こんばんはあやです。
ダーマペンは、小じわ改善、リフトアップ、ニキビ跡治療などを目的として「美容クリニック」などの医療機関で行われる施術です。
しかし、1回ごとに10,000円以上の費用がかかるため、なかなか治療に踏み出せない方も多いかもしれません。
そんな方に朗報！
実は、セルフダーマペンなるものが販売されています。自宅で、自分でダーマペンを使ってニキビ跡などの治療ができるというものです。
でも、「どうやって使えばいいの？」「本当に安全なの？」「注意することはある？」など、不安もたくさんあるでしょう。
そこで今回は、セルフダーマペンのやり方、おすすめのセルフダーマペン、注意点について、わかりやすくご紹介していきたいと思います。
おすすめのセルフダーマペンは？
まず、セルフダーマペンを行うためには、ネットで器具を購入する必要があります。
自宅でダーマペンを使ってみたいという方にオススメしたいのは、「電動ダーマスタンプ」という商品です。楽天などで購入できます。
もちろん、日本語の取扱説明書（使い方説明）も付いているので、初めて使う方でも安心。
調査してみたところ…実際に使用した方の口コミも、かなり高評価です。
「ニキビ跡が薄くなった！」「鼻の開いた毛穴が小さくなった」「肌質が明らかに改善された」など、嬉しい声がたくさん並んでいます。
もし、セルフダーマペンに挑戦してみたいと考えている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
価格も、税込8,799円でかなりお買い得！替えチップも3つ付属しているので、かなり長期間使えるはずですよ。
【電動ダーマスタンプ 楽天 参考URL】
https://item.rakuten.co.jp/aibeaute/10000259/
セルフダーマペンのやり方
それでは、セルフダーマペンのやり方についてご紹介します。使用方法は、器具や商品によって異なるのですが、基本的なやり方は共通。
美容クリニックなどで行っている方法を参考にしながら、安全面・衛生面に注意してセルフダーマペンを行いましょう。
まず、初めての方は麻酔クリームを必ず用意しましょう。おすすめは、美容クリニックでも使用されている「ラクサール」です。
ダーマペンを当てる前、30分程度は顔に塗ったままラップをかけ、そっと放置しておきます。これを省くと、かなりの痛みで断念することになるでしょう…。
ツワモノだと、「麻酔なしでやってるよ」なんて人も見かけますが、普通の人はちょっと難しいと思います。特に最初のうちは、絶対に麻酔を忘れないようにしてください。
麻酔クリームが適度に効いてきたら、いよいよダーマペンの登場。麻酔クリームは、洗い流すより拭き取った方が良いです。洗い流してしまうと、ダーマペンを当てたときの痛みがかなり強く出てしまいます。
お好みの成長因子をお肌に塗りながら、ダーマペンを当てます。何度か繰り返して行いましょう。（成長因子はなくても行えますが、やはり肌再生のスピードを高めるためには使用すべきです。）
最後に、顔についた血を拭き取ったら終了です。
麻酔をしっかりすることと、放置後は拭き取ること。そして成長因子を何度かお肌に塗りながらダーマペンを当てることがコツ！
血を拭き取った後には、冷やしたパックなどでお肌を「クールダウン」させてあげてくださいね。
セルフダーマペンを使用する際の注意点は？
セルフダーマペンを使用する際には、まず手を清潔にすること。麻酔を塗るときも、拭き取るときも毎回必ず手を洗うようにしましょう。
手にはかなりの雑菌がついています。そのまま、ダーマペンを使ってしまうと針を刺した傷口から菌が入り込み、感染症を起こしてしまうリスクもあるため注意が必要です。
また、最初はダーマペンの深度を一番浅く設定しましょう。「すぐに効果を実感したい」という気持ちもわかりますが、いきなり2.0ミリや2.5ミリなどの深度で行ってしまうと、痛みに耐えられなくなってしまうことも。
徐々に様子を見ながら、深くすることをオススメします。この方が痛みに慣れるのが早いです。
その他、美容クリニックで行うダーマペンの注意点と同様ですが、入浴やメイクは24時間後から行うようにしましょう。
セルフダーマペンは、「自己責任」の治療法です。
万が一、お肌に異常が出たり、少しでも「おかしいな」と感じることがあれば、すぐに皮膚科医で診察を受けてください。
まとめ
今回は、自宅でダーマペンを使ってみたいという方に向けて、「セルフダーマペン」のやり方とおすすめの商品、注意点についてお話してきました。
ダーマペンは、美容クリニックなどで受けると1回あたり10,000～50,000円ほどの費用がかかってしまいます。また、1回で満足のいく効果が得られなかった場合には、何度も受け直す必要もあり「経済的にちょっときついな…」という方も多いでしょう。
そんな場合には、今回ご紹介したセルフダーマペンを1本持っているだけで、繰り返し使用できるのでかなりお財布にも優しいはず。
もちろん、使用時には衛生面などに注意して安全に行うようにしましょうね。
