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なんで肌の赤みが消えないの?7つの原因と対策について解説

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こんにちはあやです。
すっぴんでも自信の持てる美肌は、女性にとって憧れですよね。でも、多くの女性はなんらかの肌トラブルに悩まされています。
そのなかでも特に多いのが、「肌の赤み」です。メイクをするときには、コンシーラーやコントロールカラー、化粧下地などを使ってなんとか誤魔化せたとしても、友達との旅行や彼とのお泊りでは「お肌の赤みが気になって、すっぴんになれない!」なんてことも珍しくありませんよね。

肌に赤みが出るのは、一体どうしてなのでしょうか。今回は、肌が赤みを帯びる7つの原因とその対策についてお話をしていきたいと思います。
赤ら顔や色ムラで悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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【肌の赤みの原因1】ニキビ

肌の赤みで一番多いのが、ニキビによる炎症やトラブルです。ニキビにはさまざまな種類があり、大きくなって痛みを伴う赤みキビや紫ニキビなど、お肌の色味を変えてしまうものも多く存在します。
また、痛みがなくても「小さいニキビがたくさんある」なんて場合にも、広範囲に赤みが出ることも珍しくありません。

まずは、質の良い睡眠をしっかりとって、栄養バランスのとれた食生活を心がけましょう。ビタミンC誘導体などが含まれている化粧水を使用するのもおすすめです。洗顔は、かなりぬるめのお湯(32度くらい)で行うようにして、清潔なタオルで包み込むように拭き取りましょう。

【肌の赤みの原因2】酒さ

肌の赤みが長期間消えないときには、酒さを疑います。酒さは、頬や鼻、あごなどを中心にブツブツとした赤みができたり、ほてりを感じることがほとんどです。
確かな原因については、まだ解明されていないところも多いのですが、毛細血管が広がって血流が多くなることが要因のひとつだといわれています。

酒さの場合は、寒暖差を避けたり、アルコール摂取を控えたりすることで改善するケースも少なくありません。
しかし、どうしても良くならないときには皮膚科で診察を受けるようにしましょう。

【肌の赤みの原因3】脂漏性皮膚炎

もし、「脂性肌なのに、カサカサして赤みがある」「赤みのある場所が痒い」という場合には、脂漏性皮膚炎の可能性もあります。
脂漏性皮膚炎は、カビの一種が皮脂や皮膚常在菌をエサにして増殖することで発生するといわれている「皮膚の病気」です。
一度発症すると、そのまま放置していても良くなることはありません。皮膚科でしっかりと診察してもらい、抗真菌の塗り薬や抗生物質などの飲み薬を併用しながら治療する必要があります。

【肌の赤みの原因4】乾燥肌・敏感肌

肌の赤みが消えない理由として、乾燥肌や敏感肌であることがあげられます。これらの肌タイプの方は、肌バリア機能が低下しているため、肌内部の水分が蒸発しやすくなっています。そのせいで、お肌の水分量が少なくなりがちです。
水分が少なくなった肌は、ちょっとした刺激に対しても敏感に反応します。ほんの少しの摩擦刺激や紫外線などでも赤みを起こしてしまうんです。

低刺激性のクリームや保湿剤を使用して、しっかりと肌表面を保護してあげましょう。新しい肌細胞が順調に作られていけば、自然と赤みも気にならなくなってくるはずですよ。

【肌の赤みの原因5】便秘

女性の半数は悩んでいるといわれているのが「便秘」です。お通じがスムーズに行われなくなると、腸内環境が悪化してしまい、悪玉菌や老廃物が蓄積されていきます。
その結果、血液中にも腐敗物質が流れ込むようになり、肌表面の赤みやトラブルを起こすことがわかっているのです。

便秘を解消するためには、できるだけ食物繊維の多い食生活を心がけ、適度な運動を取り入れるようにしましょう。また、ストレスや睡眠不足も便秘を悪化させるので注意してくださいね。

【肌の赤みの原因6】化粧品による刺激

案外見落としがちなのが、化粧品による刺激やかぶれによる赤みです。特にピリピリ感などの刺激を感じていなくても、お肌に合わない成分が配合された化粧品を長期間使い続けていると、小さなダメージが蓄積していきます。

ちなみに、「敏感肌用」と書かれている化粧品でも、全ての人に合うわけではありません。敏感肌用の化粧品を使用しているからといって、安心してはいけないのです。
もし、肌トラブルがなかなか治らないというときには、現在使っている化粧品を一旦お休みしてみましょう。

【肌の赤みの原因7】ホルモンバランスの乱れ

肌の赤みをつくる原因の最後は、ホルモンバランスの乱れによるものです。女性は、毎月の生理をはじめ、排卵、妊娠、出産、閉経などによって、常にホルモンの状態がくるくると変わります。そのため、「生理前には肌荒れが酷い」なんて人も多いでしょう。
また、睡眠不足やストレスなどによっても簡単にホルモンバランスが乱れます。特に、ストレスや疲れによる乱れが起きると、女性でも「男性ホルモン」の分泌量が増えるといわれており、これが肌の赤みを引き起こします。

できるだけ、ゆったりと過ごす時間を設けて心を穏やかに保ちましょう。お風呂のお湯に20分程度浸かるのも、リラックスホルモンを活性化するためオススメですよ!

まとめ

今回の記事では、頑固な肌の赤みで悩んでいる女性のために、赤みが起きる7つの原因とその対策についてご紹介してきました。
赤みはメイクでカバーすることができますが、やっぱり素肌に自信を持ちたいですよね。
旅行やお泊りなどの「いざという時」のためにも、普段からしっかりと赤み対策をして、白くて美しいお肌をキープしておきましょう。