしまいます。ちょっと多いかなと感じるぐらい化粧水を染み込ませて顔全体を滑らせるように化粧水を付けていきます。

優しく滑らせるようにして、決して擦らないようにしてくださいね。コットンによっては繊維の流れる向きがあり、その方向で滑らせないと毛羽立ってしまうことがあります。コットンのケースに使用方法が書いてあるので確認するようにしましょう。

化粧水をつける時にたたいたり擦ったりすると、肌への刺激になりますし、肌に小さな傷がついてしまうこともあります。色素沈着や肌荒れの原因になるので、注意しましょう。
化粧水をつける量は、肌の乾燥した感じがなくなり、全体的にひんやりとしてくるまでつけます。化粧水の量が足りないと、乾燥してしまいますし、多くて肌表面に残ってしまうと、次に使う美容液やクリームがうまく塗れなくなってしまいます。

乳液、美容液、クリームをつける

乳液、美容液、クリームは、化粧品のメーカーによって順番が違います。美容液、乳液、クリームだったり、乳液、美容液、クリームだったりします。

スキンケアに合わせて正しい順番で付けなくてはその効果を発揮させることができません。使用順は必ず守るようにしましょう。

頬、鼻、顎、おでこに数カ所ずつ付けて、肌全体にムラなく塗っていきます。感想が気になる部分は一度顔全体を塗った後に重ねづけするようにしましょう。

全て塗り終えた後、ベタつくようなら軽くティッシュでオフします。手のひらを当てて離す時にくっついてくるような柔らかさと弾力を感じるくらいがちょうど良いです。

まとめ

洗顔後の肌は、とてもデリケートで、乾燥しやすい状態になっています。できるだけ早くスキンケアを付けてあげたいですね。また、よくある間違った方法が化粧水を強くパッティングして付けてしまったり、コットンに残る化粧しがもったいないからと少量しか使わないことです。肌へ刺激を与えないことが大切なので、優しくたっぷりと付けるようにしましょう。