スポンサーリンク
スポンサーリンク

冬に髪が乾燥してパサパサになるのはどうして?5つの原因を解説

スポンサーリンク

こんにちはあやです。
空気が乾燥して冷たい風が吹き始めると、髪やお肌のうるおい不足で悩まされる女性が急増してきます。もうこれは、毎年のことですよね。

「こんなにお手入れしているのに、なんでツヤツヤの髪にならないの…」
「毎年乾燥がひどいけど、原因はなんなの?!」

このように感じている女性に向けて、今回は冬に髪が乾燥してしまう原因についてお伝えしていきたいと思います。
パサパサ髪で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

髪の毛がパサパサになると気分も落ち込む!

冬には、クリスマスや忘年会、年越しライブ、お正月、初詣などさまざまなイベントが目白押しです。彼氏や大事なヒトと一緒に過ごす時間も増えるもの。
当然、「とびきりのおしゃれをして出かけたい」「髪や肌のコンディションは最高な状態にしておきたい」と、女性なら誰でも思うでしょう。

しかし、そんな大事な季節に限って「乾燥」という肌や髪の大敵が現れます。
肌はカサカサ、髪はパサパサ…。そんな状態じゃ、せっかくの大事なイベントも心から楽しめなくなってしまいますよね。

どんなに良いトリートメントを使っても、なかなか髪の状態が改善されない方も多いのではないでしょうか。

そこで、まずは「冬になると髪が乾燥してしまう原因」について、しっかりとポイントを押さえていきましょう。
原因を知らなくては、正しい対策はできませんからね!

冬になると髪が乾燥してしまう5つの原因

ここでは、冬の季節に髪の毛が乾燥してパサつく原因について、代表的なものから5つご紹介していきたいと思います。

【原因1】湿度の低下

まずは、とにかく冬になると空気が乾燥することがあげられます。
夏にはジメジメとして湿度が高かったのにも関わらず、冬が来ると急に湿度が急降下してしまうため、髪やお肌の表面から「内部の水分」がどんどん放出されてしまうのです。

また、空気中の水分が少ないため、逃げたうるおいを再び補給することができません。さらに乾燥によって静電気が起こりやすくなり、髪表面を保護しているキューティクルが剥がれてしまうことも!
すると、さらに髪の内側にキープされていた水分までもが、どんどん抜けていってしまうといわれています。

【原因2】気温と体温の低下

日本では、だいたい11月後半あたりから急激に気温が低下してきます。もちろん、地域によって差はありますが、突然1ケタ台の気温になってしまうことも。
すると、私たちの身体も当然冷えやすくなり、体温を奪われないように「血管」がキュッと収縮をするのです。

血管が縮まることで身体の熱を保持する働きがありますが、同時に「血行不良」も引き起こしてしまいます。

収縮した細い血管には、新鮮な酸素や栄養素が通りにくくなってしまい、髪やお肌が「栄養不足」になってしまうのです。
このせいで、髪の毛がスカスカになったりパサつきが悪化する…なんてことにも。
血流の滞りは、美容や健康の大敵です。できるだけ身体をあたためるように心がけてください。

【原因3】ドライヤーの使用時間が長くなる

寒い冬には、お風呂あがりのドライヤー時間が長くなる傾向があります。ちなみに、夏場と比較した場合のデータです。
これは、夏などでは「お風呂あがりに汗をかきたくないから、6割程度しか髪を乾かさず、あとは自然乾燥」なんて人が多いのも理由のひとつ。

冬には、ドライヤーの温風でさえあたたかくて心地よく感じるもの。
ついつい長時間、ドライヤーの風にあたってしまう人も多いのではないでしょうか。

しかし、これは髪の乾燥を招く大きな要因になっているため注意が必要です。

【原因4】暖房(エアコン)の影響

お部屋や職場など、あらゆる場所で暖房が使われるようになると、「どこに行っても乾燥が酷い」なんて状態に…。その証拠に、暖房をつけた部屋で洗濯物を部屋干ししていると、あっという間にカラカラに乾くんですよね。
恐るべし、暖房です。

女優さんやモデルさんたちは、携帯用の加湿器を持ち歩いているといわれていますが、私たちはなかなかそうもいきませんよね。
冬は、外にいても屋内にいても常に「乾燥」と向き合わなければならない季節だといえるでしょう。

【原因5】シャンプー時のお湯の温度

寒い日には、あたたかい湯船にゆったり浸かって、じんわりと体温を上げたいものですよね。その気持ち、よくわかります。私も、真冬のお風呂って大好きです!

しかし、シャンプー時のシャワーは熱すぎると髪の乾燥を悪化させてしまいます。
あなたのお家は、お湯の温度を何度設定にしていますか?ちょっとチェックしてみてください。
理想は36~38度あたりだといわれていますが、ほとんどの方は40~42度くらいなのではないでしょうか。
体温より高い温度のお湯を肌や髪にかけてしまうと、バリア機能を果たしている「皮脂」や「髪の潤い成分」まで洗い流してしまうことになりかねません。

まとめ

今回は、冬に髪が乾燥してパサパサになってしまう原因について、詳しく解説をしてきました。

冬は、湿度や気温の低下、暖房、ドライヤーの使用時間、シャンプー時のお湯の温度など、さまざまな理由で乾燥が起こります。もちろん、ある程度の乾燥は仕方がないともいえますが、やっぱり女性ならツヤツヤでうるおいたっぷりの髪に憧れますよね。

髪の乾燥対策については、また別の記事でご紹介していきますので、ぜひそちらも読んでみてください。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。