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コンディショナーとトリートメントの正しい使い方

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こんにちはあやです。
シャンプーで頭皮や髪の毛の汚れを落とした後には、コンディショナーやトリートメントを使って潤いや栄養を与えていきます。コンディショナーやトリートメントは正しく使わなくては、せっかくの髪に良い成分も意味がありません。髪質や頭皮に合わせて選ぶことも大切ですが、まずは正しい使い方をマスターしましょう。

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コンディショナーとトリートメントどちらを使う?

コンディショナーとトリートメントは、シャンプー後の油分が落ちてキシキシとパサつく髪に潤いを与えてしなやかな髪に導いてくれるものです。この2つの違いはコンディショナーが髪の表面をコーティングして髪をしなやかにしてくれるのに対し、トリートメントは髪の内部にまで浸透して、栄養を補い傷んだ髪を補修してくれるところです。

どちらを使えばいいのか迷うという人もいますが、2つとも役割が違うので、併用してもOKです。その場合にはまずトリートメントで髪の内部に栄養を浸透させた後、コンディショナーで髪をコーティングするという使い方をします。

もちろん毎日併用する必要はなく、カラーやパーマをして髪のダメージが気になる時や、秋冬の乾燥しがちな時期だけという使い方でも良いですし、どちらかだけを使うという方法でもOKです。

どちらかだけを使う場合には、ダメージがひどい時にはトリートメントを、そうでない場合にはコンディショナーを使うと良いでしょう。

髪質では、猫っ毛で柔らかい人は、コンディショナーの方がおすすめです。トリートメントを使うことでより髪が柔らかくなってしまい、ペタッと張り付きボリュームがなくなってしまうこともあります。また、くせ毛の場合には絡まりやすいため、表面をコーティングしてくれるコンディショナーがおすすめですが、ストレートパーマや縮毛矯正をかけている場合には、髪にダメージがあると思うのでトリートメントかトリートメントとコンディショナーの併用がおすすめです。

正しいコンディショナーの使い方

コンディショナーは正しく使わなくては意味がありません。そればかりか、髪や頭皮にダメージを与えてしまうこともあります。

① シャンプー後はタオルドライをする
シャンプーをして、すすぎを終えたら一旦タオルドライをして髪の毛の水分を取ります。髪に水気が残っているとコンディショナーの成分が髪に付かず流れてしまいます。タオルドライをして水気を取ることで十分に髪に付けることができるので、サラサラ感もアップします。

② 適量を守る
たくさん付けたからといって効果が増すわけではありません。たくさん付けすぎるとすすぎ残しも出やすくなるので適量を守ることが大切です。メーカーによっても差はありますが、ショートなら1プッシュ、ミディアムなら2プッシュ、ロングなら2〜3プッシュが目安になります。

③ 毛先から付け、頭皮には付かないようにする
コンディショナーは毛先から揉み込むように付けて、頭皮には付かないようにしましょう。油分が多いので、頭皮に付くと毛穴を塞いで抜け毛の原因になってしまうこともあります。また、頭皮のベタつきにも繋がるので注意しましょう。

④ 置き時間は不要
コンディショナーは、髪の毛に浸透するものではないので、起き時間は不要です。髪の毛に付けたら手ぐしで満遍なく行き渡らせてから流しましょう。

⑤ ヌル付きがなくなるまですすぐ
コンディショナーは髪の毛の表面をコーティングするものです。そのため、しっかりとすすぎすぎるとコーティングが剥がれてしまいます。そうかと言ってすすぎ残しがあってもいけないので、ぬるつきがなくなるくらいまですすぐようにしましょう。耳の後ろやフェイスライン、襟足にはすすぎ残しができやすいので注意してください。

正しいトリートメントの使い方

トリートメントは、髪の内部まで浸透して栄養を補給し、ダメージを受けた髪の毛を補修してくれます。ただ間違った使い方をすると、髪に浸透させることができず、効果を発揮できなかったり、付けすぎによる頭皮のダメージにも繋がります。せっかく使うのなら正しい使い方をしてしっかりと効果を感じたいですね。

① シャンプー後はタオルドライ
これはコンディショナーの時と同じです。髪の毛の表面に水分が付いているとトリートメントの成分を髪に付着させ浸透させることができにくくなってしまいます。そうなるとせっかくトリートメントを使っていても効果を感じることができません。

② 適量を守る
トリートメントの適量はさくらんぼくらいです。ショートの場合には少し減らしましょう。それを手のひらで伸ばして傷みの気になりやすい毛先から付けていきます。手ぐしで満遍なく付けていきます。髪の長さの半分から下に付けるようなイメージで頭皮には付かないようにしましょう。

③ 3〜10分置く
トリートメントは髪の内部まで浸透させるため、付けた後置く時間を作ります。メーカーによって置き時間は異なりますが、10分以上は置かないようにしましょう。蒸しタオルやシャワーキャップを使って温めてあげるとより浸透しやすくなり効果的です。

④ すすぎ過ぎないようにする
トリートメントはすすぎすぎるとせっかく浸透させた成分が流れ出てしまいます。すすぎ残しがあってもいけませんが、ぬるつきが取れて、しっとり感は残っている程度が目安です。