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秋は1番肌老化が進む季節!?冬が来る前に徹底保湿で肌を整えよう

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こんにちはあやです。
10月でも暑い日が続きますが、日中の日差しは少し穏やかになり、朝晩は空気が冷たく感じられて過ごしやすくなってきます。毎日日焼け止めを塗って紫外線対策を徹底していた人はホッとし始める季節ですが、夏の強い紫外線は日焼け止めや保湿を行っていても肌にダメージを与えています。
紫外線によるダメージは日焼けだけではなく、肌内部にまで影響するのでさまざまな影響を与えます。それらは紫外線を浴びてもすぐには現れず、涼しくなってきた秋頃〜冬の初めに出てくるので、『秋は肌老化が1番進む季節』と言われているんですよ。肌がダメージをうけたまま本格的に乾燥してくる冬を迎える前と一気に肌老化が進んでしまいます。そうなる前に夏の肌の疲れを癒やしてあげましょう。

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光老化と自然な老化の違い

年齢を重ねるとシミやそばかす、乾燥、シワなど肌にも老化現象が起こります。これは加齢によるもので仕方がないことでもあるのですが、自然な老化だけでなく紫外線によるダメージで肌の老化を勧めてしまうことがあり、これを『光老化』と言います。
肌の老化現象の8割は紫外線を浴びることなどによる光老化が原因とも言われているんですよ。そのため、光老化がカバーできれば肌の老化のスピードを遅くすることが期待できます。自然な肌の老化と光老化には次のような特徴があります。

・自然な肌の老化
細かいシワ、皮膚が薄くなる、乾燥しやすくなる、たるみ、加齢に伴って徐々に現れる

・光老化
深く長いシワ、シミ、皮膚が厚くなりゴワゴワする、肌の色がくすみ暗くなる、たるみ、ハリがなくなる、涼しくなってくるころに肌の乾燥やゴワゴワする感じを強く感じやすい

秋に肌がゴワゴワしやすい理由

紫外線を浴びると肌は角質を厚くして紫外線から守ろうとするため、皮膚が厚くなってしまいます。皮膚が厚くなると、化粧水や美容液の成分が浸透しづらくなるため、保湿が十分にできず乾燥しやすくなります。乾燥するとターンオーバーが乱れ、古い角質が蓄積されてて、ますます皮膚が厚くなってしまいます。
紫外線を浴びることで徐々にダメージが蓄積されていき、秋頃に自分で感じられるほど肌が変わってくることが多いので秋が肌老化を感じやすい季節と言われています。

紫外線以外にもある!秋に肌老化を勧めにために気をつけたいこと

肌老化を進めるのは紫外線だけではありません。夏は湿度が高いので肌が乾燥しにくそうに思うかもしれませんが、今は24時間冷房の効いた室内にいる人も多いでしょう。エアコンを使用していると室内の空気が乾燥しやすいため、夏でも室内の湿度がとても低いことがあります。またエアコンの風や扇風機の風が直接当たっているとますます乾燥しやすくなります。
そして、汗をかくので皮膚表面はベタつきやすいため乾燥に気付きづらく、保湿が不十分になりやすいため皮膚内部の乾燥を勧めてしまいます。
洗顔とクレンジングにも注意が必要です。洗い上がりがさっぱりするアイテムを継続して使っていると肌に必要な皮脂まで洗い流してしまい乾燥しやすくなるので、しっかりと保湿ケアをしていないと気付かない間に乾燥を勧めてしまいます。

秋のスキンケアには乳液がおすすめ

肌の調子が悪いときには、美容液を追加したり、クリームを変えてみたり、パックをしたりする人が多いでしょう。しっかりと美容成分を与えることは大切なことなのですが、その前に肌の状態を整えてあげないとせっかくの良い成分が浸透しづらく効果を発揮できないことがあります。

紫外線によるダメージで皮膚が厚くなり、ターンオーバーが乱れてゴワゴワしやすい秋の肌のケアには『乳液』がおすすめです。

乳液は化粧水とクリームの中間のような感じで、水分と油分の両方を含んでいるため、化粧水のように肌に水分を与える効果と、クリームのように水分を蒸発させにくくする効果があります。ただ化粧水ほど保湿効果がないし、クリームほど保護する効果もないため、ベタつきにくく肌の水分量が多く、皮脂分泌も多い10代の若い肌には使いやすいのですが、大人のスキンケアには物足りないので使わなくなってしまう人が多いですよね。

でも乳液にはエモリエント効果という肌を柔らかくする効果がある成分が含まれています。秋の肌は固くなりやすいので、乳液を使うことで柔らかくなり、美容液やクリームの浸透を良くすることができるんです。

肌のゴワつきが気になるときのスキンケアの方法

クレンジングはメイクによって変えましょう。しっかりメイクの日はオイルクレンジングやポイントメイク落としを使い、その他の日はジェルクレンジングなど洗浄力が穏やかなものにします。洗顔はしっかりと泡立てて、泡で包み込むようにして行います。ゴシゴシ擦ると肌にダメージを与えてしまうので注意してください。

洗顔後はすぐに保湿をします。化粧水はコットンでも手でも構いませんが、手の平で顔を抑えたときにひんやりと冷たく感じるまで付けます。

それから乳液を顔全体に伸ばします。最後にクリームを使います。

時間があるときは乳液パックがおすすめ

時間があるときには乳液でパックをしてみてください。たっぷりの乳液を肌に伸ばして3分程度置いたあと、浮いている乳液をコットンやティッシュで拭き取るだけなのでとても簡単です。
短時間で保湿がしっかりとできますし、肌が柔らかくなるのを感じられます。

夏の疲れは乳液を使ってしっかりとケアしよう

毎年秋になると肌の不調を感じるという人は紫外線ダメージが蓄積されているかもしれません。放っておくと肌老化がどんどん進んでしまいます。冬もまた肌にとっては過酷な季節なので、秋のうちにしっかりとケアをして冬を迎えたいですね。