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綺麗な自爪を育てるネイルケア!短い爪のピンク部分を伸ばす方法

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こんにちはあやです。
短くて小さい爪がコンプレックスだという女性も少なくないでしょう。
指や爪が長くてキレイな友達が、心から羨ましくなってしまうこともありますよね。
どれだけ爪を伸ばしても、ネイルケアをしていても「爪のピンク部分」が短いままだと、指自体も幼く見えてしまいます。

今回は、短い爪のピンク部分を伸ばす方法と、綺麗な自爪を育てるためのネイルケアについてお話していきたいと思います。

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短い爪は生まれつきじゃないってホント?

爪のピンク部分が短くて丸いと、なんだか恥ずかしくて手元に自信も持てないですよね。
実は私も「生まれつきだから仕方ない…」と、長年諦めていました。
しかし、これは大きな思い込み。短い爪は生まれつきではなかったのです!

子供の頃には、親に爪切りをしてもらっていた方がほとんどでしょう。
もちろん赤ちゃんだって爪は伸びます。そのときにあなたの爪を切っていたのは「あなた以外の大人」ですよね。
どんな風に、どこまで切られていたかを覚えている人はいないはずです。

ただ、幼いころに切られた長さが、今のあなたの短い爪を作っている原因となっていたのは確かです。
物心ついた年齢には、もうすでに「爪の形」が出来上がってしまっていたため、「私は生まれつき短い爪なんだ」と思ってしまうのも無理はありませんね。

ちなみに、私はずっと短い爪がコンプレックスでした。
短いというより「丸い」と言った方がしっくりくる感じの小さい爪だったので、いつも「子供っぽい爪だな…」「こんなんじゃネイルも似合わない」と、自分の爪に自信が持てずにいたんです。

あるとき、ふと親に尋ねてみました。
「私の爪って小さいけど、もしかして赤ちゃんの頃に結構短く切ってた?」と。
すると母は「あなた赤ちゃんの頃、アトピーっぽかったのよ。目を離した隙に、血が出るほどバリバリ掻いていたから、爪を短めに切って手袋させてたのよ」と、納得するには十分すぎるエピソードを話してくれました。
そのとき、私は「この短い爪は生まれつきなんかじゃなかったんだ!」と確信したのです。

ハイポニキウムを育てよう!

自爪のピンク部分を長く伸ばすためには「ハイポキニウム」という部位を育てる必要があります。
ハイポキニウムと言われても、あまり耳なじみの無い方も多いかもしれませんね。

爪のピンク色の部分は、爪と指のお肉がしっかりくっ付いている状態ですが、爪を伸ばした時に白く見える部分は「爪の裏側」が空気に触れています。
ピンク色の部分を「ネイルベッド」と呼び、爪の白い部分との境界線にある膜のことを「ハイポキニウム」というのです。
ご自分の爪を見てみると、境目に薄い膜があるのを確認してもらえるはずです。

このハイポキニウムが育ち、爪の裏側にくっついてくるまでには2~3か月程度かかるのですが、爪が短い人の場合にはハイポキニウムが伸びる前に爪を切ってしまう習慣があることがとても多いです。
そのため、いつまで経っても「ピンク色のネイルベッドの面積が増えてこない」という状態になってしまいます。

短い爪を改善するためには、ハイポキニウムを育てることがポイントだったのです!

長くて女性らしい爪になるためのネイルケア

では、実際にハイポキニウムを育てて「長くて女性らしい爪」に近づくためには、どんなネイルケアをすれば良いかを見ていきましょう。

常に爪を3ミリ残しておく

爪の白い部分と、ネイルベッドと呼ばれるピンク色の部分がくっつくためには、2~3か月必要だということをお話しました。
「それじゃあ、とりあえず爪を長くしておけば良いってこと?」と思ったあなた。
ちょっと待ってくださいね。

ハイポキニウムを育てるためには、爪の白い部分を3ミリ残しておけば十分です。
逆に長く伸ばし過ぎてしまうと、ちょっとした拍子にひっかけてしまったり、割れてしまったりして、爪のつなぎ目にダメージを与えてしまう可能性も出てきます。

可能であれば爪切りは使用せず、やすりを使って爪の形を整えましょう。
どうしても爪切りを使いたい場合には、爪の仕上がりの形に注意してください。
爪を切るときに多くの女性がやってしまいがちなのですが、爪のサイドを短くし中心部分を長めに残す「オーバル型」と呼ばれる形にしてしまうのはNGです。
爪の両端もしっかりと3ミリ残して、四角い形の「ラウンドスクエア型」に整えるのがオススメ。
慣れない形で戸惑うかもしれませんが、一度形を作ってしまえば、その後は爪の長さだけを調整していけば良いので、決して難しくありません。
爪を保護する意味で、仕上げにネイルオイルを塗っておきましょうね。

このままの爪を最低でも3か月はキープすることで、ネイルベッドの部分が増えてくるのを徐々に実感できます。
爪が薄くて割れやすい方は、トップコートを塗っておくと爪の強化になるので、是非こまめに塗り直して根気よくネイルケアを続けましょう。

まとめ

今回は、短い爪のピンク部分を伸ばす方法を中心に、綺麗な自爪を育てるネイルケアをご紹介してきました。
私が実際に行ったネイルケアなので、効果は実証済みです。
あなたも、ぜひ試してみてくださいね。