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アイクリームって必要?使う順番やアイセラムとの違い

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こんにちはあやです。
目元は、顔の中でも皮膚が薄く、皮脂腺が少ないデリケートな部分です。

デリケートな部分ですが、表情の変化やまばたきにより酷使されるため、きちんとケアしてあげないと、シワやたるみ、くすみなどが現れやすくなります。

今回は、アイクリームについてや、使う順番、アイセラムとの違いについてまとめました。

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アイクリームの効果

目元は皮膚が薄く皮脂腺が少ないため、ほかの部分と同じケアでは保湿が足りず乾燥しやすい部分です。

乾燥はシワ、たるみ、くすみなどの原因になり、見た目年齢を上げてしまいます。

アイクリームは、乾燥しやすい目元にうるおいを与える効果があり、スキンケアクリームよりも油分を多く含むため、こっくりとして濃厚な質感なところが特徴です。

スキンケアクリームの重ね付けで代用できる?

目元にだけ使うためにアイクリームを購入するのはもったいないと感じる方もいるでしょう。

スキンケアクリームの重ね付けで同じような効果が得られればいいなと思うかもしれませんが、スキンケアクリームの重ね付けでは、多少保湿効果は上がるかもしれませんが、アイクリームほどの効果は得られません。

また、クリームを重ね付けすることで、浸透しきらなかったクリームが肌表面に残ることで、ベタつきが気になったり、化粧崩れしやすくなったりすることもあります。

アイクリームはスキンケアクリームの代わりになる?

アイクリームはスキンケアクリームよりも肌への栄養や油分が多く含まれています。

テクスチャーは重く、伸びづらいため、スキンケアクリームの代わりには使えません。
口元は目元と同じく乾燥しやすい部分のため、口元に部分的に使用することは可能です。

アイクリームの使い方

アイクリームは使う順番や使い方が重要です。

ここでは効果的なアイクリームの使い方を紹介します。

アイクリームを使う順番

スキンケアアイテムは、油分が少ないものから使います。

油分が多いものを塗ったあとでは、水分が浸透しづらくなるためです。

一般的には化粧水、乳液、美容液、クリーム、アイクリームの順番です。

商品により、塗る順番が異なる場合があるため、使用する前に使用方法を確認してください。

アイクリームを使うタイミング

アイクリームは、夜のスキンケアのときに使用するのが一般的です。

油分が多いアイテムは、メイク崩れの原因になる場合があります。

商品によっては、朝晩2回の使用を推奨しているものや、メイク直しのときにメイクの上から使用できるものもあります。

日中の目元の乾燥が気になる方は、日中も使用できるアイテムから選んでみてください。

アイクリームは継続して使用することが大切

アイクリームは、毎日使用することで効果を発揮します。

目元のシワやたるみ、くすみの改善には最低でも1か月は続けて使用しましょう。

効果が現れるまで3か月程度かかる場合もあります。

また、効果が現れても使用を止めると再び乾燥が進み、肌の状態が元に戻る可能性があります。

アイクリームの効果的な塗り方

アイクリームは、塗る量や範囲が重要です。

アイクリームを塗る範囲

アイクリームを塗る範囲はゴーグルゾーンと呼ばれる部分です。
ゴーグルゾーンはゴーグルを付けたときに隠れる部分のことで、こめかみ、頬骨の上、眉毛の上を結ぶ内側です。

目尻のシワは、表情の変化や、まばたきにより、目の周りの皮膚が引っ張られることでできるため、目尻だけでなく、目の周り全体を保湿することが大切です。

アイクリームを塗る量

アイクリームは片目の使用量の目安がパール1粒分程度です。

まぶたの上と目の下に3か所ずつに分けて乗せ、そこからゴーグルゾーン全体に伸ばしていきます。

優しく指の腹を使って伸ばす

目元は皮膚が薄くデリケートな部分です。

力を入れて擦ると、摩擦によりくすみができやすくなります。

指の腹をすべらせるようにアイクリームを伸ばしましょう。

目の下は目尻から鼻に向かって、まぶたの上は目頭からこめかみに向かって伸ばします。

小ジワがある場合には、もう片方の手で軽く目を引っ張るようにすると、シワが伸びまんべんなくアイクリームが塗れます。

アイクリームとアイセラムの違い

目元専用のスキンケアアイテムには、アイクリームのほかにもアイセラムがあります。

アイセラムは目元美容液とも呼ばれます。

アイクリームとアイセラムは役割が違うため、成分や質感も異なります。

アイクリームは、目元のうるおいを肌に留めるために使用するので、油分が多く重い質感です。

一方、アイセラムにはヒアルロン酸、セラミド、コラーゲンなど肌悩みをケアする美容成分が多く含まれ、油分は少なめで軽い質感です。

目的が異なるスキンケアアイテムのため、どちらが良いということはなく、どちらも使うとより目元のケアに効果が期待できます。

使う順番は、アイセラムが先です。

アイクリームで目元のケアをしよう

目元はエイジングサインが出やすい場所です。

シワやたるみは一度現れると改善するのはとても大変です。

乾燥が気になる方は、日頃のお手入れにぜひアイクリームを使用してみてください。

アイクリームを塗る際に目元のマッサージを行うと疲れ目にも効果的ですよ。