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ダイエット中にパンはダメ?パンが太る理由と「太らないパン」を紹介

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こんにちはあやです。
「痩せたいならパンよりご飯の方がいい?」
「パンは太りやすいって本当?」
このようなダイエット中の疑問やお悩みありませんか。

実際、さまざまな場面で「ダイエット中にはパンはダメ」といった情報を目にすることがあるでしょう。
しかし、その理由を知っている人は少ないはず!

そこで今回は、ダイエット中にパンを避けたい理由と、減量中でも食べられる「太らないパン」をご紹介します。
パンが大好きなあなたは、ぜひ最後までお読みくださいね!

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パンは太る!ダイエット中に向かない3つの理由とは

最近は、炭水化物抜きダイエットや「糖質オフダイエット」などが注目されていますよね。
でも、ごはん(お米)もパンも、どちらも炭水化物を多く含む食品。
どうして「パンは太りやすい」といわれているのでしょうか。

まずは、パンが太るといわれる3つの理由について、わかりやすく解説したいと思います。

砂糖・バターが添加!糖質&脂質が高い

ごはん(お米)もパンも「炭水化物」が豊富な食べ物です。
しかし、パンには製造過程で「砂糖」や「バター」など、高カロリーな糖質や脂質が添加されることがほとんど。

その結果、パン自体のカロリーが高くなります。
また、摂取する糖質&脂質が増えてしまうため、パンはダイエット中には向かないといわれているのです。

GI値が高い食品だから太りやすい

主に日本国内で販売されているパンは、精製度の高い小麦を使用しているものがほとんど。
そのため、GI値が高い傾向があり、血糖値が上がりやすく太りやすいとされています。

スーパーやコンビニに並ぶパンを見ても、食パンをはじめ、菓子パンなども「パン自体が白い」というケースが多いでしょう。
これは、小麦に含まれている表皮、胚芽などを精製して取り除いている「小麦粉」を使用しているからです。

本来、小麦の表皮や胚芽には豊富な食物繊維が含まれています。
これらの食物繊維があるおかげで、血糖値が上昇しにくくなるのですが、精製済み小麦粉を使用した「白いパン」はGI値が高くなり、太りやすいといえます。

満足感が低いせいで「食べ過ぎ」になりやすい

パンはご飯と比較しても、咀嚼回数が少なくなりやすく、満腹感が出にくい食べ物です。
満足感、満腹感がなかなか得られないため、どうしても食べ過ぎになりやすいことも「パンは太る」といわれる理由のひとつ!

また、一般的に人間が満腹感を感じるまでには20分程度かかるもの。
しかし、パンは噛む回数自体が少ないことから、食事時間が短くなりやすく「満腹感」を得る前に食べ終わってしまうんですね。

そのため「もう1つ食べようかな」と、ついついパンを食べ過ぎてしまい「カロリーオーバー」につながる傾向があります。

ダイエット中には「太りにくいパン」を選ぼう

「パンは太りやすいからダイエット中には避けるべき!」とわかっていても、やっぱりパンが大好きで「やめられない」なんて女性も多いはず。

そんなパン好きの人も、太りにくいパンを選ぶことでダイエットを成功させることが可能です。
最後に、減量中の女性におすすめの「太らないパン」の選び方をご紹介していきましょう。

かたいパンなら噛む回数が増加!満足感を得やすい

「パンを食べたいけど太りたくない」という方は、できるだけ柔らかいパンを避けて「かたいパン」を選ぶようにしましょう。

バケットなどの「かたいパン」は、どうしても咀嚼回数が増加します。
何度も噛むことによって、食事時間が長くなり「満腹感」を得やすくなるといわれているのです。
パンをついつい食べ過ぎてしまうことも減るため、意識的に固さのあるパンをチョイスするようにしましょうね。

全粒粉で作られたパンがおすすめ!GI値が低め+食物繊維が豊富

ダイエット中には、白いパンではなく「全粒粉」で作られたパンが圧倒的におすすめです。
全粒粉は、小麦の表皮、胚芽を残したまま挽いたもの。

低い精製度のおかげで食物繊維がたっぷり残り、さらに「GI値」も低くなることで「太りにくいパン」と注目されています。

また、全粒粉には食物繊維のほかに、ビタミンやミネラルが豊富に含まれているのも魅力的!
ダイエットだけでなく、美肌や美容を意識している女性にこそ、全粒粉入りパンをおすすめします。

まとめ

今回の記事では、ダイエット中の女性にむけて「パンが太る理由」と「太らないパン」をご紹介してきました。

パンが太るといわれているのは、砂糖やバターといった「糖質」や「脂質」が添加されていることが大きな理由!
また、GI値が高い食品のため、血糖値が急激に上昇しやすく「脂肪」がつきやすいことも、ダイエット中にはおすすめできない理由のひとつです。

「パンが好きだからダイエット中にも食べたい」という方は、全粒粉で作られたパンや「糖質カット(ローカーボ・低糖質)」のパンを選ぶようにしましょうね。