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柔軟剤で肌荒れするって本当?その理由とおすすめ柔軟剤を紹介

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こんにちはあやです。
「なんとなく首まわりが赤くなってかゆみがある」
「肌にブツブツができて、肌荒れがなかなか治らない」

こんな悩みを抱えている方いませんか?
もしかしたらその肌荒れ…、いまお使いの柔軟剤のせいかもしれません。

実は最近、さまざまな柔軟剤が販売されているなか、これらの成分が原因で肌荒れを起こしてしまう人が後を絶たないという現実が!

そこで今回は、柔軟剤で肌荒れが起こってしまう原因と対策、おすすめ柔軟剤をご紹介していきます。

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柔軟剤で肌荒れしてしまう2つの原因

それでは、さっそく「柔軟剤で肌荒れする原因」について解説していきましょう。

【原因1】成分が衣服の繊維に残留して肌刺激になる

柔軟剤は、基本的に洗濯の最後に「コーティング」のような形で使われるものがほとんどです。そのため、しっかりとすすぎが行われないので衣服の繊維に成分が残留してしまいます。
まさに、髪に使うトリートメントのようなイメージですね。

だからこそ、ふんわりとした手触りや香りを長く楽しむことができるのですが、汗をかいたときや、皮膚からの蒸気によって「衣服についた柔軟剤成分」が溶け出してしまうことも珍しくありません。
すると、本来はお肌につける前提で配合されていない成分が刺激となって、かゆみや赤み、ブツブツなどの肌荒れを引き起こしてしまうのです。

【原因2】香料や界面活性剤などの添加物が多く含まれている

柔軟剤に含まれている界面活性剤は、「陽イオン界面活性剤」と呼ばれており、皮膚に悪影響を与えるといわれています。
また、最近の柔軟剤はどちらかというと「ふんわりした仕上がり」が目的ではなく、「いい香り」をつけるのが大きな目的になっている傾向が…。
そのため、過剰な香料が配合されており、これらの添加物が皮膚についてしまうと肌荒れを起こすというメカニズムです。

柔軟剤を使っても肌荒れしないための対策

ここまで、柔軟剤で肌荒れしてしまう原因についてお話をしてきましたが、それでも「やっぱり柔軟剤を使いたい」「ゴワゴワした洗濯物はイヤだ!」なんて方も少なくないでしょう。
そこで、柔軟剤を使っても肌荒れをしないための対策についてご紹介したいと思います。

まず大事なのは、使用量を減らすこと。
実は結構多いのですが、「良い香りをさらに感じたい」という方が、パッケージに書かれている指定量よりもかなり多めの量を洗濯機に投入しているケースも…。
人間の鼻って、同じ香りにはだんだんと慣れてしまうんですよね。
「最初はもっと香りが続いていたのに、最近は香りが弱くなった気がする」と、徐々に柔軟剤の量を増やしてしまう方が続出しています。

でも、これは絶対にNG!
繊維に残留する成分が増える一方で、肌荒れの原因につながってしまうので注意してください。

どうしても今の柔軟剤を使い続けたいのであれば、一旦3割程度の量まで減らして使用してみることをオススメします。これで肌荒れが改善されれば、ラッキー程度に思ってぜひ試してみてくださいね。

肌荒れしにくい!おすすめ低刺激柔軟剤

それでは最後に、敏感肌さんでも安心して使える「おすすめ低刺激柔軟剤」から厳選して2商品をご紹介します。柔軟剤の量を減らしてみたけれど、やっぱり肌荒れが治らない…という方は、柔軟剤自体を変えるべきです。

首元や顔をはじめ、身体の肌荒れやかゆみで悩んでいる方は必見!
赤ちゃんの肌着にも使える柔軟剤なので、安心して使うことができるでしょう。

【おすすめ柔軟剤1】P&G ふんわりさらさ

P&Gから販売されている「ふんわりさらさ」の柔軟剤は、着色料無添加!
2012年に発売開始されてから、多くの方に愛されている柔軟剤のひとつです。赤ちゃんがいるご家庭でも安心して使えると高評価。
また、ノンオイリータッチ処方なので、衣類の繊維を油膜で覆うことなく「羽毛」みたいなフワフワの仕上がりになるのも人気の秘密です。

【おすすめ柔軟剤2】ラ・コルベイユ オーガニックランドリー

ラ・コルベイユの「オーガニックランドリー」は、天然植物由来の肌に優しい界面活性剤を使用。また、ノンシリコン処方なので「シリコンアレルギー」がある敏感肌さんでも安心して使うことができます。

抗菌成分・防臭成分には、ポリフェノールやローズマリーといった「オーガニック成分」を配合。とにかく、お肌に優しいことを第一に考えて作られた柔軟剤です。

香料の添加物が気になる方には「無香料」がおすすめ。また、香りも楽しみたいという人には「オーキッドの香り」が人気です。

まとめ

今回の記事では、柔軟剤で肌荒れしてしまう人に向けて、その理由と対策、おすすめ柔軟剤をご紹介してきました。

謎の肌荒れで悩んでいる方は、柔軟剤を見直すだけで健康なお肌を取り戻すことができるかも。特に、陽イオン界面活性剤やシリコン、香料、着色料にアレルギーがある場合には、柔軟剤選びも慎重に行ってくださいね。