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口臭で女子力が急降下!フロス、歯間ブラシで口臭を予防しよう

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こんにちはあやです。
どんなにメイクやファッション、ヘアスタイルにこだわっていても、口臭が強いと女子力は急降下!一気に魅力が無くなってしまいます。口臭は自分では気付きにくいものなので、意識してお手入れしておくことが大切です。最近は「スメルハラスメント」なんていう言葉ができるほどなので、臭いに関しては注意したいところです。
ここでは口臭対策として歯磨きの延長で日常生活にも簡単に取り入れられるフロスと歯間ブラシについてご紹介します。

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口臭の原因、歯垢を落とすには歯磨きだけではダメ

口臭が発生する原因は、歯垢です。プラークとも呼ばれます。これは歯に付着いた汚れが塊になったもので、細菌が繁殖していて、この細菌が口臭独特の臭いの元になっています。

食事などで歯の表面についた汚れは歯みがきをすることで落とすことができますが、歯と歯の間の汚れは歯ブラシでは毛先が入り込めないため、なかなか落とすことはできません。

歯磨きをしているのに口臭が気になるという人は、きちんと歯磨きができていないという可能性もありますが、歯と歯の間に歯垢が残ってしまっている可能性があります。歯垢は臭いの原因にもなりますが、虫歯や歯周病などの原因にもなってしまいます。

口腔内を健康に保つためには除去しておきたいものです。

歯ブラシでは届きにくい歯と歯の間の汚れを落とすために活躍するのが、フロスや歯間ブラシです。でもフロスや歯間ブラシだけでは歯の表面の汚れは落とせないので、歯ブラシで歯磨きをした後にフロスや歯間ブラシを使うようにします。

フロスと歯間ブラシの違いは?

フロスと歯間ブラシは、形状の違いだけでなく、用途も違います。

フロス
フロスは歯ブラシの届きにくい歯と歯の間の狭い隙間に入り込むことができるので、効率的に歯と歯の間に詰まった汚れを落とすことができます。

歯間狭い方におすすめです。形状は持つところがあるホルダータイプと指に糸を巻きつけて使うロールタイプがあります。

歯間ブラシ

歯間ブラシは歯と歯の間の根本の部分に三角の隙間がある人や歯茎が後退している人におすすめです。
サイズは細いものから太いものまであります。無理やり押し込むと歯茎を傷つけてしまうことがあるので自分の歯に合ったサイズのものを選ぶようにしてください。

形状はL字タイプとI字タイプがあります。

フロスの種類

フロスの種類には持つところのついているホルダータイプと糸だけのロールタイプがあります。また、製品によって糸の本数も違いますし、フレーバーが付いているものもあります。

ホルダータイプは持ち手が付いているので初心者の人も使いやすいです。でも、持ち手が邪魔になって、奥歯には使いづらいことがあります。

写真引用元:Amazon
18本入り×3個で854円です。
Y字ホルダーでフロス初心者の方にも使いやすい設計になっています。120本のミクロ繊維で作られているので強力に歯垢を絡めとります。

小林製薬糸ようじ

写真引用元:Amazon
ピンと張った6本の糸で歯垢を絡めとります。丈夫で強いのが特徴ですが、歯間が狭い人には入りにくいかもしれません。その場合には同じシリーズで4本糸をゆるく張った「糸ようじ入りやすいタイプ」や「糸ようじkids」がおすすめです。

ロールタイプは指に糸を巻きつけて使います。慣れるまでは扱いが難しいかもしれませんが、コスパが良くすべての前歯も奥歯も使うことができます。

まず糸の使い方から簡単に説明します。

① フロスを45cm程度に切る。
② 左手の中指の先にフロスの片側を巻きつける。
③ 右手の中指に反対側の端を巻きつける。この時指と指の間に繋がる糸は10cm程度になるようにする。
④ 右手の親指と左手の人差し指でコントロールしながら歯間に入れる。

初めは動かすのが難しく感じるかもしれませんが、慣れると簡単にできるようになります。

クリニカ アドバンテージスポンジフロス

写真引用元:Amazon
40m×2個506円。
フロスが唾液や水分で膨らみ、効率的に歯間の汚れをかき出します。キシリトール、天然素材甘味剤を配合しているので、自然な甘さとスッキリ感があります。

REACH デンタルフロスワックス

写真引用元:Amazon
50m 551円。
フロスがワックス加工されているので歯間入りやすくなっています。フロス初心者の人や歯間が狭い人におすすめです。

歯間ブラシの種類

歯間ブラシは、歯と歯の間の汚れを落とすための歯ブラシよりも小さなブラシです。

歯間ブラシの形状にはL字型とI字型があります。

歯間ブラシは歯と歯の間に三角の隙間がある人や歯茎が後退している人におすすめです。隙間の部分に差し込んで前後に動かすことで汚れをかき出します。

小林製薬 やわらか歯間ブラシ

写真引用元:Amazon
40本×2箱1,056円。
ブラシ部分がゴムでできているので柔らかく、ワイヤーのものに比べ痛みが出にくいので、初心者の方にもおすすめです。耐久性があり、洗って繰り返し使えます。

Lion DENTEX 歯間ブラシ

写真引用元:Amazon
4本入り479円。
4Sサイズはとても細いサイズです。歯間が狭い人におすすめの歯間ブラシです。L字型なので奥歯にも使いやすいです。

まとめ

歯と歯の間に残った歯垢は口臭の原因になります。歯磨きをしているのに口臭が気になるという人はぜひ試してみてくださいね。