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化粧品にも消費期限があるって知ってた?使い続けると肌トラブルの原因になる

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こんばんはあやです。
コロナの影響で、マスクが必須になり、メイクをすることが減ったという女性が多いですよね。
メイクをする機会が減ってしまうと、当然ですがメイクの消費量も減ります。

「以前に比べて化粧品を購入する頻度が減った」と感じている人も多いはず。
なかなか終わらないから、ずっと同じものを使い続けているという人はいませんか?

あまり知られていませんが、化粧品にも使用期限があります。

残っているからとずっと同じものを使い続けてはいけないんです。
たくさんのメイクアイテムを持っていたり、たまにしか使わない色だと、数年前のものもあるという人もいるでしょう。

劣化の進んだ化粧品を使うとシミやくすみ、ニキビなど肌トラブルの原因になってしまいます。

化粧品にも消費期限があることを理解して正しく使いましょう。

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化粧品の消費期限の目安

化粧品の消費期限の目安は、未開封で製造から3年、開封済みなら半年が目安です。

開封した瞬間から、空気と触れることで酸化が進みます。また、化粧品は肌に直接付けるものなのです。肌には菌がたくさんいるので、ブラシを通して化粧品に雑菌が繁殖してしまうこともあります。

防腐剤フリーや、無添加の化粧品は、もっと早く劣化が進みます。長く使うと逆に肌に悪いものになってしまうこともあるんですよ。

消費期限が短いものは、外箱や容器に使用期限が表記されています。必ずチェックするようにしてくださいね。

古い化粧品を使い続けるとどうなるの?

開封後時間が経って酸化が進んだ化粧品や、雑菌の繁殖した化粧品は、肌の刺激になります。

赤みやかゆみが出たり、シミ・くすみの原因になったり、ニキビなど吹き出物ができてしまうことがあります。

スキンケアをしっかりしているのに、肌トラブルが改善しないときには、もしかしたら使っている化粧品に原因があるかもしれません。

アイテム別 化粧品の消費期限

アイテム別に化粧品の消費期限の短い順に紹介していきます。基本的に水分を多く含むもの、目元や口元に直接触れるものほど消費期限は短くなる傾向があります。

マスカラ

マスカラの消費期限は約3カ月です。

マスカラ1本は「毎日使うと3カ月で使い終わるかな。」という感じなので、ナチュラルメイクの人や、毎日マスカラを使わない人は、期限内に使い切ることは難しいかもしれません。

マスカラは、目の際に使うので、劣化したマスカラを使っていると結膜炎など、目のトラブルを引き起こしてしまう可能性もあります。

お手入れする方法がないため、清潔に保つためには、できるだけブラシを清潔に保つ、キャップはしっかりと閉めて乾燥しないようにするくらいしか方法がありません。

リキッドアイライナー

リキッドアイライナーの消費期限は約3カ月です。

水分が多いので消費期限が短くなります。マスカラと同じで、目の際に使うので、劣化したものを使用していると目のトラブルを引き起こす可能性があります。

リップ、グロス

リップやグロスの消費期限は約半年です。

唇に直接触れるため、雑菌がつきやすく、水分が多いため、消費期限が短いです。少しでも清潔に使いたいなら、リップブラシを使って、直接唇に触れないようにするのがおすすめです。

下地、ファンデーション

下地やクリームファンデーション、リキッドファンデーションなど、水分の多いものの消費期限は約半年、パウダーファンデーションは約1年です。

伸びが悪くなったり、色が変わったりするので、意識していると劣化に気付きやすいのが、ベースメイクです。

違和感を感じたら、期限内でも使用を中止しましょう。

アイシャドウ

クリームタイプのアイシャドウの消費期限は約1年、パウダータイプなら約2年です。

長く使用していると、ブラシに皮脂やメイク汚れ、雑菌が溜まってしまい、それがメイクに移ってしまうこともあります。長く安全に使うためには、ブラシを清潔に保つようにしましょう。

割れたり、色がくすんできたら、捨てどきです。

チーク

クリームタイプのチークの消費期限は約1年、パウダータイプなら約2年です。

アイシャドウと同じで長く使いたいならブラシを清潔に保つことが大切です。指で直接触れている場合には、雑菌が繁殖しやすくなります。手を清潔にしてからメイクをするのも安全に使うポイントです。

チークも割れたり、くすんだりしたら、捨てどきです。

ペンシルアイライナー、アイブロウ

ペンシルタイプのアイライナーやアイブロウの消費期限は約2年です。
使用後はペン先を拭いたり、ひんぱんに削ることで、清潔に保つことができます。

いつ買ったかわからない。使ってはいけない化粧品の見極め方

化粧ポーチの中には、いつ買ったかわからないメイク用品が入っていることもあります。
購入時期がわからない場合には、品質を見て見極めることが大切です。

下地やリキッドファンデーションなど、液体の場合には、分離している様子があれば、劣化しているので使ってはいけません。

初期のころと質感が違う、くすんでいる気がするという場合も使用しないようにしましょう。

香りが飛んでいる、酸味のあるにおいがする場合も使用してはいけません。

まとめ

化粧品の消費期限は意外と短いです。
安全に使うためには、水分の多いものは半年に1度買い替え、パウダータイプは1年程度で買い替えるようにするのがおすすめです。
使いきれないと「もったいないなあ。」と思うかもしれませんが、肌トラブルが起こってしまってはいけないので、思い切って捨てるようにしましょうね。