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痛い・出血・切れる・詰まるなどデンタルフロスの疑問に回答します!

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こんばんはあやです。
最近では、デンタルフロスで歯のお手入れをするのが「常識」となりつつありますね。しかし、フロスを使っているとさまざまな不安や疑問が生じるかと思います。

例えば、「フロスを使うと痛いけど、これって大丈夫?」とか、「いつも同じ場所でフロスの糸が切れちゃう」など。
その他にも、「出血するけど、使い続けていいの?」なんて不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、デンタルフロスに関する「よくある疑問」にお答えしていきたいと思います。ぜひ、参考にしてみてくださいね!

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【疑問1】フロスを使うと痛い!どうすればいい?

デンタルフロスを使うたびに、痛みを感じるときには「使い方」が間違っている可能性があります。フロスをゆっくり入れず、勢いよく差し込んだりしていませんか?
勢いをつけてフロスを入れてしまうと、その反動で歯茎を傷つけてしまうことも。
また、角度が間違っていたりすると痛みを感じるケースも少なくありません。

まずは、鏡で確認をしながらフロスをゆっくりと使うように心がけてみましょう。歯と歯の間に入れる際には、のこぎりを引くようなイメージで少しずつ動かしながら使うのが正しい方法です。

ちなみに、痛みを感じるのが歯茎ではなく「歯」の場合には、虫歯ができている可能性が高いです。この場合には、放置していると悪化する一方なので歯科医院で診てもらってくださいね。

【疑問2】デンタルフロスの糸が切れる・詰まる!何が原因?

フロスの糸が切れたり、歯と歯の間で詰まってしまう場合には、虫歯になっていることが考えられます。また、治療済みの歯なら「詰め物」や「被せもの」にトラブルが出ているケースも。
その他、歯並びの問題でも「詰まる」「切れる」といったことが起こります。

毎回、同じ場所で切れたり詰まったりするときには、早めに歯科医院で相談してみてください。

【疑問3】フロスを使用したら出血!これって大丈夫?

フロスを使いはじめの方や、歯茎に炎症を持っている方の場合には、ちょっとした刺激だけで出血しやすくなっています。特に、フロスの使い始めであれば、何度か使用しているうちに出血しなくなることも珍しくありません。

フロスで歯垢を除去し、清潔な環境になれば歯茎の炎症も抑えられることが多いです。

ただし、出血がずっと続いたり、痛みを伴うような場合には歯周病などの口腔トラブルが起こっている可能性も否定できません。
目安として、1週間以上も同じ状況が続くようであれば、念のため歯科医院で相談することをオススメします。

【疑問4】フロスと歯間ブラシって何が違うの?

歯と歯の間をケアするアイテムとして、「デンタルフロス」と「歯間ブラシ」があります。
ドラッグストアやスーパーなどでも、同じコーナーに並んでいるのを見たことがある方も大勢いるでしょう。

回答としては、歯と歯の隙間が狭い箇所にはデンタルフロスを使い、隙間が広い部分(すきっぱ)などには歯間ブラシを使うのがオススメです。
一般的には、デンタルフロスを中心に使い、隙間が広い部分だけ「歯間ブラシ」を使い分けると良いかもしれません。

ちなみに、歯間ブラシはさまざまなサイズやタイプが販売されています。ご自分の歯の状態に合わせて、隙間の広さにちょうど良いブラシを選ぶようにしましょう。

【疑問5】デンタルフロスは1日何回使うのが良い?

面倒でなければ、1日3回、毎食後にデンタルフロスを使っても大丈夫です。
時間がないからといって、雑にケアしたり、歯茎を傷つけてしまうことのないよう注意してくださいね。
もちろん、毎回フロスでケアしなくてもOK。

基本的には、1日1回使えば問題ありません。特に、夜お休み前の時間に使うのがベストでしょう。就寝中には、唾液が減少するので口内細菌が繁殖しやすいといわれています。

寝る前の歯磨きで、まず歯ブラシを使って歯の表面についた汚れはキレイに取り除き、その後にフロスを使って歯垢除去をしていくのが効果的。

また、除去しきれなかった歯垢は約3日程度で歯石に変わっていきます。こうなると、歯磨きでは取り除くことが困難となってしまうので、できるだけ毎日のフロス習慣を心がけましょう。

まとめ

今回の記事では、デンタルフロスにまつわる「よくある疑問」について、ひとつずつ回答してみました。特に、痛い、出血する、糸が切れるなどのトラブルはとっても多いもの。
密かに悩んでいる方も少なくないでしょう。
フロスの使い方を見直してみることが先決ですが、万が一「虫歯」や「歯周病」の疑いがある場合には、早めに歯科医院で診てもらうと安心かもしれませんね。

ぜひ、デンタルフロスでのケアを毎日の習慣にして、いつまでも健康で美しい歯をキープしてください。もし、この他にわからないことがあれば、歯医者さんでもフロスについて教えてくれるので、遠慮せずに尋ねてみるのも良いでしょう。