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大人ニキビができてしまったら市販薬で早く治そう!

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こんばんはあやです。
繰り返しできてしまう大人ニキビに悩んでいる人は多いと思います。

思春期のニキビと違い、大人ニキビは乾燥、ストレス、ホルモンバランスの乱れ、睡眠不足などが原因でできやすいのが特徴です。

ニキビケア用のスキンケアを使っても改善されないときや、早く治したいとき、繰り返しできてしまうときには、市販のニキビ薬を使ってみてください。

白いニキビ、赤いニキビ、黄色いニキビなど種類によっておすすめのニキビ薬が違うので、症状に合わせて使い分けるのもニキビを早く治すために大切です。

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大人ニキビの原因

大人ニキビに限らず、ニキビの原因は『アクネ菌の繁殖』です。
アクネ菌は健康的な肌にも存在していますが、通常は何も問題を起こしません。

でも、アクネ菌のエサになる皮脂が過剰に分泌されることで、アクネ菌が異常に繁殖してしまい炎症を起こすことニキビができてしまいます。

大人になると、思春期のころよりは皮脂の分泌が落ち着いているように思いますが、それでもニキビができてしまうのは、大人の肌ならではの問題があるからです。

① ホルモンバランス
生理前になるとニキビができやすいと感じている人は多いと思います。それは、生理前に多く分泌されるプロゲステロンが皮脂分泌を活発にさせる働きがあるからです。
皮脂はアクネ菌のエサになるので、生理前はアクネ菌が増殖しやすく、ニキビができやすい状態になってしまいます。

② ターンオーバーの乱れ
肌の新陳代謝であるターンオーバーは、正常であれば約1か月のサイクルです。
でも、乾燥や加齢、ストレス、睡眠不足などさまざまな原因でターンオーバーは乱れてしまいます。

古い角質が剥がれ落ちず肌に残ってしまうと、毛穴を塞いでしまいそこでアクネ菌が繁殖しやすくなるので、ニキビの原因になります。

③ バリア機能の低下
メイクがしっかりと落とせていなかったり、睡眠不足、食生活の乱れで、皮膚が外部の刺激から肌を守るためにあるバリア機能を低下させてしまうことがあります。

バリア機能が低下すると乾燥や肌荒れが起こりやすくなり、炎症を引き起こしてしまうのでニキビができやすくなります。

【ニキビの症状別】ニキビ薬の選び方

ニキビといっても、白いニキビや赤いニキビ、黄色いニキビなど症状が違います。

ニキビ薬も症状に合わせて選ぶことでより効果を発揮しやすくなるので、ぜひニキビの症状に合わせた薬の選び方をしてください。

白いニキビには殺菌効果のあるものを

白いニキビは、毛穴が詰まりかけていますが、まだ炎症が起きていない状態なので、ニキビとしては軽度な症状のタイプです。

このまま毛穴が詰まってしまい、アクネ菌が増殖すると炎症が起きてしまうので、クレンジングや洗顔で、メイク汚れや皮脂汚れが残らないように、清潔な状態に保つことが大切です。

洗顔をしすぎてしまうと、乾燥につながり、ターンオーバーを乱れさせて、古い角質が重なり毛穴を詰まらせる原因になります。

そうなるとますますニキビができやすい状態になるので、洗顔後はしっかりと保湿ケアをするとも大切です。

ニキビ薬はアクネ菌を増殖させないために殺菌効果があるものを選ぶのがおすすめです。

成分では、イソプロピルメチルフェノールやレゾルシンなどが配合されているものがおすすめです。

IHADA 大人のニキビ

引用元:Amazon
さっぱりとした使用感のジェルクリームなので塗りやすく、透明なので目立ちにくいです。
ノンステロイド、ノンアルコール、弱酸性という低刺激な処方ですが、抗炎症成分イブプロフェンピコノールと殺菌成分イソプロピルメチルフェノールを配合しています。

ニキビができたらすぐに使うのがおすすめです。

赤いニキビには炎症を抑える効果があるものを

赤いニキビは、毛穴に皮脂が詰まってアクネ菌が繁殖し、炎症が起きている状態です。

ポツンと小さなものや、痛みがあり大きく腫れ上がってしまうものまでありますが、「赤い」ということは炎症が起きている証拠です。

炎症を抑える作用があるグリチルレチンなどが配合されているものがおすすめです。

資生堂 ピンプリット

引用元:Amazon
ピンプリットは、透明タイプと肌色タイプがあります。
肌色タイプは赤色ニキビを隠すこともできるのでおすすめです。
角質を柔らかくして、細菌を抑制する効果のあるイオウや、殺菌効果のある成分も配合されているので、赤ニキビから黄色ニキビへの重症化を防ぐ効果も期待できます。

黄色いニキビは抗炎症作用があるものを

黄色いニキビは、ニキビの中でも最も重症化したものです。
赤いニキビが進行して、膿が溜まってしまっています。

細菌が繁殖しているので、ステロイドのような抗炎症成分が配合されたものを使いましょう。

テラ・コートリル軟膏a

引用元:Amazon
炎症を抑えるステロイドと、抗菌力のあるオキシテトラサイクリン塩酸塩を配合しています。
膿が溜まるほどひどくなってしまったニキビにおすすめです。

まとめ

大人ニキビは、肌の清潔を保つことと、保湿が大切です。
ニキビ薬はニキビの改善に効果的ですが、10日程度塗っても症状が改善されないときや、ニキビが広範囲にできているときには病院へ行きましょう。
また、大きなニキビで赤くなって痛みが強いときや膿が溜まってしまったときには、ニキビが治ったあとに跡が残ってしまうことがあります。できるだけ早く治したいので、放置せずに病院で診てもらうのがおすすめです。